どうして私は慢性的な寂しさから逃れられないんだろう。 寂しくなくなることが夢。
夢は見るもの、叶えるものじゃない。
私の人生に、もう彼は必要ないの。 単身赴任先でひとりで苦しんだらいいよ。 仕事が辛かろうが、話し相手がいなかろうが、私には関係ない。 離れて住む家族の為に、勝手にひとりで耐えたらいい。 家も買ってあげたらいいよ。
ひとりの週末も慣れっこ。 べつに寂しくない。
小さい頃からふつうの人が当たり前にできることが私にはできなかった。 不良品だから、いつも両親に怒られてばっかりだったんだ。
私にイメージを押し付けられるのはもうたくさん。 自由になるの。
もう全部私には関係ない。
2006年02月03日(金) |
私の人生のテーマ「ひとりぼっち」 |
いくら耐性なくなったって言っても、デパス1個くらいじゃ どうにもならんね。
彼があらためて「いつごろから辛かったの?」と聞くので、 昔の話しをしたら「可哀想だ」って電話口で泣いてくれた。 やっぱり、そうだよね、「かわいそう」だよね。 両親の仕打ち。
「離婚して、私と結婚して。」って泣きながら彼に言う。
「俺も離婚したいよ。でも、『したい』のと『できる』のは別問題だろー」
・・・それは、「離婚したくない」のとは、違うんですか?
ひさしぶりに味わう、居場所がない感覚。 ずっとひとりだったもの。居場所なんてあるわけないもの。 死ぬ訳にもいかない私は、もう残りは 人様の邪魔にならないように地味に生きていきたいです。 うちの弟は○○○O○なんだよーーーー!!! 身内に精神疾患がいるわけいかねーんだよっっ
ただ、もう、ずっと、“さびしい”だけ。 ずっとさびしいままで生きていけばいいじゃん。 腕を切りながら、薬を飲みながら、生きていけばいいじゃん。 「さびしい」を生きればいいじゃん。
私の人生のテーマ。「ひとりぼっち」
ゆうべ、泣いたり笑ったりしながら彼といろいろ電話で話したよ。 やっぱり聞かないとわからないこともたくさんあるね。 やっぱりすごく好き。
自分を幸せにできるのは自分だけだから、どうなりたいかを明確に 遠回りはもう選ばないよ。
今の会社の契約が6月までだから、お見合いがうまくいったら 年内には結婚かな♪ 子供産んで里帰りしたり、私の人生も楽しくなりそう。
子供の名前は、 なおちゃんかともくん。
妄想気味ですが。
「結婚して?」「離婚して?」というセリフを繰り返すのも もう飽きた・・・。 私がそう言うたび、彼はてきとうに話しをそらす。 けっこうそういう事を考えるタイミングは今までにもあったはずなのに 全然考えてなかったみたい。
誰かが不幸になるとか、悲しむとか、親不孝だとか、 だんだんそういうことは考えられなくなってきた。
『わたしは彼にそばに居てもらわないと幸せになれない』
他の人を好きになるなんて無理。
彼が私に求めるのは、 『私が結婚せずに、彼の家庭を壊さずに、ずっと彼女でいてくれる』 っていうことなんだ。 でもそれは、すごく当たり前のことだと思う。 不倫する既婚者側は誰しも思うことだろう。いくら奥さんと上手くいって なくたって、自分の恋愛感情のために、子供の人生を犠牲にできない。 彼が離婚を考えないのは、常識的なこと。それがふつうだと思う。 彼に愛されてるという実感はあります。 でも、それとこれとは別問題。
それなら、私は彼とずっと付き合っていけるように 資格をとったりしてキャリアアップできる転職をしていって せめてお金の面ではひとりでも生きていけるようになろう。
きっとこんなに不安なのは私に生活力がないからだ。
そう思ったけど、 それは私の求める私の将来像ではないことに気付きました。 私は、子供を産んで、子供と一緒に遊んだり、旦那様のために おいしい料理を作ったり、家族ででかけたり、 そういうことがしたいんだ。
キャリアアップとかそういうことには、本来興味がない。 人にはそれぞれ向き、不向きがあるし、役割も違う。 経済力をつけたい人はそうすればいい、 キャリアアップしたい人はそうすればいい、 私は影でこそこそ支えるほうをやりたいです。
彼を好きなまま他の人と結婚するなんてイヤだと思っていたけれど、 彼のことを好きなままでもいいと思う。 彼が離婚しないことには何も進まない。 私の意志ではどうにもならないこと。 もう、彼がそうする気がないことがよくわかった。 だから、それは諦めました。
2番目にしたいこと。 奥さんになってママになること。 しあわせな家庭を持つこと。
私の理想の将来像はひとりでずっと働き続けることじゃない。
お見合い相手は年も近くて、写真の印象ではおだやかそうな人。 おだやかな時間が一緒に過ごせそうな人。 今まで付き合ったことないタイプだけど、 なんとなく合いそうな気がして、 一緒に笑い合うことが想像できて、 うまくいくといいなあ、って前向きに思っています。
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