彼が家族の顔を見ながらいろんな事を考えられたらいいなと思って 帰省中の彼にメールする。
「ダーリンもう別れよう」
2005年09月12日(月) |
不幸になる量と幸せになる量 |
今まで私と別れる場合のことしか考えなかったので、 私と別れる場合と奥さんと別れる場合の両方の 不幸になる量と幸せになる量を考える。
離婚してしまったばっかりに、彼が出世できなくなったらいやだなぁ
「都と別れるの、なんかいやじゃない?」 という彼の発言がちょっと面白かった。 「雨の日って、なんかいやじゃない?」みたいで。
つらくてたまらない 早く別れたい
私と別れると言ってほしい
2005年09月11日(日) |
今のわたしがあるのは |
ところで、今となってはどうでもいい事だけど、みいくんは結局 私が友達にメールアドレスを教えてもらって、メールした後、 2〜3日後に盛り上がりに欠けるメールが戻って来て、クールダウン。 サヨウナラ。
彼とは別れることを決めたのはいいけど、結局 お互いのことが好きだね、ということを再確認してしまった だけのような気がしてきました。 本当に別れられるんでしょうか・・・
彼とこのまま付き合い続けていたら私は幸せになれない。 もし仮に彼が離婚することを選んだとしても、 私も彼も親兄弟、親戚と縁を切ることになる。
彼が離婚することはないので、そんな心配はしなくていいのだけれど。
私と別れた後、彼は大丈夫かな、寂しくないかな、と考えるのは 私の高慢で、別に私がいなくたって彼はちゃんと生きていけるし、 私よりももっと素敵な彼女に出会えるかもしれない。
真剣に私が別れ話しをした時、彼は別れたくないとは言いませんでした。 都をこれ以上幸せにしてあげられないから、一歩ひくしかない。 今までのように見守っていなくても、都は生きていけるはずだね、と。
彼に出会った頃の私は、大量服薬で救急病院に搬送、その後一人暮らしから 実家へ強制送還。薬は取り上げられて、とても不安定な状態でいました。 彼にひかれるきっかけになったのは、 「子供の頃に、どうしてか理由がわからないことで親に怒られたりした?」 と、突然彼に言われたことでした。
当時の私は、「明るいほう」と「暗いほう(本来の自分)」の私を 使い分けていて、彼にはつとめて「明るいほう」だけで接していたので びっくりしました。完璧にやれてると思ってたのに。
今のわたしがあるのは、彼と出会ったことが全て。 そもそも30まで生きる予定じゃなかったし。
彼のまわりでは、一体何人のひとが私の存在を知っているんだろうなぁ と思います。 え、そのひとも知ってるの?え、そのひとも? っとびっくりするほど彼はよく喋っています。 私の友達で知っているひとは少ないのに。2人だけ。
このままの状態がずっと続くと信じて疑わっていないように見える彼が 少しこわくて、この前別れ話をしました。 おそらく年内に別れることになりました。
「28〜30才の2年間、都を見守ることができて、しあわせでした。」
もう過去形になっている彼の言葉に、涙が出そうでした。
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