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■ GW 帰省
GW後半長崎に帰省し、亡き義父のお墓に参ってきました。
お腹の調子が安定せず粗相を繰り返すこまを置いて行けず、一周忌も初盆にも参列できなかったことが気持ちの中で引っかかっていたので、よくよくお詫びをしてきました。
優しかった父はきっと許してくれたと思います。
父亡き後元気を無くしてた母もすっかり立ち直り つつがない様子で安心しました。
衣・食・住 全てにおいてしっかり取り組んでらして、85歳とは思えぬ暮らしぶりでした。
幼い頃に両親を亡くし、しなくてもいい苦労を重ねてきた母は、自立心が強く勉強家で人並みはずれた頑張り屋さんです。
かたや温室育ちでどこか抜けてて気が利かなくてほんわかしてて対照的な私。 ずいぶん歯がゆい想いをされたと思うのですが、実の娘のように可愛がられて来ました。ほんとに良くして頂いています。
これからはgiveの比重を上げていかないとね。 元気で長生きして頂きたいです。
お天気にも恵まれた昼下がり夫と二人長崎港で寛ぎました。
五島列島、伊王島、軍艦島などを結ぶ定期旅客船が次々に発着して活気がある港です。
長崎は今は亡き私の両親の生まれ育った地でもあります。
港のある大波止(おおはと)には、母がタイピストとして働いてた帰帆船組合が在ったそうで、若かりし頃の母の軌跡が浮かぶようでした。
隣接する水辺の森公園では なんじゃもんじゃ(ヒトツバタコ)が満開でした。
天災・人災 何が起こるか分からぬ世の中、無事家路に着けたことに感謝しつつ4日ぶりに@パソの前、ステッチも再開してまた変わらぬ日常が戻ってきました。
2012年05月07日(月)
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