2001年11月21日(水)
毎週水曜日は、新譜の日。 レンタル開始日でもある。(レン禁もの除く) 今日は、私も職人手伝いなので、14Wほどレンタルしてきた。
それにしても、今日、新譜の処理をしていた人は いい人だった。 前の担当の人の時は、開店と同時に入店して、 新譜を借りようとしたら 「まだ、できてません」 そんなこと、しょっちゅうだった。 12時半まで待っても、半分も出てなかったり。 時は金なりって言葉知ってるか?(・Д・) (・д・)あん?
今日は、「どれを借りられますか?」って 先に処理してくれたのだ。 おかげで20分ほど待っただけで帰ってこれた。
で、今日、その前の担当の人は何をしてたかというと・・ CDの棚の前で、知り合い(客)らしき男と くっちゃべってた。
さぼってんじゃねーよ・・ぼけ(-。-) ボソッ 手伝う気もねーのかよ。おばちゃん。
で、ついでに本屋まわってオリジナルと花とゆめを購入。 モンスターがあと2回。目が離せない。 花とゆめは面白くなくなってきた。 柱になっていた連載が次々最終回になったせいだと思う。 まぁ、波があるのはいつものことだ。
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2001年11月19日(月)
19巻からあまり間を開けないで発刊されたからくりサーカス。 からくり編の山場である。 1〜3巻くらいまで、毎回号泣しながら読んでいた。 その後、ちょっと冷静に読めるようになってきたが、 ここ数巻、人死にすぎっす(T-T)
この巻ではルシールが逝ってしまう。
こんな生き方、逝き方もあるんだ。。 そういう感じだった。 もちろん号泣。
作者の藤田先生は、最近には数少ないストーリーテラーだと思う。 泣かせどころをきちんと知っている。 長編になると設定に矛盾が生じているところもあるが、 そんなのはノープロブレム。 読ませます。
一人ひとりの生きざまが切ない。 「しろがね」であろうとするもの。 「人間」であろうとするもの。 からくりサーカスのテーマは「命」ということじゃないかと 私は思っている。
「命」
死んでいい命があろうはずもない。 他人に左右される命があってはならない。
このマンガはパッと見ると残酷シーンの連続だろう。 それこそPTAのうるさ方が眉をひそめるような。 でも、私は子供に読ませたい。 残酷シーンがなんだ。 あがいてでも、生き抜くことが大切なんだ。 死ぬ覚悟があれば、なんだってできるんだから。 苦しみながら、それでも大切にしたい者たちの笑顔を信じて 守り戦い、そして愛する。
からくりサーカスについては、 また、別の機会に少しまとめて書きたいと思う。
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