2017年08月01日(火) |
歯が命アワード2017 |
MANTANWEBによると・・・
モデルで女優の河北麻友子さんが、都内で開かれた「歯が命アワード2017」表彰式に登場したとのこと。
歯が命アワードは、健康で美しい歯を持ち、生き方が輝いている人に与えられる賞で、歯みがき剤「アパガード」の発売元サンギが、日本記念日協会が認定した「歯が命の日」(8月1日)を記念して2015年から開催している。 歯科衛生士100人のアンケートと、委員会の選考で決定。 第1回はフィギュアスケーターの荒川静香さんが受賞。 第2回は一般の“働く女性”から選出された。
ニューヨーク出身の河北さんは「アメリカでは歯並びを結構気にするんです。私はお兄ちゃんが歯列矯正をやっていて、それに憧れて、私も矯正したんですよ。男性でも女性でも口元の印象がいいと違いますしね」。
テレビのロケなどでは、休憩時間中に弁当を支給されることもあるが「お弁当にノリがのっていることが多いんですよ。だから、きちんと歯磨きして、デンタルフロスで歯間もきっちり磨いてます!」と歯のケアに余念がないという。
自分の口元のお気に入りは「大きな歯ですかね。笑顔になった時に、良い印象を持ってもらえるみたいなんです。今まで頑張って歯磨きして良かった」と笑ったとのこと。
2017年07月30日(日) |
ピーターラビットの世界展 |
ビアトリクス・ポター生誕150周年を記念した ↑ というイベントを見学してきました。
↑ 何れも撮影OKエリアでのショットです
埼玉県にある大東文化大学には、大東文化大学ビアトリクス・ポターTM資料館〜ピーターラビットの絵本の世界〜という施設があるのだようですよ♪
私たち@小林歯科クリニック近くのケアコミニティ原宿の丘(元は中学校)のグラウンドで行われた ↑ での準備中のひとコマ。
開始の18時頃は小雨決行だったのが・・・ ものの30分後には豪雨と変わり・・・ 今日の部は中止! と相成りましたぁ〜♪
2017年07月28日(金) |
インプラントの治療期間はどれくらい?−2 |
昨日の続きです。
『治療期間は一人ひとり異なるため事前にしっかり話し合いを』
インプラントは一般の診療ですので、一般的な治療方法というのはあっても、標準治療というのはありません。 そのため、歯科医院によって治療期間、費用はさまざま。 一般的な2回法以外にも、インプラントを埋め込むときに上の人工の歯まで被せてしまう1回法など多様な方法があります。
また、歯の生え方、骨の強さ、骨の形、血管・神経の位置などが一人ひとり異なりますので、インプラント手術はその患者様だけのオリジナルの手術ともいえます。 そのため、治療期間も患者様それぞれで変わってきます。 例えば、糖尿病・高血圧や心臓病といった持病がある場合、多くの手術と同じように健康な方よりもリスクが伴うため、その持病の担当医と連携をとり、事前に血糖値・血圧を安定させる治療をする必要があります。
また、インプラントは骨に埋め込むものですので、骨吸収(歯の欠損により骨が薄い、量が少ない)が大きい方もすぐ手術はできません。 骨再生、骨移植といった治療が別途必要になってきます。 これらの場合、当然のことながら治療期間は長くなっていきます。 自分がどういう状態なのかを歯科医師に確認し、治療期間の目安を把握しておくことも大切です。
『最短1日!患者様を考えたインプラント治療期間短縮の取り組み』
インプラント治療は数ヶ月から半年程度かかるのが普通でしたが、最近では患者様の負担が少なくなるよう、仮歯を入れるだけでなく、根本的に治療期間の短い技術も登場しました。 抜歯した時にインプラントを埋め込む抜歯即時埋入方法は、抜歯と埋め込む手術が同時に行われるので、時間的にも節約でき歯がない時間も短くなり、切開をせずにそのまま埋め込めるというのが特徴です。
また、1回法はインプラントを埋め込む手術の日に、装着具、人工の歯の被せ物も同時につけるというものですので、歯がない期間がほぼありません。 2回法よりも骨がしっかりあることが条件となります。 そのほか、ALL ON 4(オールオンフォー)という治療方法もあります。 これは、ほとんど歯がないといった方向けの治療方法で、4本のインプラントを埋め込んで、すべての人工の歯を支えるというものです。 2回の手術で上顎、もしくは下顎のすべての歯が入り、その日のうちに仮歯をつけますので、歯がない期間がなくなりました。 このように現在、治療期間を短くするさまざまな治療方法があります。 インプラント手術は日々進化しているので、納得のいく治療法を見つけてくださいね。
さまざまなインプラントの治療方法がありますが、インプラントを埋め込んで人工の歯をつけるといった流れはどれも同じ。 しかし、歯科医院によって取り組んでいる治療方法は異なりますし、治療期間・治療費用もさまざまです。 もちろん、治療期間が長期間に及ばないのに越したことはありませんが、無理に短くしようとして安全性が失われてはいけません。 自分の計画や理想を歯科医師にきちんと伝えて、自分にとって一番負担の少ない治療計画を医師とともに決めていきましょう。
2017年07月27日(木) |
インプラントの治療期間はどれくらい?−1 |
ファンファン福岡によると・・・
インプラントといえば失った歯の代替医療のひとつ。 でも、インプラント治療は、人工歯根を骨に埋め込み定着するのに少々時間がかかるといわれています。 「その間、失った歯の部分はどうなるの?」。 確かに歯がないままでは困りますよね。 インプラント治療の平均的な治療期間、それからインプラント手術が終了するまでの歯はどうなるのか、まとめてみました。
『一般的なインプラント治療の流れとその期間』
今回は、一般的な2回法によるインプラント手術の流れについてご説明します。
1.手術前検査 まずはCTにより骨の状態、血管や神経の場所などを診て、手術ができる状態かを判断します。 手術ができると無事決まったら、画像解析ソフトを使って設計図を作ることからスタート。 安全な手術のために細かくシミュレーションを行い、治療計画を患者様に伝え、同意をいただいた上で手術にのぞみます。
2.手術 手術では麻酔下で骨に穴をあけ、インプラント体を埋め込んでいきます。 最近ではドリルで大きく穴をあけたり、歯肉を広く切開したりする医院は少なくなってきましたので、それほど痛みはありません。
3.定着 骨とインプラントがしっかりと定着するまで、数週間かかります。 これも患者様の状態によりますが、早い方で6週間、長い方で6ヶ月といったところです。 その間、必要に応じて消毒を行います。
4.人工の歯の装着 インプラントが定着したら、型取りを行い人工の歯を作って、上に装着器具と人工の歯をはめていきます。 その後は数ヶ月に1度メンテナンスを行い、歯周病がないか、しっかりはまっているかなどのチェックをします。 インプラント治療は検査から人工の歯の装着まで、約2ヶ月から3ヶ月。 思ったよりも長いと感じた方が多いのではないでしょうか。 やはり、外科的手術により人工歯根を骨に入れるという治療法なのでそれなりの時間はかかります。 「3ヶ月も歯がないのは困る」という方には即日手術、仮歯を入れるといった特別な方法も可能です(ただし、条件があります!)。
明日に続きます。
2017年07月26日(水) |
親子で知ろう! がんのこと |
今朝放映のNHKあさイチから・・・
日本人の死因第1位となって久しい「がん」ですが、基本的なことでさえ知らないことがたくさんあります。 そこで、子どものころからがんに関する正しい知識をもってもらおうと、全国の小中学校で「がん教育」が広がり始めています。
がん教育の大きな目的のひとつは、がんについて正しく理解できるようにすることです。 授業では、がんが身近な病気であることや、がんがどうやってできるか、予防、早期発見、検診、治療などについて学びます。 そして、もうひとつの大きな目的が、命の大切さについて考えること。 患者の気持ちを知ることで、お互いに支え合い、生きていく社会にするためにはどうすればいいかを考えます。
子どもたちががんについて学ぶことで、喫煙者がいなくなることに繋がると良いですね♪
今日は「土用丑(うし)の日」。 夏の土用は立秋の前の18日間を指し、平賀源内の発明以来、うなぎ・うどん・ウリなど「う」のつく長〜いものを食べて暑気払いをする・・・皆さまよくご存知ですよね。
さて、養殖ウナギの稚魚であるシラスが不漁ということで、ここ何年も、ウナギの高値が続いていましたが、これでも今年は稚魚の水揚げが好調で、値下げの動きも見られるのだそうです。
このため、一部のスーパーでは、国産のうなぎのかば焼きを1割程度値下げする動きも出ているのだとか。
一方で、安価といわれている海外産のものからは、安全性という意味で???ですよね。
例えて言うなら・・・私たち@小林歯科クリニックは、“安いウナギ取り扱い店”ではなく “天然うなぎ専門店”を目指しています! だって、せっかく食べるなら、旨い方が良いでしょう?
↑ Photo by フジテレビ
2017年07月24日(月) |
東京オリンピック開催まで3年 |
↑ となりました。
この暑い中での開催となりますと、選手、スッタフ、観客と、熱中症が心配されますね。
水分補給は、喉が渇いてからではなく、早め&早めが大事! です♪
あっ、〇カリスエットだの、〇クエリアスの類は駄目ですよ!
2017年07月23日(日) |
未成年者への治療行為 |
朝日新聞によると…
兵庫県のある小学校で、学校歯科医が、歯科検診時に児童30人の乳歯を抜歯したことがわかったという。 保護者の同意を得ていないことから、市教育委員会は不適切な医療行為だったとしている。 学校歯科医は、市歯科医師会の調べに対し、「グラグラしていたので、永久歯への生え替わりがスムーズに進むように行った」「永久歯のかみ合わせを良くし、虫歯を予防するため、ぐらついていた乳歯を抜いた。保護者の同意を取ることは考えなかった。軽率だった」と答えているという。 歯科医師は、学校歯科医を辞職したとのことですが、例え19歳11カ月の人でも未成年者である以上、保護者の了解が得られていない治療行為はまかりなりません。
学校歯科医を辞職するだけではなく、歯科医師も辞めるべきでしょうね、先日&昨日も書いた歯科医師と同様、法を冒しているのですから♪
2017年07月22日(土) |
今月の参禅−124−2 |
今夕は横浜ではなく、飯田橋にある大学でのセミナーへ。 では、どうして“今月の参禅”シリーズなの??? それは、先週の続きだから。 まぁ、私@小林だけのことならば、大人の顔をして黙殺すれば良いだけなのかもしれませんが、私たちスタッフ全員の名誉の為に、敢えて2週連続で“負のこと”を書かせていただきます。
まず、何者かの確証がない輩から問い合わせの封書が届いた。 随分とぶっきらぼうな文面だったが、それには目をつぶろうかと思う。
腹が立つのは、SNSの、しかも、公開設定で「この〇〇△△教えてもらえますでしょうか? 前医に問い合わせたら教えてもらえませんでした…」と嘘ぶいていることだ。
投稿されたのは、18日の12時45分、ちなみに郵便物を受け取ったのが、その日の14時過ぎ。 もちろん、問い合わせに対しての事実を淡々と書き、即日の最終集配時間前に投函。 速達郵便なので、19日には相手方に届いた筈。
それまでの間、歯科医師会にもクレームを入れたようだが、当然のことながら、私たちには落ち度が在る筈も無く、担当者に諭されたのか電話こそ掛かって来なかったが、郵便の返信を待つことなく、暴挙に出た模様。
これがまた、ネット上で、事実を知らない者たちが、あれやこれやと言いたい放題。 まぁ、殆どが偏った書き込みに同調していた中で、チャンと正論を書いてくれた人も2〜3人は居たかな。
その輩、卒業した大学や、卒後の経歴、所属している研究会などからして、少しはまともな人間かと思っていたけれど、パンダの出産のニュースの際にも、国民的な関心事に背を向ける発言をしていたようだし、その実、少なくとも真っ直ぐなヒトではなかったようですね。
私たち@小林歯科クリニックは、どんなに少数派になっても、これからも法令を遵守したスタイルを貫いて参ります♪
|