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嫌いな食べ物「キュウリ」


2008年12月21日(日) 一代目

実家の犬が14才9ヶ月で死にました。
柴犬愛好家から譲ってもらった犬で、血統の家計図みたいなのをおかしくしないために、愛好家に電話しなきゃいけなかったそうです。
母が泣きながら死んだという連絡をした際に、ちょうど2ヶ月になった子犬がいるから、と、本日私の実家にくれたそうだ。
死んだコロの血のつながりがある二代目コロ…
名前を同じにするセンスはどーかと思うが、顔が似すぎているためか、ご近所さんも、二代目が来たときからコローコローと呼んだそうで(笑)

愛されてたんだなーコロ、と思いながら、デジカメ写真を整理してました。

思いのほか相当コロの写真を撮っていて、これから二代目の写真も増えるので
「一代目コロ」というフォルダを作って、コロの写真をひとつひとつ「一代目コロ」に入れていたら、なんか涙出てきた。
最後までけづやがよかったもんで(馬じゃないけど)、タヌキみたいな童顔な顔した子だったもんで、ついつい年齢を忘れてたけどなあ。
この間最後にあったときは、もうご飯もお水も飲めなくて、ずーっと寝てて、姉が脈をつどつど計ったり、母が注射器からアクエリアスを飲まそうと必死だったり、父が帰宅するたびにただいまより先にコロはどうだーと言ったり、そんな状態のくせに、頭だけはしっかりしてるから、用を足すときはガタガタな体でろくに歩けないのに外に行こうとしてたりとかしてました。

新しい子はもちろんすごく楽しみだけど、もう少し喪に服してたいなぁ。
骨になった写真を見ても、うちにコロの仏壇があっても、線香あげても、なんかまだぜんぜん動くんじゃないかという気がしてしまう。
実家、帰ると、コロが一番喜ぶからよかったんだけどなあ。


さくま