学友と遊ぶことすら許されず 鬼の機嫌取り、それだけに生き 泣き喚(わめ)き外へと聞かせ助け求めど 鬼の外面(そとづら)知らんぷり大人等 05/11/19詠 花香 ***** ***
虐待児 被害に泣けど暮らせずて 乱脳機能、戻す苦辞めらず。 05/11/19詠 花香 ***** ***
性虐待が実叔母とハ彼悲し。職就け無き、男の屈辱 大をのこ 実母に虐待事実告げしども表面怒(いか)り、さら虚しきや 05/11/19詠 花香 ***** ***
老いいきて我侭(がまま)虐待加害者ハ 世知らず無知の醜きに為(な)た 或る虐待者。無知稚拙ゆえ躾と言(い)、のたま辛痛与(あた)た犯罪者 05/11/19詠 花香 ***** ***
冬来らば足元寒さに恐怖あり。食う貰えず土間凍て覚み 05/11/19詠 花香 ***** ***
捕獲者に壊され潰れ、逃げ出でし。自立なるにハ実母(はは)の救いあり 05/11/19詠 花香 ***** ***
愛伝う その努力の一瞬も怠りたれば虐待と化すとも 囚児ゆえ 身も心も弄(もてあそ)ばれ 一秒たりとも弛み時無きた 実親を切に求めも囚われて 壊れ人形と化した我らた 05/11/19詠 花香 ***** ***
愛とハ生まれ出(いずる)ば察知でき、愛無き仕草・言は伝わり。 躾とハ愛情全て捧げつつ、行ない願う。喩え、命取られよとも 親成るら 沢山の善と小の悪。見せるに最大愛でのみにせ 子に負(お)おい、求め縋るなぞ傲慢や。出来ぬが幼そのものらろに 幼子に「親も人為り」と云ふ無かれ。親が神とハ信じなくまで! 親も人、過ちも有ろ。すぐ訂正・礼、怠れば間(ま)に愛は消えゆく 親為りて子に夢見るなぞ傲慢や。巣立つ日のため、諦め持てよ 子立ち日。それ迎えしより親ならば、姥捨て山を目指せ!愛あらば 夕焼けを共に愛(め)です時、親静か子の感じすを侭(まま)受けらるか? 05/11/19詠 花香 ***** ***
虐待子に何の福祉も無き大和。思考薄くて身回りもできずやに 05/11/08詠 描ければ、あの狂行全て表わせて 虐待凄まじ、伝えられるに 05/11/11詠 花香 ***** ***
脳暴走 記憶の混乱、凄惨ぞ。辛さ極まり脳割り見せたし 恐怖再現(フラッシュバック)ハ薬さへ止まず。苦しみの月日 生き抜くしかなく 加害者ハ呑気に暮らし 虐待子ハ辛苦一生抱えて、隠棲す 毎毎(ことごと)の救いの母の声さへも 聞く電話代さへ持てずして 此地なかの10Km圏内バス代も無く 安(やす)ぐ場所さへも制限されゆ 一時(いっとき)の安ぎ欲すを願ふのハ 虐待子ニハ只のわがままか? 05/11/06詠 花香 ***** ***
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