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re-invention



 共に学べる幸せ

欠席3名。
Voyage200を使った授業。
昔,T^3の大会で岡山の川上先生が
「歩いてみないと分からない風景もあるが,
 車に乗って走ってみないと分からない風景もある。」
のようなことを言われていたのを思い出す。

数の法則の2時間目のクラスでは,
発見したものを発表した後で,
「本当にそうなると言えるのか?」を考える。
自分としては定番の「戸締りの理論」。
(いくつかの窓を調べて閉まっているから,
 残りも閉まっているといっていいのか?)
そこから文字式による証明の必要性や価値の話へ。
なかなか,納得してもらえた授業になり満足。
とはいえ,生徒の問いを全て拾い上げているわけではない。

数の法則1時間目のクラスの授業も,新たな発見あり。
いやー生徒はすごい。
後で,ワークシートを見ると,その学びの跡がうかがえて,
とてもおもしろい。
一般化してとらえている生徒がいるのはもちろんのこと,
間の数の4倍など,多様なとらえ方をしている。
また,連続する2つの整数の平方の和が,
元の2数の積の2倍+1であることを発見する生徒もいて,
自分もM先生も感動。
これも文字式で表し,構造をとらえるよさにつながる。
何とか紹介したい。
Voyageで,具体的な数を素早くたくさん調べられることが,
一般的な思考に素早く結びついているのではないかと思う。

放課後は,修学旅行実行委員会。
リーダー論を繰り返し,修学旅行の成功を共に考える。
しっかり受け止めてくれる生徒たちで期待が持てる。

さすがに疲労が蓄積。夜はダウン。


2004年05月20日(木)



 生徒のワークシート点検で

授業は,素因数分解。
最後にVoyageを使って答え合わせという流れ。
短縮日課で,時間が足りない。
残念ながら,Voyageの画面を黒板に写すのは苦しい。
素直に,スクリーンを使用する。
授業開始時の因数分解の練習で,諦めている生徒1名を発見。
何とかがんばらせたい。

修学旅行前の学年集会。
この学年が築きあげてきたものがよく見える。
生徒の話,生活面の話,日程の話,学年主任の話
どれもいい内容。
学級で,さらに詰めた話をする。

放課後,昨日行なった「数の法則を発見しよう」の
授業の生徒が書いたワークシートをきちんと点検。
「差がaある整数の平方の差は,元の2数の和×aになる」
という法則の一般性まで気がつきはじめている生徒が8名。
その法則を確かめようと,
差が100になる整数の平方の差を確かめている生徒もいた。
いや・・これはすごいことだ。
法則を発見できなかった生徒も2名いた。
さあ,どう共有化を図るのがいいのか,悩むところ。

珍しく会議がない日。
「進路だよりの内容がいい」「学活で使いたい」と,
他学年の先生からお褒めの言葉。
褒めていただくと,やはりうれしいもの。
次の進路だよりのネタを考える。

夜,柔道部の父母会。
要点を押さえ,手際よく司会進行する会長さんで有難い。

ちょっと疲れ気味。


2004年05月19日(水)



 Voyageで法則を発見する授業

今日も全員出席。よしよし。

いよいよVoyage200を使って「数の法則」を発見する授業。
「連続する2つの整数の2乗の差は,もとの2数の和に等しい」
という例題も,Voyageを使うことで,
37^2−36^2=73や,11111^2−11110^2=22221などを
瞬時に確かめられ,これは面白い!!
やろうとしていることが,答えだけでなく,
数式として表示されるのもいい。

仮定を変えて,新たな法則を発見する場面では,
15分程度で,ほとんど全ての生徒が何らかの発見ができた。
同じ仮定でも,結論が多少違ってそれも面白い。
(人によって気がつくことが違うのは当然か。)
これまで,同様の授業を電卓を使って行なったことはあるが,
法則を発見できた生徒は数人だった。
予想されたこととはいえ,うれしい限りだ。

生徒の感想をいくつか。
・自分は数の規則性を見つけることができた。しかし,もっと規則性を見つけて,考えを深めていきたいと思います。
・いろんな仮定でやってみた。仮定を考えるのに戸惑った。とりあえずやってみることが大切だと思った。みんなは何を発見できたのか気になる。
・今日は○○くん(ペアの相手の名前)がすごかった。結論がわかると,すごい楽しい。すごい大きい数が出てきたけど,わかったからよかった。
・摩訶不思議な数の魅力にとりつかれた。


これだけたくさん出ても,生徒は次の時間もやりたい雰囲気。
さあ,収拾できるか?

道徳では,「With・・・若き女性美術作家の生涯」のビデオを見る。
この映画を静岡で上映する会のスタッフとして
前任校の教え子が活動していたという話を本人から聞き,
思い切って購入たものだが,確かにいい映画。
進路を考える中3・高校生に,是非見せたい内容だ。
・阪神淡路大震災が起きた当初,自分が美術をやっていることが,何にも役に立たないことがショックだった。
・こんな自分でも,人に元気を配ることはできる。ボランティアをやってあげているという気持ちはない。
・美術は自分が生きている証を残すこと。生きていることはこんなに重要。宝物。
・作家活動を,世の中での自分の役割にしたかった。

次から次へと輝いた言葉が出て,メモした黒板も一杯に。

放課後,進路だよりを印刷。ついでに学級通信も作成。
睡眠不足ながら,なかなか快調な一日。


2004年05月18日(火)
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