今日は、診療自体が午前中で終わり、夕方の横浜への移動の前に、東京駅界隈にある歯科関係のショールームを2軒見学。
訪問前は、滞在5分くらいかなぁ〜と高を括っていたら、結局、どちらも1時間以上も滞在。
雨の中、急いで移動。。。
↑ 大きな雛飾りです、、、所用で出かけた多摩市にて撮影
↑ 豪華な雛飾りです、、、先月、京王プラザホテルにて撮影
2018年03月02日(金) |
1日1回以下の歯磨きが頭頸部がんリスクに |
Medical Tribune によると…
■ アジア初のコホート研究で確認
名古屋大学などの研究グループは、頭頸部がん発症リスクに歯磨き回数が関連していることを歯科医師集団のコホート研究で確認した。 歯磨き回数が1日2回に比べ1日1回以下(0〜1回)では頭頸部がんの発症・死亡が2.2倍に増えていた。 頭頸部がんと歯磨き回数の関係はこれまでも症例対照研究で報告されてきたが、コホート研究で確認されたのは初めて。 第28回日本疫学会(2月1〜3日)で発表された。
■ 喪失歯数は関連なし
この研究を行ったのは、名古屋大学大学院予防医学の塚本峰子氏、准教授の内藤真理子氏、教授の若井建志氏、8020推進財団などのグループ。
頭頸部がんの危険因子としては飲酒や喫煙の他、歯周病や歯の喪失、歯磨き回数などが報告されている。 これらが危険因子として挙げられるのは口腔環境が頭頸部がん発症に密接に関係しているため。 口腔内細菌が、プラークから発がん性物質のニトロサミンを産生、たばこ煙中のニトロサミンなどの有害物質を活性化、残留アルコールから発がん性物質のアセトアルデヒドを産生することにより起きる炎症や歯周病などが頭頸部がん発症の引き金になっていると考えられている(図1)。 歯磨きはそれらの有害物質を除去できるため有益に働くと推察されている。
今回の研究は日本歯科医師会会員を対象に、2001〜06年に喪失歯数、口腔衛生習慣などを自記式調査票で調査。 原則2014年まで頭頸部がんの発症・死亡を追跡した。 調査票回答者のうち同意書未提出、性・年齢不明などを除いた2万445人を解析。 歯磨き回数別、喪失歯数別にCox比例ハザードモデルを用いてハザード比(HR)を算出した。 この研究は、頭頸部がんに関して喪失歯数、歯磨き回数を検討した初のコホート研究になるという。
ベースライン時の平均年齢は51.8歳、追跡期間は平均9.5年。 観察期間中の頭頸部がんの発症・死亡は62例だった。 部位では、食道がん41例、咽頭がん10例、口腔がん7例、舌がん4例。
その結果、喪失歯数と頭頸部がんリスクとは有意な関係が見られなかった。 しかし、1日の歯磨き回数では、2回に対する1回以下のHRが2.2と有意だった(図2)。 調査開始から1年以内の発症を除外しても、HRは2.0と有意なのは変わらなかった(モデル3)。
喪失歯数は症例対照研究で頭頸部がんは関連することが指摘されているが、2件のコホート研究では関連が見られておらず、今回もそれらと同様の結果だった。 一方、歯磨き回数に関しては症例対照研究のみで関連が報告されているだけだった。
研究グループは、コホートが歯科医師という口腔ケアの知識が一般よりも高いと考えられる点については「一般集団での結果と異なる可能性がある。 一般集団における大規模なコホート研究が必要」としている。
予防と審美@小林歯科クリニックが入居しているビルの向かいに、レンタルスペースがあるのですが・・・
今日は、加熱式タバコ製品が。
火を使わないことで、確かに煙や灰は出ませんが、臭いはしますし、周囲は迷惑!
スモークフリーなどと耳あたりの良いフレーズを謳っていますが、発生する有害性成分の量が低減されているとはいっても、歯を失う最大の原因であることには、何ら変わりはありません♪
そもそも、借りている電柱の案内を覆うような看板って、明らかな“営業妨害”ですよね?
私たち@小林歯科クリニックのHPやE-mailデータを管理している会社のサーバー障害により、本日の15時過ぎからE-mailが送受信できない、また、『予約システム』から診療の申し込みが出来ない、更には、『ご意見・お問い合わせ』欄からのご相談がお受け出来ない事態が発生しています。
皆さまには、ご迷惑&ご心配をおかけいたします。 早期の復旧を目指しています。 お詫びを申し上げます。
↑ ネスパス表参道新潟の前にありました。
越後湯沢から持って来た雪で、13日に作ったのだそうです♪
私@小林に“愛”をくださった全ての皆さま、本当にありがとうございます
歯科医師にチョコ・・・そんなの全く関係ありません。 心よりお礼を申し上げます。
スポニチによると…
平昌五輪フリースタイルスキーの男子モーグル決勝が昨夜行われ、日本勢唯一の決勝3本目に進んだ原大智(20=日大)選手が82.19点でフリースタイルスキー男子史上初となる銅メダルを獲得。
平昌冬季五輪4日目にして待望の日本勢メダル獲得第1号となりました。
フリースタイルスキーでは98年長野五輪女子モーグルを制した里谷多英選手以来2人目のメダリストで、男子では初のメダル獲得とのことです。
決勝1本目を81.29点の3位で通過した原選手は、2本目の第1エアでEグラブ付きのコーク720を決めると、第2エアではミュートグラブ付きのバックフリップを決めて82.30点で1位通過。
6人で争った最終3本目はラストの6番目に滑ったが、第1エアでグラブつきのコーク720を成功させると、第2エアではバックフリップを決め、82.19点で日本男子初となる銅メダルを獲得しました。
原選手は、区立広尾中卒業後にカナダにスキー留学し、力を蓄えたのだそう。 ワールドカップ(W杯)の最高成績は4位で、昨年の世界選手権も振るわなかったものの、平昌では予選から勢いに乗った滑りでメダルをつかんだようです。
おめでとうございます♪
2018年02月12日(月) |
夢の実現 ツキの10カ条 |
昨日からの“日本口腔インプラント学会の学術大会”。
学術そのものも楽しいのですが、それとは別に楽しみなのが、異業種の方による特別講演。
今回の演者は、“ブリキのおもちゃ博物館”や“ベストジーニスト”でも有名な、北原照久氏。
具体的な夢を持ち続け、実現にできるのは、ツイていること。
運が良いと思うだけではなく、そういうことをして運が良くなったか、様々な経験、考え方、ノウハウを、わかりやすく具体的にお話しいただきました♪
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