2019年02月14日(木) |
Happy Valentine's Day |
今年は、早くも1月から、たくさんの方に“愛”を頂戴しています。
本当にありがとうございます
歯科医師にチョコ・・・そんなの全く関係ありません。
心よりお礼を申し上げます。
P.S.もちろん、明日以降もお待ち申し上げます♪
↑ ネスパス表参道新潟の前にありました。
越後湯沢から持って来た雪で作ったのだそうです♪
2019年02月10日(日) |
インプラント治療を通して歯科医療の未来を考える |
歯科界全体に閉塞感の強い昨今、もう一度歯科医療の本質を見直し、インプラント医療を通して歯科医療の明るい未来につなげたいとの思いが伝わってきます。
・・・ということで、今日と明日、丸2日間、京王プラザホテルに缶詰でミッチリと、 日本口腔インプラント学会の学術大会で学んでいます。
2019年02月09日(土) |
オーラルフレイル対策で健康寿命延伸ー4 |
4日連載した最終回。
とどのつまり、悪くなってから受診するのではなく、常日頃から定期的に受診し続ける『予防』が大事なのですね♪
2019年02月08日(金) |
オーラルフレイル対策で健康寿命延伸ー3 |
“オーラルフレイル”の状態を放置(もしくは軽視)してしまうと、余命にも有意差 が出てきてしまうようですね♪
差し当たって、明日まで続きます♪
2019年02月07日(木) |
オーラルフレイル対策で健康寿命延伸ー2 |
じゃあ“オーラルフレイル”とは・・・
2016年の調査によると、8020運動の達成者は、既に5割を超えているとされています。
こういった状況を踏まえ、高齢者の快適な『食』を支える為には、歯の本数のみならず、それに加えて『口の働き(口腔機能)の衰え』を軽視しないことの重要性が注目され「オーラルフレイル」という概念が提案されました。 オーラルフレイルとは、直訳すると「口の機能の虚弱」となりますが、これは、口に関する『ささいな衰え』を放置 または 適切な処置がなされないことにより、口の機能の障害、更には、心身の機能低下までつながる『負の連鎖』に対して警鐘を鳴らした概念です。
具体的には、日常生活における口のささいなトラブル(滑舌低下、咬めない食品の増加、むせ、etc.)、また、こういった状況を放置(もしくは軽視)してしまうと、次なる手段として、食欲低下や食品多様性の低下に至ります。 さらに、口の機能低下(咬合圧低下、舌運動機能低下など)が生じ、低栄養、サルコベニア(筋肉減少症)のリスクが高まり、最終的に、食べる機能の障害を引き起こします。
この一連の減少および過程をオーラルフレイルと称します。
明日も続きます♪
2019年02月06日(水) |
オーラルフレイル対策で健康寿命延伸ー1 |
今夜の講演会は ↑ といった内容。
で、ぜひ皆さまにも知っていただきたく、神奈川県のハンドブックを用いて、掲載させていただきます。
まずは、そもそも“フレイル”とは・・・
何回か続きます♪
2019年02月05日(火) |
年とともに忍び寄る『歯』のトラブル−2 |
昨日の続きです。
■ さまざまな病気を引き起こす歯周病
歯周病は口の中にダメージを与えるだけでなく、全身に悪い影響を及ぼします。 歯周病菌や歯周病によって生まれる物質が血液によって全身に運ばれるためです。 糖尿病や動脈硬化、誤えん性肺炎、認知症などと関わっていることを伝えていました。 歯周病は進行が遅いため、気づきにくいとされています。 歯周病のサインのひとつが、歯磨きをした際に歯ぐきから出血することです。 そのほか、歯ぐきが赤く腫れたり、口の中がネバネバすると感じたりしたら、歯周病の可能性があります。
■ 妊娠中の女性も歯周病に要注意!
歯周病は女性ホルモンの減少に伴って唾液の量が減る40代以降の女性だけでなく、妊娠中や産後まもない女性も注意が必要です。 女性ホルモンが歯周病菌の栄養源になるためです。 妊娠期に歯周病が重症化すると、早産になったり、低体重児が生まれたりする可能性が高まります。 また、女性ホルモンの乱れによって、約5%の妊婦に「妊娠性エプーリス」と呼ばれるできものが歯ぐきに現れることがあります。 痛みはありませんが、歯磨きがしづらくなるため、虫歯や歯周病に成り易くなります。 こうしたことから、妊娠中や出産後に歯の定期検診やクリーニングを勧める自治体が増えています。
■ インプラント周囲病変
インプラントにした部分も歯周病と同じ症状が現れることがあります。 これを「インプラント周囲病変」といい、最近、問題視されるようになってきました。 インプラントにした部分も歯磨きをしっかりと行い、歯科医院で定期的にクリーニングする必要があります。
もちろん、インプラント治療を受けていない方も必須ですね♪
2019年02月04日(月) |
年とともに忍び寄る『歯』のトラブル−1 |
今朝放映のNHKあさイチから・・・
女性ホルモンの分泌が減ってくると唾液の量が少なくなるため、40代以上の女性は虫歯や歯周病になりやすくなります。 加齢によって起こる、歯と歯ぐきのトラブルについて伝えていました。 また、実は、女性ホルモンの分泌が増える妊娠中の女性も歯周病になりやすく、インプラントにした部分でも歯周病と同じ症状が起こることも紹介していました。
■ 銀歯のリスク
銀歯や銀合金の詰め物をした歯が、気づかぬうちに虫歯になってることがあることを伝えていました。 治療の際、銀合金と歯を隙間なく密着させるために、その間にセメントを塗ります。 このセメントが水にとけやすいタイプの場合、唾液や食事によって少しずつセメントが溶けて隙間ができ、虫歯菌が入り込む可能性があります。 およそ25年前に水に溶けないセメントが開発されましたが、今でも水に溶けるセメントを使っている歯科医院が少なくありません。
※ 弊院は番組でも取り上げられていたレジンセメントを用いています。
銀歯や銀合金の詰め物の下が虫歯になっているかどうかはレントゲンで調べることができます。
■ 保険適用されるCAD/CAM冠
最近、銀歯に代わって保険適用されるかぶせ物として「CAD/CAM冠」が使われることが増えています。 素材の色が白に近いため、銀歯よりも目立ちにくいという特徴があります。 ただし、保険でCAD/CAM冠を入れられる歯は、歯の場所や金属アレルギーの有無などによって決まりがありますので、詳しくは歯科医院でお尋ねください。
※ 番組でも触れていましたが、お勧めできる素材ではありませんね。
明日に続きます♪
今日は節分。 本来、節分は季節の分かれ目で“立春”“立夏”“立秋”“立冬”の前日のことを指していたもので、元々年に4回あったものが、室町時代あたりから立春の前日だけをさすようになりました。
豆まきをして、イワシの頭とヒイラギを戸口に挿すといった昔ながらの行事の他に、何年か前からか“恵方巻き”→ を夕食に食べるのが流行ってきましたね。 更に、ここ数年“恵方飲み”というのも登場しているのだそうですね。
さて、私@小林が“恵方巻き”を食べるようになったのが2005年。 以来、毎年欠かさず食べてま〜す♪
今夜も恵方=東北東を向いて、目をつぶり、願いごとをしながら、丸かぶり・・・
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