明日に向かって。

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総括。
2004年07月27日(火)

彼と一緒に居られた3日間で、色々考えたんですよ、私でも。
いや、私なりにってかんじですけども。

結論としては、

やっぱり自分の責任で、何事も行うこと。

ですかねぇ、やっぱり。


なんにしても、相談なりなんなりしても、その相談した結果を元に行動するということは、それがすでにその人の意思なんですよね。
相談して、得た答えを元に行動するのも。
いや、そうじゃないと思って反対の行動をすることも。
全てその人の意思で行ったこと。

だからこそ、その行動の責任は相談した相手じゃなく自分にある。


そう日ごろから言い聞かせているんですけどね。
今回のことに関しては、自分ひとりの問題じゃないので、相談して意見を聞こうと思ったのですが。

彼が「京都に来い」と素直に言ってくれるほど若くは無いと言うことはわかっていたのです。
彼は訂正の聞かない年齢。
これから先が分からない人生で、私の人生まで背負えない。
責任がもてない、そう言っていた。
5年くらい沿いあった夫婦じゃない。
私達はまだであって8ヶ月くらいのまだ青い恋人同士。
まだ運命共同体じゃないわけです。
しかも私は彼よりも未来を選ぶ選択肢が多い。
(彼が東京に来ると言うことはあってほしくはないことなんです。そうなったときは彼の事業が失敗したときだから)

彼は私が「京都に来て欲しい」と言われると喜んでいくと言うことは分かってました。
だからこそ、素直にいえない。
そう言ってました。

「やっぱりどう考えても、京都で一人暮らしをするより東京で親元にいたほうが懸命」だとそういってました。
貯金も出来るし、なにより時間も持てる。
だけど一人暮らしで仕事をしていくと、一人暮らしを保つために仕事をするようになる、と言ってました。
多分、彼の実体験だと思います。
家賃+光熱費などで10万円近くが飛ぶ、とそういってます。
彼が、私を「実家にいたほうが良い」という理由です。
あと、もし京都に来ても万が一彼に何か起こったときに頼る人も居ない、ということも理由のひとつです。
だからこそ、彼は私を一人で外出させてくれないのです。

彼と会うにしても、親に嘘を言わなければならない。
私は、とても辛いのです。
親は多分信頼してくれていると同時に、感づいていると思います。
だけど、私は紹介できないのです。
というより、今は紹介できない、と思います。
色々しているとはいえ、世間体ではぷー太郎ですから。
彼も、来たく無いだろうし。

今は、まだ結論を出せませんし、出すときでもないと思うのです。
だけど、どちらにしても、どちらの道を選んだとしても自分の責任で行動したいと思います。
絶対彼に責任を押し付けたくありません。
私は自分の意思でその道を選んだはずだから。
東京にしても、京都に行くにしても、彼に頼らずに生きていけるようになりたい。

そういう自分が一番好きで、それこそが私だとおもうから。


というわけで、今日はバイトでした・・・・・・教習所サボっちゃいました・・・・・・疲れてたんだもん、ゆるしてぇ・・・・・・


3日目。
2004年07月26日(月)

今日は最後の日。
彼が京都に帰ってしまう日。

会うまではあんなに長く感じたのに、3日間のなんと短いことだろう。

今日は朝をのんびり起きて、また新宿に。
その前に東京駅によって荷物をロッカーに預けてきました。
私もお見送りをするし、彼のバスも東京駅発だから。
そして最初にご飯を食べた洋食屋さんに。
二人してとろとろオムライスを食べました。
量的には結構あるのですが、満足満足。
あと五反田駅に行くのにタクシーを使いました。
そして途中にあるバイト先を彼が楽しそうに見てました(#^.^#)

東京駅をでて、
そして「キングアーサー」の映画を見ました。
私は正直微妙・・・・・・だったのですが、彼に気に入ってもらえてよかったです。

その後、カラオケに行きました。
彼が歌うのは昔ながらの曲。
でも楽しかったー
本当は2時間だったけど、30分延長したけどその間は将来のことについて話してた。
詳しくは後日書くけど、しばらく落ち込んでた。
私もどうすることもできないし、彼もどうしようもできない。
そんな状況の中、将来を見定めていくしかない。
不安タップリ、安心できるだけ、それは増していく。
でも何はともあれ、今落ち込んでもしょうがないと心を入れなおしてゲーセンにプリクラを撮りに行く。
合計3回撮りました。
内2回はちゅうしてました。
人前では嫌うのに、こういうところでは平気何だね、と不思議な気分。
彼も私も、実物よりよく映れて満足(^^♪
そして夕飯をSYUNKANのダッキーダックに。
彼がひと悶着をまた起こすも、今度は上手くいかずに。
しょうがないよ、チェーン店だもん。
私はドリアとパスタのセット(ケーキつき)彼はなすときのこの蒸し焼きとサラダ、そして辛めのパスタを食べてました。
さすがにおいしかったですよー
そして、店を出て、私達は東京駅に向かいます。

本当はバスの出発を見送りたいのですが、出発が23時半なので無理でした・・・・・・さすがに早めに帰らないとまずかったし。
だから荷物を回収し、彼に電車まで見送ってもらいました。

何度も思いました。
一人暮らしだったらどんなによかったかって。
そうしたら私は何回も彼の元にいけたかもしれないし。
私の部屋に彼を呼んで泊められたかもしれない。
だけどそういっても問題は解決しなくて。
私は出来るだけなかないようにしてました。
彼の記憶の中の私は、いつも笑ってる女にしたいから。
お別れの顔が泣き顔なんて、後味悪いし。

たくさん、好きって言ってくれた。
それだけで十分。
また8月に会える。
そうしたら、もっといっぱい一緒に居られる。
それだけが、今の望み。
その先は分からないから、だから余計に。

たとえば年齢が近かったら。
たとえば距離が近かったら。
どちらかだけでもいい、近くなれたら。

そう望むととまらなくって。
結局現実と立ち向かわなければならなくなる。

正直、怖い。



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