天国の扉
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2001年11月17日(土)

1カ月


君がいなくなって1カ月。
君のHPのURLの404だけが
君のいないことを知らせる。

まだ1カ月?
もう1カ月?

自死遺族というのだそうだ。<遺された家族
私はその遺族でさえない。

でもさ、、

血は分けてなくても、
君は私の子供だったよ。
確実に。
心配させられてばかりで、
怒ってばかりで、
でも、ふっと嬉しいことをしてくれる。
本当のお母さんには申し訳ないけどね。
ネットの母だと自負もしてた。
そんなに歳が離れてるわけでもないのに。

最後の最後に手を離してしまったね。
もう大人になれたんだと思って
安心しきって手を離してた。

はっきり言って、私はすねてたのかもしれない。
成長していく君を見て。
もう私はお役目ごめんだねと。

こうして、君と話せる場所はここしかないね。

QのIDも、そのままにしてある。
いつ君が話しかけてもいいように。
もうコールが来ないことを知っているのに。
わかってるのにね。

もうじき君の誕生日なのに。
もう君は歳を取ることもない。

2001年11月15日(木)

点滴


さすがに病院に行って来た。
今日は呼吸器外来の予約日でもあったので。
行ったとたんに、
「はい、レントゲンね。あ、吸入と点滴するから」
まじっすか?

で、受けてきました。
3回も、針、刺されて。
しかも、3回とも中で血管まさぐられて。
最後には、点滴の針刺してた看護婦がベテランらしき人に
「代わってください(泣」
患者、不安にさしてどうするんっすか?

で、今夜の夕食も買い弁です。
許せ、家族よ。
作る気力はなかったのだよ。



      

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