2004年04月30日(金) |
福原開幕から負けなし5連勝で4月は5割で乗り切る |
◇阪神ーヤクルト 4月30日 18時00分開始 甲子園
ヤクルト 2 0 0 0 0 2 1 0 0 = 5 阪神 0 4 1 1 0 1 0 1 ×= 8 (阪神 3勝1敗)
勝)福原 5勝 S)リガン 4S 敗)マウンス 3敗 本塁打) 3回裏 アリアス ソロ 10号(マウンス) 4回裏 今岡 ソロ 8号(マウンス) ヤクルトバッテリー . . マウンス,坂元,五十嵐亮,杉本 − 古田 阪神バッテリー . . 福原,ウィリアムス,安藤,リガン − 矢野
観衆数/ 53000人
阪神スタメン 1 (中) 赤星 53 2 (遊) 藤本 9 3 (二) 今岡 7 4 (左) 金本 6 5 (三) 関本 44 6 (一) アリアス 14 7 (右) キンケード 22 8 (捕) 矢野 39 9 (投) 福原 28 【戦評】阪神は0−2の二回に逆転。矢野の適時打などで同点とし、二死満塁から今岡の左前打で2点を勝ち越した。今岡は四回にソロ本塁打、六回にも適時打で4打点と3番起用が成功した。 福原は開幕から無傷の5連勝。
4月は24試合12勝12敗(.500) 首位横浜(!)に2.5差の3位。 福原5失点だけど味方の援護もあって5勝目。 月間MVPかな。
2004年04月29日(木) |
なんで勝てない・・・横浜に5連敗 |
◇阪神ー横浜5回戦 4月29日 18時00分開始 甲子園 横浜 2 0 0 1 0 0 0 1 0 = 4 阪神 0 0 1 0 0 0 0 0 0 = 1 (阪神 0勝5敗)
勝)三浦 2勝2敗 S)佐々木 7S 敗)井川 3勝2敗 本塁打) 1回表 ウッズ 2ラン 5号(井川) 4回表 金城 ソロ 4号(井川) 横浜バッテリー . . 三浦,佐々木 − 相川 阪神バッテリー . . 井川,江草,桟原 − 矢野
観衆数/ 53000人
【戦評】横浜が4連勝で4年ぶりの単独首位に立った。三浦が8回を2安打、1失点の好投で2勝目。九回は佐々木が締めた。打線もウッズの5号2ラン、金城の4号ソロなどで加点した。阪神は井川が踏ん張りきれず、開幕から横浜に5連敗。
横浜に勝てなくては優勝どころかAクラスもなれませんよ。 次の対戦では勝利を!!
2004年04月28日(水) |
久保田不調で横浜戦4連敗 |
◇阪神ー横浜4回戦 4月28日 18時00分開始 甲子園 横浜 2 0 1 0 1 0 2 0 3 = 9 阪神 0 0 0 0 0 0 3 0 1 = 4 (阪神 0勝4敗)
勝)ウォーカー 1勝1敗 敗)久保田 1勝1敗 本塁打) 7回表 内川 2ラン 6号(吉野) 9回表 佐伯 2ラン 2号(杉山) 横浜バッテリー . . ウォーカー,デニー友利,ギャラード,川村 − 相川 阪神バッテリー . . 久保田,桟原,吉野,牧野,杉山 − 矢野 観衆数/ 52000人
【戦評】横浜の上位打線が活発だった。3番佐伯は2号2ランなど4安打4打点。2番内川も3安打3打点と奮起した。ウォーカーは初勝利でチームは3連勝。阪神は久保田が5回4失点と不調で、このカード4連敗となり勝率5割に逆戻り。
横浜に4連敗。 2連覇に早くも赤信号が灯る・・・。
2004年04月27日(火) |
阪神ー横浜は雨天中止です |
というわけで本日は負けることないのでひと安心。 ・・・じゃないよ。 なぜに今年の阪神は横浜に弱いのだ。 佐々木が復帰したくらいでそんなに変わらないと思うのだが。
2004年04月26日(月) |
PRIDE GRANDPRIX2004開幕戦(25日) |
PRIDE GP2004開幕戦 (さいたまスーパーアリーナ)
▽第1試合 1回10分・2、3回は5分 ○ヒース・ヒーリング(米国/ゴールデン・グローリー) 1回4分53秒 KO 高橋義生×(日本/パンクラスism) ▽第2試合 1回10分・2、3回は5分 ○セルゲイ・ハリトーノフ(ロシア/ロシアン・トップチーム) 1回4分14秒 KO ムリーロ・ニンジャ×(ブラジル/シュート・ボクセ・アカデミー) ▽第3試合 1回10分・2、3回は5分 ○ジャイアント・シルバ(ブラジル/フリー) 1回4分4秒 羽根折り固め 戦闘竜×(米国/フリー)
▽第4試合 1回10分・2、3回は5分 ○セーム・シュルト(オランダ/ゴールデン・グローリー) 1回5分2秒 腕ひしぎ逆十字固め ガン・マッギー×(米国/ピット・ファイトチーム)
▽第5試合 1回10分・2、3回は5分 ○小川直也(日本/UFO) 1回1分34秒肩固め ステファン・レコ× (ドイツ/ゴールデン・グローリー) 小川が、K−1からの刺客レコを秒殺、3年半ぶりのPRIDE復帰戦に快勝した。小川とレコの真正面からの打撃戦で試合がスタート。ロープ際で小川のパンチで、レコがバランスを崩すと一気に小川が、グラウンドへ持ち込む。小川は、サイドポジションから、あっという間にマウントポジションを確保すると、小刻みにパンチを打ちながら、再びサイド、マウントとポジションを次々と変えて、完全にグラウンドでレコを圧倒した。最後も、懸命に脱出を図るレコに対して、マウントポジションから体を浴びせるようにしつつ、腕を取り、一気に肩固め。これが完全に決まり、レコはたまらず、わずか94秒でタップした。3分で小川をKOすると宣言していたレコだが、小川の技術の前に、何もすることが出来なかった。
▽第6試合 1回10分・2、3回は5分 ×ミルコ・クロコップ(クロアチア/クロコップ・スクワッド) 1回1分57秒 KO ケビン・ランデルマン○(米国/ハンマーハウス)
ランデルマンが豪快な左フックからの連打でミルコを秒殺した。開始のゴングと同時にランデルマンは、タックルに行く。テークダウンは奪えなかったが、コーナーにミルコを押し付け、すさまじいパワーで、ミルコの胴を絞め上げ、リズムを作った。こう着状態というレフェリー判断でブレークし、再度、スタンディングとなったが、明らかにミルコは、このランデルマンのタックルに対する警戒を強めた。ブレーク後のファーストコンタクト。ややタックルを警戒し、体勢を低くしたミルコの顔面に、ランデルマンの踏み込んだ左フックが、ヒット。これをまともに受けたミルコは、腰から崩れ落ちる。ランデルマンは、パンチを繰り出しながら一気にガードポジションからマウントへ。左フックのダメージが大きく残るミルコは、ガードをすることすら出来ずに、ランデルマンのハンマーパンチを浴びつづけ、半失神状態。ガードの腕は落ちた時点で、レフェリーが試合を止めた。大番狂わせを演じたランデルマンは、狂喜乱舞でリングで跳ね、まさかの敗戦を喫したミルコは放心状態で、セコンドの肩を借り、リングを降りた。
▽第7試合 1回10分・2、3回は5分 ○アントニオ・ホドリゴ・ノゲイラ(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 2回1分25秒 前方裸絞め 横井宏考×(日本/チーム・アライアンス)
横井の巧みな技術に苦しんだノゲイラだが、前方首固めで下し、ベスト8進出を決めた。1Rは五分五分の展開。横井は、払い腰でノゲイラを投げつけ、グラウンドでは常に上のポジションから攻めるなど、予想以上の戦いを見せた。ボクシングの練習を積んできたというノゲイラは、終盤、パンチを的確にヒットさせ、ペースをつかんだ。久々の総合ルールで疲れが見える横井に対して、2回開始直後からノゲイラがラッシュ。タックルにきた横井の首をつかむと、そのまま腰を引いて、上から押しつぶす。ヒザ蹴りを打ち込んでから、首を決めた状態のまま、横方向に半回転。柔術の魔術師ノゲイラの腕が、横井の左腕と首をがっちりと捕らえ、たまらず横井はタップした。敗れた横井だったが、グラウンドでノゲイラを追い込む場面を何度も見せるなど、強い横井の印象をPRIDEファンに見せつけた。
▽第8試合 1回10分・2、3回は5分 ○エメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア/レッド・デビル) 1回2分11秒 腕ひしぎ逆十字固め マーク・コールマン×(米国/ハンマーハウス)
PRIDE王者ヒョードルが、グラウンドでコールマンからタップを奪った。この試合に懸けるコールマンは、ゴングと同時にタックルからテークダウンを奪う。ロープ際では、体全体で圧力をかけ、バックポジションから胴絞め式裸絞めで、、ヒョードルを追い込んだ。しかし、ヒョードルは、巧みなボディワークでこの状態から脱出。再度、スタンドでの対戦となったが、再び、コールマンのタックルから足をとられ、テークダウンからガードポジションを奪われた。しかし、ここから進化したヒョードルが見せた。両足を巧みにコールマンの首に巻きつけ、その力でコールマンを半回転、一気に、ノゲイラがミルコを下した時と同じ腕ひしぎをがっちりと決め、コールマンからタップを奪った。打撃派の印象が強いヒョードルだったが、明らかにGPに向け、1ランクレベルアップした姿を見せつけた。 みないい試合でした。 ミルコがまさかに完敗。 横井がノゲイラに善戦。 小川がK−1戦士からパンチでダウンを奪い完勝。 前回GP王者コールマンがPRIDE王者をあわやというとこまで追い詰め。 準決勝大会も楽しみです。
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