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re-invention



 思うようにはいかない

午前中は,柔道部の指導。
いつものように保護者,三年生,コーチと
たくさんの方にサポートしていただく。
自分で自分をどうしたら燃やせるのか。
モチベーションをどう高めるのか。
生徒たちは,決していい加減ではないのだが,
本気で力を出し切っているところまではいかない。
練習終盤の乱取りで,1年生の部員が投げられる際,
畳に手を着いてしまい,けが発生。
ちょうど保護者がいてそのまま病院へ。
右手首骨折とのこと。

午後から,「影の長さ」の授業展開を文書化する。
何とかできるが,どうもPDF化するとおかしい。
ワードで40Kのものが,PDFにすると400Kになってしまう。
また,GCファイルをHtm形式で保存するが,
UPすると,それが見えない。
困った。




2004年02月08日(日)



 川上さんから生徒宛に手紙

2日間たまっていたメールを読み,昨日の様子をUP。
ネットなしの生活は考えられなくなっている。

そうこうしていると,岡山の川上さんからメール。
昨日の帰りの電車の中で,
以前,川上さんから教えていただいた,影の長さの授業での
おもしろい生徒の表れを話したところ,
その生徒宛に,さっそくお手紙を下さった。
相似比が等しいことと「内項の積=外項の積」を使い,
なぜ比例になるのか,なぜ反比例になるのかを導いたり,
マイナスの場合についての意味を明快に解説。
内容は,当然1年生の学習内容をはるかに超えている。
「なぜ比例になるのか」という生徒の問いに
「また3年生でやるよ」で自分は授業を終わっていたが,
ためらうことなく,ズバリ答えていた。
このあたりの大胆さは,さすが。
「全員がわからなくてもいい」「1年生だって,いいじゃないか」
という割りきりも,時には必要。
さっそく,月曜日に印刷して生徒たちに配布しようと思う。
それとも,拡大して掲示した方がいいかな?
わからない生徒も多いだろうけれど,当人は喜ぶだろうし,
それ以上にびっくりし,感激することだろう。
見ず知らずの生徒に対して,これだけの精力を傾けて下さる
川上さんの姿勢に,心から感謝。
同時に,この実践をする前に
川上先生に伝えておくべきだったと反省・後悔。

岡山のマスカットスタジアムの授業案を見ていると,
自分のとはちょっと違う展開だった。
明日中に自分の展開をまとめて川上さんに見てもらおうと思う。

午後は,パンクの修理。
トレッド面だったので,修理できると思っていたのだが,
驚くほど大きな石が刺さっていて,結局は,
この冬購入したばかりのスタッドレスタイヤを1本交換することに。
「こんなの見たことがない」と言われてしまった。

夜,以前おかしくなったHDから指導案を取り出す作業。
膨大なファイルの山。
結局2時間でたった1つしか見つからない。


2004年02月07日(土)



 有田中にて

朝,シャワーを浴び朝食に行く準備を始めようと思っていると,
ドアをノックする音。
上原さんもネクタイを締めつつ「出発時間変更の指令あり!」
とのこと。あわてて着替え,飛び出す。
列車で川上さんとも合流。
有田へ着くとまた雪。さすがに飯島先生(?)

西山先生の授業を参観。1年生の接線の授業。
ろ紙を折り,その対称性から接線の性質を導こうとする。
生徒も緊張して思うように進まなかったが,
光る発言もいくつか出る。
無理をしないで終了。このあたりは,さすが。
接線には,多様で複合的な数学的要素が含まれていることを
再認識する。
1年の平面図形の総まとめになる。
嵐のような指導内容削減の中,
1年生に残した方の意図が見えた気もした。
「性質と作図を覚えておしまい」ではもったいない。
自分も,ちょっとこだわった授業をしてみようと思う。

3年選択,森先生の授業。TTとはいえ生徒が40人。
しかも,一人一台のパソコンで,GCを使いこなしている。
点の束縛条件を変更している生徒もいたのには驚き。
授業は正三角形を素材にした問題。
こうやって自分なりの素材で挑戦してくださるのもありがたい。
予想→GC操作→発見→考察といった流れにしようという
思いはよくわかるが,思ったようには生徒が発見してくれない。
宝物を埋めてあるところを,
なんとか掘らせようという思いが,授業者を焦らせる。
難しいものだ。

授業の合間に,お借りしているCASIOのClassPad300
初めて本格的に使ってみる。
タッチペンで図形をいじれるのは,初心者にはいい。
液晶表示も,そこそこ細かくてきれい。(240×160dot)
ズーム機能が付いていて,見たいところの表示サイズを
自在に変えられるのはうれしい。
しかし,測定の機能があるのかどうかわからなかったり,
元になる図形という発想がないのか,
線分上にとった点を動かすと,線分も動いてしまうなど
これでいいのか?と疑問に思う点も見つかる。
(借り物だから,ベータ版なのかもしれない。)
もう少し,いじってCASIOに問い合わせてみよう。
でも,英語で質問するのかな?

昼は,ギャラリー有田。名物の「ごどうふ」をいただく。
器がこれでもかと出て,おいしくいただく。

事後研は,九州陶磁文化館で。
「よし,できた!」の声とともに,ここでも川上ワールドが炸裂。
授業者の用意した素材を,どう授業化するのかを具体的に示す。
生徒の素朴な問いを引き出し,
最後には,特殊から一般という関連を見出す流れに。
それを楽しそうにやってしまうところがまたいい。
どうやら自分は,見切りが早いようだ。
粘り強く,自分の願う方向に考え抜く姿勢を学ぼう。

作図ツールは,生徒を惹きつける魅力があるし,多様性を生む。
乗りこなすのが難しい荒馬だということを感じる。
慣れてくれば楽しい道具だが,
授業をコントロールするためには,使い分けが必要になる。

おかげさまで今年度は,作図ツールに関する授業を,
いくつも見せていただいた。
こういう場を設けてくださった,飯島先生はじめ皆様方に感謝。
活力のある方々と触れ合うことで,
自分も一層,活性化してくるのを感じる。

飛行機は,予定時刻を20分以上遅れて到着。
最終の新幹線に間に合わず,鈍行に乗って深夜に帰宅。
これもいい経験。


2004年02月06日(金)
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