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re-invention



 もう少しで再開される

もう少しで学校が再開される。
それはそれで楽しみなのだが、正直なところは複雑な思い。
生徒もなんとなく寂しい思いでこの時間を過ごしているのだろう。

今のうちにやっておかなければと思うことをいくつか。
まずは家のこと。
下の息子がきちんと寝られるようカーテンの取り付け。
電話の子機の電池を入れ替えたり、蛍光灯を換えたり、
鍵がきちんと閉まらなくなった戸を直すことも。
夜は母の誕生祝いをささやかに行う。


龍谷大生からいくつかメッセージをいただき、
ありがたい。


2010年01月03日(日) 20歳の同窓会
2008年01月03日(木) 数字にすると
2007年01月03日(水) 何を目指しているのか
2006年01月03日(火) 稽古始め
2005年01月03日(月) 鏡開き
2004年01月03日(土) 残りわずかの冬休み


2011年01月03日(月)



 渾身の思いを込めて

午後からは今年最後の岡本先生宅での勉強会。
年末も押し迫ったこんな日でも、
自分達の実践を受け止めていただく場を設けていただき、
ありがたい限り。

自分は鏡に映る高さの実践を持参。
岡本理論には少し遠い実践で申し訳ない限り。
「なぜ反比例になるのか」という生徒の問いを
今まで以上に追うことが出来たことを報告。
また実験値に最後までこだわるのではなく、
途中から作図ツールでの仮想実験に切り替えるべきだという
実感を話す。

土屋先生はいつもながらに、岡本理論を突き詰めている実践。
「問いの質を高めるにはどうしたらいいのか」
という自分も追っているテーマをきちんと追いかけた内容。
荒削りながら、
渾身の思いを込めて授業されていることが伝わってくる。
まだまだ甘く、軸足を生徒の発想に置いていない自分を感じる。
「創造的な力を伸ばしたい」という願いはまだまだ遠い。

岡本先生の最終講義を、なんとか聴きたいもの。
上手く日程をやりくりできるといいのだが。

2007年12月28日(金) 家族で
2006年12月28日(木) Grapes3Dに感激
2005年12月28日(水) 部分にこだわると
2004年12月28日(火) 作図ツール検定!?
2003年12月28日(日) 卵を10個割ったら次は・・・


2010年12月28日(火)



 人間の骨格ができるとき

都大路を走る高校駅伝を中継するテレビを見る。
どこをどう走っているのかがよく分かるようになった。

思いがけず、遠い親戚に当たる方がみえ、たくさん話を聞く。
機械製作の会社畑から、学校の事務長・理事長へ。
教育についての根幹を持っている方。
言葉の端々に、具体を伴った経営手腕を感じる。
「高校時代は、人間の骨格が出来るとき
 いかに生きるべきかを本当に考えるときであってほしい」
「論語の素読と、スクワットを毎日せいとにやらせている」
「中学校がもっと丁寧に面倒を見てくれないかと思う」

目の前の障害を恐れて、
やれば出来るはずのことを、まだまだやっていない自分を感じる。


2009年12月26日(土) 熱意の賜物
2007年12月26日(水) 贅沢で濃密な1時間
2006年12月26日(火) 雨の一日
2005年12月26日(月) 義母の葬儀式で
2004年12月26日(日) 富士山を見に
2003年12月26日(金) 出来るようになりたいと強く思う事


2010年12月26日(日)
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