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仕事と偽って家を抜け出しガラガラのドトールでネームをやっていたら、晴天にわかに掻き曇り程なくして雷雨襲来。 おまけにドトールの入っているビル全体が停電になり、ホウホウの体でずぶ濡れになりつつ逃げ帰りました。 天罰か。それともアレか。シュテガル本ほったらかしにして別の事をしていたのが気に食わないのか。 どうでもいい事ですが、何で家以外の場所でネームをやるとあんなにスイスイ進むのでしょうね。 誘惑が少ないからか。 ――――― そんな訳で面白そうな誘惑の魔の手があちらからもこちらからもオイデオイデをしているのでした。 危ない!!ゲームもバカ映画も大好きだ!!! 更にこちらのBBSを拝見していたら右京さんの話題が出ていたりして、あまつさえTVをぷちっと点けると「相棒」第一期の再放送をやっていたりするのですよ!!! 危ない!!ロイヤルとワイルドの組み合わせも大好きだ!!! ゲームも映画も相棒も、いずれ時間をかけてじっくりもっくり書かせて頂こうと思います。誘惑大好き!! ――――― <WEB拍手御礼> 妄想本は組み合わせが無節操極まりなく、シュテガル本は小説本文が未だ主従の登場シーンに至っていない。オワー ※4日0時の方 >ぱんつ!ぱんつ!ヽ(゜▽、゜)ノ …ぱんつにはドラえもんのポケットなんかよりもっと素敵な夢が詰まっていると信じています。 >ぱんつ取られてる風味の絵…何だこのオチはとお叱りを受けるのではと冷や冷やしながらも描かずにおれませんでした。パフはどうぞご自由に!(でもあれではぱんつ絵と言うより胸絵ですね……反省) >うほっいいシュテル。乗らないか?…鮮やかな切り返しに全米が泣いた。古いネタに付き合って頂いてしーましぇーん! >同人…ありがたいお言葉です。いずれ「こんな本ですよ」というサンプルを載せようと思っておりますので、それでお気に入って頂けるなら通販なども考えております〜。まずは完成目指して頑張ります! ※5日7時の方 有難うございます〜。気を遣って頂いて申し訳ないです。 >あの時代の絵…そう言えばあの時代の絵はああいうのが流行だったのかも知れませんね〜。目ともみ上げの辺りが「あっ」と思ったもので…… >姫様と執事…姫様相手は本気ですから!執事相手はもてあそびメインですから!(エエー) >ガルパフ本…有難うございます〜。現段階ではパフネタ+モブ喰い紀行出張版みたいになっています…… >大阪は遠い…当落はともかく冬コミに出るか、通販も可能ならばと考えているのですが、まずは完成とサンプルのUPを目指さないといけませんね。 >単行本描き下ろしコマ…アレを見つけるの面白いですよね。 パッフィーが圧倒的に多かったのと、ガルデンもチョコチョコ……後はデリンガーの鼻とか(笑)
インテックス大阪にてアレされる「SUPER COMIC CITY 関西11'」のスペース取れました。 8/21(日) 2号館 I50b サークル名「GARTERGUNS」 WING108様のお隣です。ワホウ! 果てしなく濃い一日になることは間違いない。 WING108様、宜しくお願い致します。 新刊(予定) ★シュテル×ガルデン主従本(タイトル未定) 明るめのシュテガル中編小説「鉄腕シュテル'」+α。ゲスト様あり。 ★ガルパフ中心落書き本「妄想ティンダロス」※18禁 漫画ガルパフを中心にした女子絵と小話、感想文など。 「当サークル風ガルパフ」のお試し本みたいな感じで。 後は既刊の「アデュガルマニア」その他を持っていきます。 魔女狩りの話は今回は無理っぽいです。ヘタレで申し訳ないです。 ――――― (私信) メールのお返事もう少しお待ちください。ごめんなさい。
その1 その2 その3 (裸その他注意) ――――― <WEB拍手御礼> 8月21日大阪SCC受かりました。詳しくは明日。 ※2日1時の方 >非人型との絡みまで好きとは…ますます最高です…まず異種族間での恋だの愛だの接触だの戦いだのが好きなので…それはもう、プラトニックでも非プラトニックでもソフトでもハードでも有機物でも無機物でも生命体でもnot生命体でも。 >惚れそうです(*ノノ)キヤッ…俺はつるぺたぷに攻め中年色黒腹筋割れマッチョ男受けでも構わず描いちまうような男なんだぜ。(古いネタ)
リューの漫画一巻を読んだときに、「この絵、何処かで見たことがあるなあ」と思ったのです。 そりゃそうだろうと仰る向きもあるでしょうが、私が言いたい事はそういう事ではなく、こう……伊東氏が描いたものとは違う、けれど雰囲気やタッチが良く似ている別の人の絵を、随分前に見かけたと言う………意味判らないですね、すみません。 ともかく、「この人の絵に似た絵を、以前に何処かで見たことがあるぞ」と思っていたのですが。 その既視感の原因に、先日やっと思い当たったのです。 昔々の美少女ゲーム、「あゆみちゃん物語」や「さやかちゃん物語」。 あれの絵の感じが、リュー一巻の頃の伊東美少女や何かと良く似ているのでありました。 ご存じない方で美少女ゲームOKな方は「さやかちゃん物語」辺りでグーグル検索してみてください。 たぶん「あー似てる似てる」と言って頂ける筈。 ――――― <WEB拍手御礼> 無機物か有機物か、それが問題だ。 ※Σd(゜┐゜)様 着たままは譲れませんよね!! 隠した方がグッとくる、素晴らしきかなチラリズムの感性。 >てか触手!是非続きを!…きっとあの後、サルトビが駆けつけて無事救出してしまうのですよ…… そんな事はさておき、非人型との絡みは描いていて楽しいので、是非続きを描きたいと思います。 その時は色もつけたいですねえ。 ※R様 コメントの打ちにくいフォームで申し訳ないです。コミケ、行きたいですねえ。新規の方が多いのかな? >ラジオ・漫画服…パフの服は組み合わせ甲斐があって面白いです。しかし思うのですが、お忍びの旅の割にあんな堂々と王家の紋章を出していて良いのでしょうか。前割れスカートは脱がし易さより破り易さを考えていました。馬鹿です。伸縮性があるあの服の素材、硬そうにも柔らかそうにも見えるのでそれが不思議です。 >玉の輿…騎士の役得。TVアデューの要領のよさは武器と言えると思います。 >触手…手に持つのは外せないでしょう! >一時期流行った…ナマコを思い出してしまいました。あれは結構粘液吸盤触手系だった筈…… >シュテルはパフは無機質に無感動に縛りそう…それはもう、荷物でも縛るかのごとき無造作さですよ。危うさも色気もゼロ。ご主人様から苦言を呈されるほどに。男の嫉妬は醜いぞシュテル! >献上品・制御の役目…やはり魔法の国のお姫様たるもの、一度は魔王に捧げられてナンボな気がします。アースティア征服の証と言うのは全く同じ事を考えていました。 >万能性をもった機体…ですよねえ。ダークロードが攻撃力特化型に見える所為か、ルーンナイトは万能型だと嬉しいと思いますねえ。ガルデンがTVと漫画であれほど違うのだから、それを支えるシュテルにもまた大きな違いがあると思うのですよ!
シュテルは純正のリューではない。 何の変哲も無いリューとしての時代も有ったが、それももう昔の話。 今では機体に無数の改造が施され、邪竜の技術と様式がそこかしこに組み込まれてある。 戦いの中で完成したシュテルの禍々しい姿と力は、リューとドゥームの合成品としか言いようの無いものであった。 そんなシュテルに「元の姿に戻りたくはないか」という誘いがあったのは、邪竜族本隊との最終決戦直前、エルドギアにて主と共に傷を癒していた時の事。 機械都市の主にして古代の叡智の守り手である年老いた白竜は、シュテルとその乗り手を呼びつけ重々しく告げた。 「ダークナイトも元々は、アースティアで生まれたれっきとしたリュー。 エルドギアの魔法科学を用いれば、ダークナイトを『本来の姿』に戻す事もできる」 それはつまり、シュテルの体から「邪竜」の因子を取り除くという事だ。 「お前達にはこれからクラスチェンジの儀式を受けて貰う。 それで手に入る力を考えれば、わざわざ『邪竜』の力に拘る事もあるまい」 それはつまり、シュテルには最早「邪竜」の因子は不要という事だ…… 迷う必要も無いだろうという顔で、白竜はシュテルとその主を見た。 シュテルは傍に立つ主に意識を向けた。 主は無表情に白竜を見つめていたが、その目には諦念に近い色が滲んでいた。 暫しの後。 静寂に倦んだように主は「シュテルがそれを望むなら」と言った。 殆ど呟くような、独り言のような調子であった。 白竜は耳敏く反応し、うむとやはり重々しく頷いて「ならば早速、手筈を整えよう」と宣言する。その様子は何処か嬉しげで、主と対照的であった。 其処に、それまで黙りこくっていたシュテルが「わたしはそんな事を望んでいない」と冷や水を浴びせかけた。 「……何故だ、ダークナイト」 思いもよらぬ反発に、白竜はやや憮然として問いかけた。 「力の喪失を憂慮しているのか? だが、恐れる事はない。 お前達の能力の高さを考えるに、クラスチェンジに失敗する事はないと言える…… もしくは、『邪竜』を取り除く工程そのものへの不安か? この都市に遺された魔法科学の技術レベルの高さは、お前から見ればすぐに判るものの筈だが」 流石の白竜もリューの意思を無視する事は出来ないのか、懸命に説得を続ける。 が、シュテルは応じず、ただただ「否」と返すのみ。 そうしている内に他のリューとその乗り手からの呼び出しを受け、「お前の考えは読めん」とまったく納得のいかぬ顔をしながらも、白竜は渋々と引き下がった。 取り残されるシュテルと主。 主は戸惑いを隠しきれない表情で、「何故だ?」と白竜と同じ問いを投げた。 それにシュテルは、数瞬逡巡した後……白竜へのものとは比較にならない真摯さでもって……答えた。 『わたしにとって「邪竜の因子」は、とても大事なものですから』 「……何?」 『……捨てる事など出来ませんし、捨てたいとも思いません』 主の戸惑いの色が濃くなる。 彼にとってシュテルの答えは、予想もつかず、理解も出来ないものであるらしかった。 「呪わしい『邪竜』の血を厭わないのか?」 『わたしにとっては、「アースティアのリュー」である事よりもずっと重要で誇らしい事です』 「……シュテル、お前の言っている事が判らない」 まるで迷子のように途方に暮れた顔をした主の前に跪き、シュテルは静かに言った。 『この体には、アースティアと邪竜族の血が流れています。 丁度あなたと同じように』 微かに肩を震わせる主に、「だから」と言葉を続ける。 『だから、わたしはこの身が誇らしい。 あなたと同じである事がたまらなく嬉しい。 あなたが邪竜の血を呪いと言うのなら、その呪いも全て余さず、わたしにとっての誇りと喜びなのです』 ……主は見開いていた目を瞬き、閉じて、溜息を漏らした。 そして薄く目を開き、真剣そのもののシュテルに向かって「バカだな」と緩く笑った。 理性や常識からくる困惑と、純粋な感情からくる安堵、そしてほんの微かな喜び。 それら全てがない交ぜになった目で主は「私などと同じである事が嬉しいなんて」と呟き、息をついてからもう一度「バカだな」と笑った。 そしてシュテルは「邪竜の因子」を排除しないままクラスチェンジを遂げた。 使う必要が無くなった今でも「それ」は彼の身に在り、己に対する誇りや主への想いと共に彼の体を構成している。 ――――― シュテルが「アースティアのリュー」と「邪竜族のドゥーム」の合成品である事が、ガルデンの孤独を多少なりと癒していればいいなあと。 そして、シュテル自身もあっさり「クラスチェンジで完全にアースティアのリューになる」事を選んでいなければいいなあと。 そんな夢を見ているもんで、TV最終回の皇帝撃破後にアースブレードから降りてくるシーンにて、シュテルがちゃんと「元の姿=ダークナイト」に戻ってくれるのがとても嬉しいのです。 カイオリスや聖約では「ルーンナイト」として登場するシュテルですが、「ダークナイト」としての姿を完全に失ったわけではないとアタイ信じてる。(この辺についても書きたい事が色々あるのですが、まあまあ) ――――― そんな訳で、2005年度シュテル月間一応の終了。 やり残した事は来年の自分へのお楽しみにとっておきます。 明日からは本格的に原稿書きに入ります。
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