英語電話対応セミナーみたいなのに行った。
こないだのTOIECの点数が悪すぎ(500点ちょっと)て行くのをやめようかと思ったが、とりあえず勇気を出して行くことにした。
行った結果。
今までいた会社で英語で電話が沢山かかってくる所があったのだが、適当答えたり、誤魔化していたりしたのだが、自分は不思議な英語を使っていたらしいことが発覚。
May I have your name, please?
May I ask who's calling?
位はかじっていて、その後は不思議自己流単語だけであった。
おまけにスペルわかんなくてもそのままカタカナで書いたメモを渡したこともあった。
どちらの会社の・・・?って聞くときに自分は多分Which companyって言っていた。
そーいう知識が増えたのはよかったが、周りの受講生がちゃんと英語っぽいのをしゃべっていて、且つ外国人講師の言っていることはおぼろげに分かるのに、日本人のしゃべる英語がよく分かんないのが、また情けなかった。
冷や汗+アルカイックスマイルな2時間だったが偶にはこういうのも楽しいので、12月はケーキを作る会に申し込んだ。
2週間に1回の気楽な習い事がしたい。
派遣先でまたブランド話が盛んな時期になってきた。
所謂クリスマス?って奴。
なのに、バリバリの人「ぽちさん、秋の限定品(カルティエ)買わないんですか?」
me「お金なくって・・・」
バ「旦那さん、買ってくれないんですかぁ。」
me「ちょっと無理かなぁ」
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バ「うちも自分で買わないと、いつになるかわかんないもん。」
とその後最近凝っているZARAの服の話をする。
どんどん突っ走ってきて、GAPは高すぎて買えないとまで言い出す。
何か最近バリバリの人庶民っぽいなぁと思ったら、その後彼女は貯金残高が10万を切ったことを白状。
ボーナス前だからとは言え、バリバリの人が庶民な発言をしていると楽しめない。
フロアのファッションリーダーを気取るからにはもうちょっとやせ我慢してブランドでも服でも買っていて欲しいもんだ。
しかし、その抜け具合が憎めないと言えば憎めないポイントである。
元々異様なまでな執着心と暴走する性格で3日連続ZARA通いをしているそうである。
昨日家でごろごろしている時、中国っぽい本が読みたいなーと思った。
中国っぽいって謎なんだけど、自分の中では淡々としていてストーリー展開が遅いようで急展開っていう感じなものなんだが。
淡々としているが壮大みたいなもの。
しかし近くに本屋ないし、しょうがないから前に読んだものを読み返すことにした。
いのちの初夜。←少なくとも中国っぽくはない。
自分は本の早読みが出来ることにはそこそこの自信があったのであるが、読み返してみて、この速さって感動ポイントとかを落として読んでいるだけじゃないかと思った。
このいのちの初夜って最初読んで「ふーん」とか「ホラーもの」の一類として読んでいたが、読み返せば読み返すほど胸にせまるものがあり、読書感想文みたいなことが頭の中を回った。
そしてTVで去年見た映画の再放送を見た。
冷静と情熱の間。
テレビっぽい映画だけど、恋愛っていいよなーと一人しみじみしてしまった。
ケリーチャンの声が好きだ。
日曜は、またごろごろした後、変人のスーツを買いに行き、藍屋にて外食。
家族の一日だった。