天国の扉
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2010年01月19日(火)




ここ数日、眠れない夜が続く。
今日も2時半に目が覚め、そのまま朝まで。

本日入院。
昨日タクシーを予約しておいたので、入院手続時間まで余裕をもって到着。
入院時の送迎を主人の友人に頼む予定だったけれど、日程が急に決まったし、アテになりそうもないので、タクシーにした。
帰りもその友人にお願いするかどうか悩んでいたが、やはり前回の退院時、アテにならなかった件が効いていて、私の友人にお願いすることになった。

入院手続中、健康保険限度額適用認定書の手続をしていないことがわかったので、私が帰りがけに申請することに。けんぽは駅のすぐ近くだ。
病室は乾燥している。
今日は比較的日ざしがあったせいか、とにかく暑い。
荷物を片づけただけで、汗をかく。

今日は麻酔科の術前検査とCT、動脈血の検査があるらしい。
自動販売機でお茶を買って、2人で飲みながら、説明を待つ。
看護師さんは明るくて楽しい人だった。
看護師さんから説明を受けていると、担当チームのお一人である女医の方が血液採取にいらっしゃった。
前回の手術の話題になり、担当医を聞かれ答えると、みんなで爆笑になる。
主人とその担当医の先生が似ているというのだ。
私も口には出さなかったけれど、そう思ってたので、一緒に大笑い。
主人一人だけ理不尽そうな顔。

今回入院したのは東棟の10階。
前回が西棟の8階だったので、窓からの景色がちょっと違う。
街中がよく見える。夜になるとネオンが綺麗だろう。

説明を受けているうちにお昼のアナウンスがあり、食堂へ。
主人の食べている脇で座って、メニューの観察。
鯖のカレームニエルをメインにして、厚揚げと白菜の煮付け、デザートがゼリー。
そんなのでおかず足りるの?
ご飯は多かったらしい。うちで食べる倍の量が盛られている。
うちではご飯よりおかずメインだものね。

病室に戻って、一息ついたところで、私は帰る時間となった。
今日は子どもの新型インフルエンザの予防接種もあるのだ。
前から予約を入れていたのだが、日程が重なってしまったのだ。
3時〜の受付なので、2時の電車に間に合うように出なければいけない。
書類の手続もある。
……ということで早々に病室を後にする。

病院を出た後、無性に煙草が吸いたくなる。
禁煙しているから、ニコレットガムを口に放り込んで我慢する。
でも、無性に吸いたい。
やっぱ自覚はないけど、それなりにストレスになっているんだな。

バスに乗り込み、駅前まで行き、書類を交付してもらいにけんぽに立ち寄り、その後、自分のお昼をドトールでとる。
2時ちょうどの快速に乗り込むことができた。
今回のため、モバイルSuicaの設定もしておいたので、楽だった。

子どもと待ち合わせて病院に行くと、季節性インフルエンザの時とは大違いで、ガラガラだったので拍子抜けする。季節性のときは受付から終了まで2時間近くかかったのに、今回はすぐに接種、30分の様子見で帰宅。

帰り道、子どもと一緒に塾まで行き、隣にあるパン屋さんでパンを買う。
その後、友達の家に退院時の件をお願いに行く。
快諾していただいて、ほっと一安心。雑談をいろいろとしたのちに帰宅。

疲れていたのか、いつの間にか寝ていた。子どもの帰宅で起こされる。
明日の朝ご飯のつもりで買ったパンを夕飯に食べてしまった。
洗濯機を回しながら、また少し寝てしまったせいか、中途半端に目が覚める。
明日の朝も早い。まだ数時間眠れる。
寝なくちゃ。

明日やること。
・交付書のコピー。
・バスタオル・ハンドタオルの補充。
・着替えのシャツ・パンツ・カッターシャツ
・タオルケット洗濯→明後日持って行く
・子どもの受験料の振り込み
こんなところかな。

2010年01月13日(水)




アイソトープと頭部CTの連絡がまだ来ない。
入院の連絡もまだ来ない。
連絡がないのは、何もなかったということだと言い聞かせながら、じっと待っていたのだけれど、主人が自分の方から連絡してみるとのことで、今日病院に連絡をした。
入院の日程が決まる。

19日 入院
22日 手術

22〜25日まで、個室をお願いすることにした。
私が付き添いで泊まる期間だけでも。
その方がお互いにリラックスできるし、夜、私のいびきとか歯ぎしりで同室の人に迷惑を掛けてないかとか気にしないで済む。

16、17日は子どものセンター試験。
直後の入院となる。
退院の日程まで決まっていて、何ごともなければ31日には退院できるとの事。

不安は拭っても拭っても消えやしない。
それでも笑っていようと思う。

取引先に日程を連絡。
連絡最中にいきなり停電。
今日は大雪だ。


      

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