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れいぞうこメモ
By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン


2006年11月12日(日) 携帯機種変するためにー

1万4千え〜ん♪するらしい。最新のドコモ903
「ロングユーザー割引」とやらで、もちっと安くなると思いますが。
在庫が無く、今日予約してきました。1週間後くらいにもらえるらしい。


もう3年半くらい使ってます。今のケータイ。


電池の消耗がかなり激しく、
液晶画面には変な縦線が入っていて、
カメラ機能は半年前くらいにブッ壊れ。


でも、


3年半も使っていれば、思い出もそれなりに詰まっていて。
もらったメールとか、写真とか、
伊藤さんとの2ショット写真もこいつに入ってるんだよな(この時に撮ってもらった・笑)
データなんて、なんぼでも移せば済む話ですが、
いざ変えるとなると、「記録より記憶」と言うか…
大御所俳優や歌手が亡くなった時、よく「一つの時代が終わった」とか言いますが、
そんな感じでしみじみします。
学生時代から使ってきたケータイだけに。


ここ、れいぞうこメモに載せてる写真も
去年の3月にデジカメを買うまでは、もっぱら今のケータイで撮っていました。
私にとっては、初めての「デジカメ」でもありました。
この日の一番下に載せてる5枚は、特にお気に入りです。


★恐らく未公開画像


いや、いろんな意味で、お世話になりました。ケータイのかわいそうな使い方一例


2006年11月05日(日) 『木更津キャッツアイ ワールドシリーズ』

公式HP
あれからもう3年も経ったのか…。

私は25歳、キャッツの面々も同じように年を重ねて25歳になっていて、
あ、私ってキャッツと同い年やったんかー、という再発見もあり、
いろいろ感慨深かったです。




そりゃ、もう、アナタ、
最近じゃあとんと更新しなくなったココを、更新してしまうくらい、
心が動きましたから!!
(笑)




ちなみに3年前の映画『木更津キャッツアイ 日本シリーズ』の感想はこちらです。
この当時の私は、
同じクドカン脚本のドラマ『マンハッタンラブストーリー』と
陣内孝則脚本・監督の映画『ロッカーズ』(駅からクソ遠い梅田スカイビルの映画館へ3回観に行った)
のことしか考えてなくて、(伊藤ハマリ前夜です)
その関連で、『木更津キャッツアイ』にも興味を示し、見事にハマり。
その2年前にテレビで放映されてたドラマ版を見てはいなかったものの、
DVDをまとめてレンタルして見て、斬新な面白さにすっっっごい衝撃を受けて、
映画『日本シリーズ』も結局2回観に行き。(^^;)

そんなかなーり思い入れのある作品で、何があっても絶対観に行こうと思っていました。
観に行ってほんっとーによかった!






3年ぶりですが、
作品の中の登場人物が誰ひとり、作品を裏切ってないのがうれしかった。
「アニ」の金髪とか、「マスター」のアフロにはなんか安心した(笑)
若手からベテランまでみんな、この3年の間にいろいろあって、キャリアも積んできたであろうにも関わらず、
3年ぶりの『木更津』ではちゃーんと、それぞれのキャラの空気を爆発させていて。
ほっとして、笑えました。


その一方で、
若手俳優陣の演技はそれぞれレベルアップしているのが見てとれたし、
かつ、シナリオが、
相変わらずメチャクチャな設定で面白いんだけど、でも、ただメチャクチャなだけではなくて。
『日本シリーズ』の時は展開の強引さを感じたんですが、それも特になくて。
私個人的に思うところが多かったからなのかどうなのか、内容に深みがありました。

例えば、
25歳という年齢設定とか、
「四捨五入すると30」と言ってしまうところとか、
仕事で市長選に巻き込まれているところとか(苦笑)
今の自分と面白い(かなしい?)くらいかぶってらー!

ドラマ版や『日本シリーズ』までは、
キャッツメンたちは同世代だけれど
自分と違っていい意味で開き直っているし、破天荒だし、なんか毎日遊んでて楽しそうだし、揺るぎ無い仲間たちがいるし
所詮ドラマだよなあー、うらやましいけど現実ではないなー
なんて、思っていた部分もあったんですが、
今回の『ワールドシリーズ』では、
25歳になった彼らが抱いているお互いへのわだかまりや、焦りや、擦れていってる感が、とてもリアルに描写されてて
今までで一番、彼らを身近に感じることができた。
ああこれが、25歳なのか。って。もう22歳とは違うのか。って。

それだけに、今回は「面白れえーー!!」っていう衝撃だけではなく
懐かしさとか諦めとかいろんな感情が交錯しました。鼻がツーンってなりました(笑)
独り取り残されてる「ぶっさん」との対比もあって…。
(V6岡田氏は絶妙にこの差を体現してた。表情が見事!)







これからも、せめて30になるあたりまで、
キャッツと一緒に成長していきたいと思ったけれど、
でも、
でも、もう「ばいばい」なんだな。
極めて、いい引き際だと思います。
あらゆる意味で、もうこれ以上の『木更津キャッツアイ』は、できないでしょう。
21〜25歳の青春を描き切って
作品として、ちゃんと完結しちゃったもんな。







3年前にチラシの5人を模写していました。




どうしようもないバカでハイテンションな君たちを愛していたよ。
出会えてよかった。
ばいばい。
ぶっさん、バンビ、うっちー、マスター、アニ。


いつも ココロに
キサラヅを。


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