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re-invention



 大事な話をしないまま

朝5時に起きてしまう。
風呂へ行ったり公衆電話でメールのチェックをしたり。
なんとなくのんびり過ごして,ボーリング大会。
まあまあ楽しかったけれど,
大事なことを,結局話さないままだったように感じる。
高速道路を飛ばして,15時過ぎには,帰宅。
図書館で本を返却。
ビデオ録画しておいた,昨日のNHKスペシャルを
もう一度見ようとするが,気がつくとソファーでうとうと。

夜になると胃が痛くなり,早めに就寝するが,
気になっている生徒の親から電話をいただく。
どういう関わりをしていけばいいのか。
生徒にとって,本当に楽しい学校でありたいと思う。


2004年02月29日(日)



 学年部旅行

学年部旅行の1日目。東伊豆へ。
いつもは会話の少ない学年だけど,この旅行を通して,
少しでも気持ちの交流ができるといいなと思う。
城ヶ崎海岸と,ワイルドスミス絵本美術館へ。
ワイルドスミス氏は,実は数学の教師だったとのこと。
安野光正氏に似たタッチの絵もあり,接点があるのかも。

露天風呂の中で,教員2年目のOさんと話しこむ。
教育学専攻とのことなので,
大学でどんなことを学んできたのか聞いてみると,
林竹二氏と佐藤学氏についてだという。
浜之郷小や安城西中にも行ったことがあり,
佐藤氏とも直接メールのやり取りをしたことがあるとのこと。
灯台下暗し。こんな近くに,こんな人がいたのか。

「授業分析・検討」は,もっといい方法はないのだろうか。
附属のように時間をかけることは,なかなかできない。
時間をかけて分析し,それで授業が変わるのならいいが,
時間を掛ける割に,見る側も,授業者も変化がないのではないか。
これでは,校内研修や市教研などを繰り返していても,
個人の授業力はUPしていかない。
個人の感性にゆだねられ,そこに頼るばかりでは駄目だ。

夜の宴会の後,
NHKスペシャル「よみがえる教室〜ある校長と教師たちの挑戦〜」を
Yさん,Oさんの三人で見る。
公開授業で,子供のことを思って問えなくなってしまう担任と,
そこをあえて踏み込んで,直接その子に「自分ならどう思う?」
と聞いてしまう大瀬校長。
教室の中でこうした本物のやり取りができることがいい。
大瀬校長は3学期の「命の授業」をやりたかったことだろう。
実現すれば,さらに踏み込んだ子供とのやり取りがあったはず。
「子どもの求めているのは良い授業(学力の上がる)ではなく,
先生が自分を見てくれている授業である」
という今の教育の流行に逆らった言葉も,説得力がある。
こんな意識で,自分も授業をしていこうと思う。


2004年02月28日(土)



 一人の生徒の満足のため

残りわずかの授業を考えて,4時ごろ目が覚める。
家で子供と時々遊んでいる
ポリドロンのようなフレーム模型を使おうと決意。
起きて,さっそく操作してみる。
正八面体だって,倒してみるとおもしろい形だ。
上から見ると,別の形にも思えてくる。
知識ではなく,感覚を磨くことが大事だと改めて思う。

さらに,ほんの少し読書。
「リピーターを呼ぶ感動サービス」
T社の社是は「一人のお客様の満足と 一人の社員の幸せ」
そして行動指針は,「本日開店のこころ」
とのこと。
受け売りだが,
一人の生徒の満足のため,笑顔のため今日も働こうと思う。
初めて教師になったときの気持ちで。
気が滅入ったときにこの本はいい。勇気が出る。

授業は,等距離というテーマで,垂直二等分線から外心へ。
こんなことをやっているから,間に合わないと思いつつも,
生徒と一緒に楽しく過ごす。
一直線から等距離という話で,円柱の側面が出てきたのには感動。
さらに,2点から等距離のところでも空間的に考える生徒もいて
これでは,やはり終われない。

夜は,久しぶりの山田会。
もう10年以上も前の学年部の集まり。
こういうメンバーと,もう一回学校をやったら楽しいだろうと
いつも思う。
今日は,附属中の坂本さんとばかり話してしまった。
これはちょっと反省。
授業分析の手法について,いいものはないかと思う。
附属は徹底して分析をしているようだが,
あまりに時間がかかり,普通の学校ではできない。
学校改革の話になったので,またまた小牧中についてPRする。
自分が教育長なら,まちがいなくこういう学校に
「学校を一日閉鎖して休んででもいいから視察に行け」
と言うことだろう。
どの学校だって,みんな努力をしている。
でも具体的に,できることを変えているところは少ない。



2004年02月27日(金)
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