ハードな体験から一週間。
やっぱりちょっとは忘れるものである。
しかし、もう一度とか言う気分には全然なれない。
やっぱり、授乳(になるかどうかは微妙として)後ピルとか飲もうかなぁとすら考えるほどこの体験をリピートしたくない。
夜中とか授乳→ミルクとかで泣き止まないとき、マジでこっちが泣きたくなるテレビとかで見る駄目ママ路線まっしぐらである。
絶望的な気持ちになれるよ。
しかし、冷静に思い出してみた。
プールで一緒していた人から来た出産メールの数々を。
「とっても安産でした。今は全身筋肉痛です。」とか言うのも平気であったなぁと。
安産→全身筋肉痛という繋がりがよくわからんよ。
少なくとも会陰切開とかの痛みはあったけど、全身筋肉痛にはならなかったし。
他、「つらかったです。初めて痔になりました」というのもあった。
幸運なことに痔にもなっていない・・・
個人的には、母子手帳の出産時間が13時間と書かれてるだけでもうお腹一杯気分なんだけど、そこは、安産という概念はとっても個人的主観的なものなんだろうということで結論付けられた。
あまりにも腰痛が悪化したため接骨院に行く。
うーーーん、いい息抜きである。
寝不足すぎてブルー入ってるが、待合室にある漫画読んだりしてリラックス。昔こんなつまんないことでは感謝も何も出来なかったけど、今はこんなことすら感謝できる。
そこでは保険が利くのであるが、受付の人に「じゃぁここにお父さんの名前を書いてください」と言われるすっぴん29歳。
頭はおかっぱに近い。
とりあえず待合室で、「アドルフに告ぐ」手塚治虫を読んで引き込まれる。
そこでは「ぷりぷり県」吉田戦車も久々に存在を発見して懐かしかった。
昔付き合っていた人が好きだったな・・・と。
とりあえずコルセットを買って帰る。
サイズ合わせの時、最初Sサイズを持ってきてくれたんだけど、嵌らず、その接骨院の人も「あれあれ?」ってな感じで気まずかった。
結局Mサイズ。
これって役割違うけど微妙にウエストニッパーに形状が近いなと思ったり。
本日早くも退院デー。
しかし、沐浴実習で自分の子供を風呂に入れたら重さでギックリ腰系になる。
やばい・・・ということでそのまま実家に行ってしまう。
(予定では自分の家に帰る予定であった)
が、着いても実母が、孫とばかり遊んで全く役に立たない状況。
こっちは泣き出す前にとばかり哺乳瓶の消毒とかをレンジチーンとかやって、色んなグッツを所定の位置に並べて、あー忙しいよー状況なのに、「古いバスタオルとかってどこにある?」とか聞いても「捨てちゃってるから」とかポイントずれた回答&「厳しいママですねー」とか勝手に孫に語りかけている状態。
おまえは、姑か!!と久々に超冷淡命令(事務的)口調で言ったら、一応切り替わってくれた。
よかった。。。。
本当に。