2004年02月05日(木) |
近鉄 球団名売却を白紙撤回=球団の売却は否定 |
プロ野球大阪近鉄バファローズは5日、大阪市内で記者会見し、球団命名権売却の方針を白紙撤回すると発表した。先月末に経営改善のために打ち出した方針は、各球団のオーナーらの理解が得られず、発表から6日目で撤回された。 永井充球団社長は「唐突な形の報道で(各球団の)オーナーに不信感を与えてしまった。単なる名称の変更ではない、というコミッショナーの見解もあり、白紙に戻させてもらう」と理由を説明。球界関係者への説明不足など手続きの不手際があり、野球協約上でも問題があると認めた。今後、パ・リーグ理事会やプロ野球実行委員会で経緯を説明して理解を求める。 不振が続く球団経営については、「現時点では売却はまったく考えていない」と強調。必要な戦力を維持しつつ、選手の入れ替えなど人件費の削減に務める、とした。 (時事通信)
人件費いちばん食ってるノリを放出もあるのか。 あのローズまで放出したんだからありえない話ではない。
2004年02月04日(水) |
阪神、上坂に罰金100万円の球団処分 |
阪神は4日、スピード違反で書類送検されて自宅謹慎中の上坂太一郎内野手(26)に対し、罰金100万円などの球団処分を科したと発表した。謹慎は今月13日までとして、オープン戦全試合と2軍戦開幕の3月27日から3週間の1、2軍公式戦出場停止、1年間の自動車運転禁止なども決めた。(毎日新聞)
きついね。 本当にきつい。 上坂のような中堅選手は絶対に必要な戦力。 チームにとっても痛手なんだろな
2004年02月03日(火) |
曙“2段”特訓筋トレ&極真 |
曙太郎(34)が「2つの拠点」で復活を目指す。2月15日の「K−1 BURNING」(沖縄)終了後、空手の極真会館で練習をすることになった。1月31日にK−1の谷川イベントプロデューサーと会談して合意した。筋力トレーニングのためのジム通いも続ける方針で、午前に筋トレを行い午後から極真道場に通う、1日4時間の過酷な2部練習で復帰戦に備えることになった。「試合日についてはオファー出しているが、回答はもらっていない」と谷川プロデューサー。一方、この日約2時間半の練習を終えた曙は「練習環境は希望通りになります。2部練習も問題ない。それが仕事ですから」と意欲的だった。(日刊スポーツ)
年末特番で民放最高視聴率をたたき出した曙。 このままで終わっていいのか? (まあ、別に終わってもいいんじゃない。) 身体を小川並に絞れたら凄いと思うんだが。 (出来るわけ・・・・ない)
2004年02月02日(月) |
前マリナーズ佐々木主浩の横浜復帰決まる |
米大リーグ、マリナーズを退団した佐々木主浩投手(35)が、5年ぶりに横浜へ復帰することが2日決まった。3日に正式契約、入団発表が行われる。 背番号は横浜時代につけていた「22」で、推定年俸5億円の2年契約になる見込み。佐々木はこの日、横浜とともに獲得に名乗りを上げていた日本ハムに対し、入団を断る連絡を入れた。 佐々木投手は家族問題を理由に日本球界復帰を希望し、1月末に自由契約となった。横浜はいち早く獲得を表明。佐々木の古巣への愛着や、横浜の親会社TBSの強力なバックアップなどによって交渉は順調に進んだ。 同投手は1990年に東北福祉大からドラフト1位で大洋(現横浜)に入団。球界を代表する抑え投手として活躍し、98年の日本一にも貢献した。日本では229セーブをマークし、2000年からフリーエージェント(FA)で入団したマリナーズでプレー。新人王に輝くなど4年間で129セーブを挙げた。(共同通信)
虚塵に行ってくれなくてよかった。 昨年阪神は9回ウラに逆転して勝った試合があったけど、今季は佐々木の前に苦しみそうだな。
2004年02月01日(日) |
近鉄、球団名を売却 命名権でスポンサー募集 |
プロ野球の大阪近鉄バファローズを運営する「大阪バファローズ」(大阪市)は31日、05年度に球団の名称を売却する、と発表した。球団名から「近鉄」を外し、他の企業などに売り出す代わりに使用料を受け取る「ネーミングライツ(命名権)」と呼ばれる手法を採用。今月からスポンサーを募る。親会社の近畿日本鉄道が球団の保有・経営を続け、本拠地も大阪市に残す。実現すれば、前身の「近鉄パールス」が発足した49年以来初めて、チームの名称から近鉄の名前が消えることになる。
命名権を取得した企業は、ユニホームにロゴを入れたり、選手の肖像権を企業広告などに利用できる。基本使用料は36億円を想定し、シーズンの成績に応じて増減する。日本シリーズで優勝すれば10億円増え、リーグ戦で最下位なら10億円減少する。契約は05年度から5年以上で行う。
近鉄も思い切ったことをするねえ。 ていうか年々高騰する選手の年俸を(近鉄のような企業をもってしても)球団が支払えなくなってきてるのかと思う。 選手の年俸の高騰は問題だ。 貧乏な某球団などは選手の年俸がはらえず結果、虚塵のような球団に選手が行ってしまう。 今後のプロ野球界が心配です。
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