昨日は暖かかったけど、今朝は寒い。早起きして震えながら仕事をしている。
論文を書いているのだけど、ちょっといい文章が書けたり、ちょっといい分析ができたりすると、それで満足していて「今日はこれでいいだろう、後は明日にしよう」と思ってしまい、それ以上進まない。それに、論文に小さい山場みたいなところにさしかかると、「これは今日書くのはもったいない、明日にまわそう」と思って、そこで書くのをやめてしまう。これはいったいなんなのだ。どんどん書けばいいのに。
「このままぐいぐい進めるのはもったいない」というのは論文を書いているとよく感じる。たいした論文でもないし、もったいないほどいい分析ができているわけでもない。早く書き終わりたい。
そんわけで、今日もがんばろう。
寒くなってきた。授業が、オンラインと対面が混ざっているので、寒くても学校に行かなければならない。電車はそこそこ混んでいる。コロナ前ほどではないにしても。もうコロナも終了するようなので、対面授業もどんどん増えてくる。がんばらなければならない。
対面でもオンラインでもどちらでもいいのだが、対面になったときに手間が増えるのは、授業資料の印刷だ。オンラインだとPDFにして配布すればいいだけ。しかし、対面になるといちいち印刷して配布しないといけない。300人の講義だと、300枚印刷しないといけない。今はそこまでの大人数をもっていないのだけど、曜日によっては2コマあわせて200人超ということもある。そういうわけで、対面授業になると30分は早めに学校に着いて印刷時間を取ることになるだろう。がんばらなければ。
それでもまだオンライン授業はある。論文を書いて、オンライン授業をして、論文を書いて、授業準備をして・・・、となると、パソコンの画面を見つめ続けている。目の奥が痛くなる。
この日記を思い出したら、何もなくても書くようにしないと、また数年あいてしまいそう。一昨日も昨日は特に何もなかったな。まだまだオンライン授業が続いている。ときどき対面の授業に行ったりもしているが。
論文が進まない。もうすぐ締切だというのに、まだまだできていない。まだまだまだまだかかりそう。読むべき資料が多すぎる。長い間、論文を書いていなかったので、論文の書く手順も忘れてしまったようだ。
書きたい論文はあるのだが、インプットの時間がとれない。次に書く論文も決まっているのに、その資料を読めていない。いくつも締切を抱えて複数の論文を書ける人というのは本当に尊敬する。こちらは1本書き始めたら、それを書き終えるまでは次の論文にかかることができない。
授業準備をすること、論文を書くことは並行して進められる。それを応用したら複数の論文を並行して書くことができるだろうか。
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