曙が“ハイパー・ヨコヅナ”に生まれ変わる。3月27日のK−1ワールドGP(さいたまスーパーアリーナ)で昨年のGP準優勝の武蔵と第2戦を行うことが決定した元横綱曙太郎が、サッカー五輪代表も導入する最先端のトレーニングで大幅な肉体改造に成功していることが20日、分かった。230キロあった体重は215キロまで減量。ウエスト回りも15センチ減少し、ファールカップを新調しなければならないほど絞られた。「若乃花みたいに動けるよ」という曙は、“仮想・武蔵”に「動けるやつ」のタケルを指名。早朝からのスパーリングに午後のウェイトトレーニングとこれまでのメニューを逆転させる必勝体制で武蔵戦までの6週間を“戦う”。
この記事だとやる気があるように思われる。 やはり後がないということか。 追い込まれた男は案外強い・・・かも。
2004年02月19日(木) |
曙K−1第2戦は武蔵 |
3.27さいたま大会で武蔵とK−1第2戦を行うことが決定した曙は、会見後そのままニッポン放送『テリー伊藤のってけラジオ』に出演。会見では「K−1では大先輩の武蔵と戦えて光栄。どう戦おうという余裕はない」と対戦相手に敬意を表したが、ラジオではパーソナリティーのテリーの追求に「次は絶対、勝つ」と必勝を誓った。
ラジオで「サップ戦は初めての体験で驚くことが多かった。経験を積まないと強くなれない」と約4カ月で次戦を決めた理由を語った曙は、「サップには負けたけど、もっと強いものと思っていた。長男からも『なんで負けたの?』と聞かれた」と初戦で手ごたえを感じたことを明かした。
さらに第2戦の相手の武蔵について、「正直、強い選手。胸を借りるつもりで頑張るが、次こそ絶対勝つ」と不退転の決意を語ると「リスクがない人生なんて面白くない。チャレンジ精神を忘れずにいく」とローマ字で色紙に記し、大会をアピールした。
あの武蔵にボコボコにされる姿が目に浮かぶ。 そんな思いを払拭できる要素は何ひとつない・・・ように思う。 しかしあの武蔵だから何とかできるってのは考えられる。 ここで負けてしまうと曙の格闘人生も終わってしまうんでなんとか がんばってもらいたい。
2004年02月18日(水) |
アーツ VS ドクター・デス決定 |
K−1 GPで3度王者となったピーター・アーツが、“プロレス界最後の大物外国人”スティーブ・ウィリアムスとK−1 MMAルール(5分3R)で対戦することが決定した。
ウィリアムスは大学時代にアマレスで活躍し、大学選手権V4。卒業後はNFLの選手として活躍したが、1983年にプロレス転向。86年に新日本プロレスに登場し、その後は全日本プロレスを主戦場に3冠王者にも輝いた。98年には、WWF(現WWE)の格闘技トーナメント「ブロール・フォー・オール」でバート・ガン(マイク・バートン)とボクシングマッチを行い、左フックでKO負けしている。現在はインディー団体であるIWAジャパンで活躍中。“ドクター・デス(殺人医師)”の異名を持つ強烈なタックルとバックドロップを得意技としている。歴代3冠王者の中から初めて総合格闘技に挑むウィリアムスがどんな地力を発揮するか。
アーツが総合ルールで試合に挑む。 どうなんだろう。 あの海を切り裂くキック(CMかよ)が炸裂するのか。 たぶんアーツが勝つだろう。 たぶんね。
2004年02月17日(火) |
Jリーグ入れ替え戦実施を正式決定 |
Jリーグは17日、東京都内で理事会を開き、来季から1部(J1)が16チームから18チームに増加することに伴い、今季2部(J2)の上位2チームが自動昇格し、J1の最下位とJ2の3位が12月に入れ替え戦を行うことを正式決定した。 ただし、競技場の収容人員などJ1クラブの資格要件を満たしていないJ2クラブは昇格、入れ替え戦出場はできない。入れ替え戦はホームアンドアウエー方式で、12月4日と12日に行う。 このほか、背番号「12」をサポーターのために空けるなど、欠番をつくることができる等の規約改正が承認された。 (時事通信)
有力選手の海外進出でいまいち盛り上がってないJリーグ。 入れ替え戦はなぜやらないかと前々から思っていたけれど・・・。 入れ替え戦をやれば2位のチームサポーターと1位のチームサポーターが客席を満席にし盛り上がるだろう。 それは間違いない。
2004年02月16日(月) |
K-1が総合でGP開催も |
K−1が今年5月から6月に旗揚げを予定するMMA(総合格闘技)シリーズが、16人参加のトーナメントになる可能性が浮上した。16日、谷川貞治プロデューサーは、「新日本(プロレス)とも猪木さんともいい関係ができている。16人はすぐ集まる。2大会に分けたトーナメントでGPも開催できる」と爆弾発言。4月、6月、8月に無差別級トーナメントを開催予定の「PRIDE GP」に真っ向勝負をかける用意があることを明かした。
そのプレ旗揚げ戦として3月14日に新潟大会(朱鷺メッセ)開催が緊急決定。ボブ・サップと朝青龍の実兄・ドルゴルスレン・スミヤバザルが5分3RのK−1 MMAルールで戦うビッグカードや、MMA初挑戦となるピーター・アーツ、「Dynamite!!」で鮮烈デビューを飾ったレスリング出身の中尾芳広らの参戦が正式発表された。
谷川氏は「柔道、レスリング界からもいい選手が来る」とMMA部門進出に自信。新潟大会を「K−1で総合(格闘技)を切り拓く第1歩となる」と鼻息を荒くした。
サダハルンバめ、年末特番で味をしめたな。 まあサップもタイソンのブッキングも石井前プロデューサーの功労なんだけどね。 このいいとこどりのおっさん(雑誌・格闘技通信をピンチに陥れ、 サムライTVを開局早々大赤字にさせ、SRSも・・・)がこけるのは石井遺産(死んでないけど)が尽きた時だろう。
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