ぽちの日記
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2002年10月22日(火) 日記に献立書くのは初めてかもしれない。

家に帰ったら、変人+変人同期Mさんがいる。
「どうもーおじゃましています」とか言って、微妙にぬいぐるみの場所を変えたり、トイレの洗浄丸の色を緑に変えたりとしている。

遊んでいる訳じゃーないが、いる。
んーどうするのかなーと思い、別室でインターネットをするが、帰る気配なし。

なので3人分のご飯を作ろうと決意。
冷蔵庫を見ると、、あんまり何もない。
料理本を見たりして心を落ち着けてみるが発想が湧いてこない。

あわわわ。

結局作ったものは、
・ポテトサラダ
・エビフライ(変人が前に買ってきた冷凍もの、揚げたのは変人)
・キャベツを刻む。
これで1皿。

・大根とひき肉でそぼろ煮
電子レンジだけで作成。
これで2皿目。

ほうれん草のお吸い物。
(ほうれん草と吸い物って違うだろうという突っ込みはなしで)

とりあえず、形は整った。

変人以外の人(含む、実の両親)に料理を喰わせるのは初めてなので、緊張しすぎて疲れた。

おまけにエビフライが不味すぎて、気持ち悪くなった。
いいことなし。

が、いい妻の気分が久々に味わえた。


2002年10月21日(月) 家事をあまりしないと楽。

変人会社お休み。
かなり長期でお休みなので、結構家事をやってくれる。

洗濯物干したり、畳んだり、ゴミ出ししたり(地下に運ぶだけだけど)とまめまめしい。
玄関に出しっぱなしの靴を並べてみたり、ベットの上にぐちゃぐちゃのままの布団を綺麗に伸ばしてみたり、と最大限の努力が見られる。

料理は元から好きなのでやる。

楽で楽でしょうがない。
後片付けだけやればいいんだー。

そして、感謝の心と褒め言葉を沢山。


2002年10月20日(日) いい人

少なくとも約1年間までは、実は嫌いな人の悪口を散々言った後に「でも、いい人なんだけどね」って言って自分の感情を誤魔化してしまったりする人が許せなかった。

それは言っているうちに無意識に洗脳されてきて「本当にいい人だ」と思っているかのように自分自身が誤魔化されてしまう。
そしてそれは感情全体に影響を及ぼしてしまう。

そういう人と話すのは、その人の形而下にある感情を読んであげないといけなかったりするので、面倒だったし、そこまでして「どうしていい人ぶりたいのか」分からなかったのである。
いい人と言うレッテルはそんなにも重要なのか?
少なくともオレレベルでは見破られているぞ。

未だに「いい人に見られたい願望」っていうのはうざくて付き合いがたいものだが、それ程重症でない「いい人に見られたい」願望=「消極的にでも取り繕う程度」なら許せるようになった。


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