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re-invention



 速さの問題2時間目

連立方程式の利用の7時間目。
速さの問題の2時間目。
残念ながら、小テストは正答率が3割以下とできない。
速さと往復の時間が条件として与えられているワークの問題。
模範解答は、距離をχとしているのだが、
分数の苦手な生徒達には、できるはずもない。
時間をχとした解答があれば、ずいぶん違うのにと思う。
こういうのを見ると、やっぱり自分で問題集を作りたくなる。

このクラスでは、
ワークように距離をχkmとした解答をにmimioで書き込んで、
後半は黒板で行きの時間をχ時間とした解答を解説。


このクラスは、その逆パターン。


どちらがいいのだろうか。
あきらめないクラスなら、
最初のクラスの方が少しだけいいのかもしれない。
どちらもその後は少しだけ問題練習を4人組で。


2007年10月07日(日) ネットデイフォーラム2007 inよこはま
2006年10月07日(土) 広島論文発表会1日目
2005年10月07日(金) 一次式の世界
2004年10月07日(木) 楽しく遊べるように


2010年10月07日(木)



 速さの問題

方程式の利用の6時間目。

速さの問題を簡単に扱う。
速さを理解することを主張してきたが、まだまだ理解されない。
また、キーワードをいくつか。
出会うということは、同じ時間に同じ場所にいること。
距離が同じだったり、時間が同じだったりする。
さらに、往復は行きと帰りの距離が同じこと。
ホンとは単位の問題もある。
何を求めるのかに波線を引き、一当たりの量に線を引くこと。
デジMATH+mimioで簡単に実現できることの良さ。

時間をかけて演習したいのだが、そうもいかずに残念。
計算テストについても、できるようになったとは言えないのが苦しい。

2007年10月06日(土) 自分の問題
2006年10月06日(金) 前期終業式・後期始業式
2005年10月06日(木) 迷いを引きずったまま
2004年10月06日(水) 認められることで


2010年10月06日(水)



 過不足の問題で

おそらく方程式の利用の5時間目、過不足の問題。

そんなに時間をかけていいのかと、少し不安になる。
一当たり量の問題にさらに条件が加わったもの。
今までは、表の整合性を気にしてやってこなかったが、
今回は、過不足の条件を表に書き込む。
どうやらこれはヒットした模様で、理解がいい感じ。
小テストでは7割程度の生徒が、過不足の問題をクリヤー。
それでも7割。
どうしたものかとも思う。
こうした通過率の善し悪しを、ちゃんと把握しておきたいとも。
また、配付した生徒の数をχとした場合しか扱っていないのも、
本当は気になるところ。
でも、今のこのクラスではそれが精一杯か。

情報機器に対する締め付けが一層強まる気配。
本当に規制すべきものと、そうでないものを
一緒に規制してしまう姿勢は、禍根を残すと思うのだが。
いずれにせよ強く主張できない今の自分であることが、
一番の問題なのかもしれない。

2007年10月05日(金) 前期終業式
2006年10月05日(木) 見ていただくと
2005年10月05日(水) わかることの難しさ
2004年10月05日(火) 数学的手法を活用する楽しさ


2010年10月05日(火)
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