2004年01月01日(木) |
大晦日3大格闘技イベント結果 |
K−1 PREMIUM 2003 Dynamite!! ◇ナゴヤドーム
▽第9試合 K−1ルール(3分3回) ○ボブ・サップ(米国/チーム・ビースト) 1R(2分58秒)KO 曙 太郎×(日本/チーム・ヨコヅナ) 昨日書いた通り。もう一度身体を作って1年後に出直して頂戴。 PRIDE SPECIAL 男祭り 2003 ◇埼玉・さいたまスーパーアリーナ ▽第10試合 1回10分・2、3回は5分 ×桜庭和志(日本/高田道場) 判定0−2 アントニオ"ホジェリオ"ノゲイラ○(ブラジル/ブラジリアン・トップチーム) 相手のうまさ、強さすべて桜庭を上回っていた。桜庭はコンディションも いまいち。ただあきらめないで試合をしたという点が感動的だった。
▽第5試合 10分2回 △吉田秀彦(日本/吉田道場) 引き分け ホイス・グレイシー△(ブラジル/グレイシー柔術)
ルール上結果は引き分けだったが判定負けに等しい。 柔道衣を脱いで闘いに挑んだホイス。吉田もホイスが柔道衣を脱いでくる とは思わなかったことだろう。 吉田が逆に上衣でしめられる場面もあった。 イノキボンバイエ2003 ◇兵庫・神戸ウイングスタジアム
▽第7試合 公式総合ルール(5分3回) ×永田裕志(日本/新日本プロレス) 1回1分2秒TKO エメリヤーエンコ・ヒョードル○(ロシア/レッド・デビル)
新日本プロレス最強の男がPRIDE王者に初回にKO負け。 永田はなにもできずに完敗。
(今回の視聴率NO.1はTBS系だったようだが次回同じカードは切れまい。 さて今年も大晦日格闘技イベントをやるのだろうか?)
2003年12月31日(水) |
曙 サップにKO負け |
大相撲元横綱の曙が31日、ナゴヤドームで行われた格闘技K−1の興行「Dynamite」でプロ格闘家としてデビューしたものの、ボブ・サップ(米国)に1回2分58秒でKO負けし、初戦を白星で飾れなかった。 曙は第1ラウンドの序盤こそ攻勢だったが、サップの右パンチで2度目のダウンを喫したまま立ち上がれず、約4万4000人の大観衆からため息が漏れた。
曙の敗因は明らかに準備不足。 2分くらいでスタミナ切れ。これではだめすぎるよ。
大みそかにナゴヤドームで行うK−1の興行でプロ格闘家デビューする大相撲元横綱の曙が30日、名古屋市内のホテルで他の出場選手とともに前日会見へ臨んだ。 曙が対戦するボブ・サップ(米国)は、試合前の“暴走”を避けるためか、赤いバツ印の付いたマスクに拘束衣で手を縛って登場。席についても互いににらみ合い、火花を散らした。 サップの無言の挑発に、曙は必死に怒りを抑えながら「一生懸命やったつもり。あとは結果を出すだけ。相撲で学んだものを誇りにリングへ上がる。必ず倒す」と熱く抱負を話した。(共同通信)
何も言うまい。 結果が楽しみだ。
3大カードのメインは以上 ・TBS系 『Dynamite!』 曙 VS サップ ・NTV系 『猪木祭り』 永田 VS ヒョードル ・フジテレビ系 『PRIDE』 吉田 VS ホイス、桜庭 VS ノゲイラ弟
話題性から見れば曙VSサップ、その次が吉田 VS ホイス。 猪木祭りは目玉がない。目玉は猪木だけか・・・ なんのために猪木はPRIDE離脱したんだろう。 テレビ局から現金が動いたんだろうね。
2003年12月28日(日) |
ボクシング元世界王者白井義男さん亡くなる |
日本人で初めてプロボクシングの世界チャンピオンになった白井義男氏(しらい・よしお=ボクシング評論家)が26日に肺炎のため川崎市の病院で死去していたことが28日分かった。80歳。
戦後の日本国民を白井さんの世界タイトル奪取で夢と感動を与えた。 ご冥福をお祈りいたします。
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