昨日↓“子規庵”へ言ったことを書きましたが、そこで子規が亡くなる前日に読んだ“絶筆三句”についてのリクエストを頂戴しましたので・・・
子規門弟、河東碧梧桐の「君が絶筆」によれば・・・ 明治35年9月18日、朝から容体の思わしくなかった子規は、妹の律と碧梧桐に助けられながら、かろうじて筆を持つと、画板に貼った唐紙の先ず中央に「糸瓜咲て」と書きつける。 ここで碧梧桐が墨をついでやると「痰のつまりし」と書いた。 また墨をついでやると「佛かな」と書き終え、投げるように筆を捨てながら続けざまに咳をするが、痰が切れずにいかにも苦しそうであった。 ようやく痰が切れると「痰一斗」の句を書き、また咳をする。 さらに間を置いて「をとゝひの」の句を少し斜めに書き、筆をやはり投げ捨てた。 筆は穂先のほうから白い寝床の上に落ちて、少しばかり墨のあとをつけた。 この間、子規は始終無言であった。 ・・・とある。
一句目(中央) ; 糸瓜咲て 痰のつまりし 佛かな
二句目(左側) ; 痰一斗 糸瓜の水も 間にあはず
三句目(右側) ; をとゝひの へちまの水も 取らざりき
句の解釈についてはコチラを。
↑に行きました。 正岡子規が27歳から最期までの約8年間を過ごした所です。 ちなみに、子規は、左の写真の右側の部屋(ヘチマ棚がある所)、右の写真の左側の部屋(机がある部屋)で亡くなったのだそうです。 その机、子規の伸びなくなってしまった左足を入れるために、天板の一部が書き取られているのが分かりますでしょうか。
スペシャルドラマ坂の上の雲の第2部第7回「子規、逝く」でも、結構、忠実に再現されていましたね。
子規は、俳人・歌人・国語学研究家として知られていますが、私@小林的には、画家として尊敬していますぅ。 ココでスケッチした色紙(勿論レプリカどぇす!)も○枚持っていま〜す♪
 
子規庵について詳しくはコチラを。
そういえば、今日の東京“降雪を観測”とのことでしたが・・・ 1日の内随分の時間を屋外で過ごした私@小林でしたが分かりませんでしたぁ♪
毎日新聞によると・・・
本格的な花粉シーズンを前に、気象情報会社「ウェザーニューズ」は、独自に開発した花粉観測機「ポールンロボ」の全国への発送作業に追われているのだそう。
人の顔を模した直径約15cmの球体で、人の呼吸と同量の空気を吸い込んで花粉の飛散量を測るのだとか。 点灯直後は緑色で、飛散量が増えると、ロボの目の色が、白から青、黄、赤、紫と5段階で変わるのだそう。
花粉症の症状予測や研究開発に役立てようと05年に開発され、今年は、前年より300台多い1000台が全国の民家や病院などに設置されるのだとか。
同社による今年の飛散予想は、全国平均で昨年の5倍、関東で8倍、近畿では10倍以上の地区も出るという。
先週の“インフルエンザねた”から、いよいよ“花粉ねた”になってしまいましたぁ♪
去年の1月20日の当ブログでも、一昨年の12月10日の当ブログでも書かせていただいた“アレ”が、遂に眠りから覚めました♪
| 2011年01月26日(水) |
根付(お歯黒をつける婦人) |
“日本歯科大学新潟生命歯学部・医の博物館、展示品ギャラリーから”・・・ 第31回目の今日は、「根付(お歯黒をつける婦人)」です。
根付は印籠や煙草入れ、矢立などを紐で帯に吊るして持ち歩く時に、帯から落ちないように作られた留め具で、江戸時代中期から男性の装身具として普及した。 後代には実用よりもさまざまな意匠を凝らしたものが製作されるようになり、工芸品として収集の対象となった。
写真の根付は、鏡を見ながらお歯黒をつける老婦人の姿を彫刻した象牙製。 約3cm×4cm、高さは約3cmで、足元にはうがい茶碗などのお歯黒用具も彫られている。
桑の木の台に座った姿で、根付の裏面には足の裏も刻まれ、紐を通す穴が開けられている。 箱書には「一夫」と記され、現代根付の作家水谷一夫の作品と思われる。
| 2011年01月24日(月) |
ラフォーレグランバザール |
ホワイトニングのCM・・・かと思っちゃいましたぁ♪
↑ は、高尾山薬王院が“健康のお手伝い”を第一義に平成11年に開始された「行」。 会員数も年々増えて、5000人を突破したのだとか。 『健康登山手帳』なるものを使い、来山1回毎に1押印していただきます。 ご本尊・飯縄大権現の縁日(毎月21日)に因み21回で一冊終了、「満行」となります。 今日で7度目の押印です。
  そして、今日のメインは“シモバシラ”です。 “シモバシラ”はシソ科の多年草で、花も目立たないありきたりの草です。 よく冷え込んだ朝、枯れたこの草の根元を見ると、茎からエラ状に氷が張り出し、まさしく、霜柱となって氷の彫刻を作っています。 これは茎の維管束の中の水が凍って茎の外へと伸びだしたもので、文字通り“氷の花”です。 それがこの植物の名の由来です。
一度これが出来ると茎の構造は壊れていくので、大きいモノは、シーズン当初にだけ見られ、次第に小さくなっていくとのことです。 何れにしても、珍しい冬の“花”でしたよぉ♪
ちなみに、今朝の八王子市の最低気温は−3.8℃。
“高尾山のシモバシラ”について詳しくはコチラをど〜ぞ♪
| 2011年01月20日(木) |
タミフル投与患者、8%に耐性ウイルス |
今日も“インフルエンザねた”にお付き合いをお願いします。
インフルエンザ治療薬「タミフル」を投与した患者のうち約8%で耐性ウイルスが現れていることが、東京大医科学研究所などの調査で明らかになりました。 タミフルが他の治療薬と比べ、臨床現場での治療により耐性ウイルスを出しやすいことが分かったのは初めてなのだそうです。
河岡義裕・同研究所教授(ウイルス学)らの研究チームは05〜09年の過去4シーズン、けいゆう病院(横浜市)でタミフルと治療薬「リレンザ」を投与した患者各72人計144人を調べたのだそうです。 その結果、タミフルで治療した患者6人から耐性ウイルスが確認されたが、リレンザで治療した患者からは現れなかったとのことでした。
患者はいずれもタミフルの投与で回復したが、体内でインフルエンザウイルスが増殖する過程で一部が耐性を獲得した可能性があるということです。 こうした耐性ウイルスは増殖力が比較的弱いとされ、これまで治療が原因による感染拡大は起きていないそうです。 だが、感染力や増殖力が強まれば、タミフルが治療に使えなくなるなど、今後の治療に影響する懸念があるそうです。
同病院の菅谷憲夫小児科部長は「国内では経口薬のタミフルのほか、吸入薬のリレンザ、イナビル、点滴薬のラピアクタの計4種類のインフルエンザ治療薬がある。バランスよく使っていくことが大切だ」と話しているとのことでした。
私@小林的には、1回法のイナビル、ラピアクタが好みかも。 だって、タミフルを飲む間隔の12時間が文字通り“一日千秋”ですから・・・
| 2011年01月19日(水) |
インフルエンザ流行注意報 |
毎日新聞によると・・・
東京都福祉保健局が、インフルエンザの流行注意報を発令しました。 過去10シーズンでは、09年9月の発令だった昨シーズンに続き2番目に早く、予防の徹底を呼びかけています。
都ではインフルエンザの419の定点医療機関から毎週報告を受けており、1月10〜16日分は1定点あたり9.88人。 都内31保健所中15保健所で定点あたりの患者が10人を超え発令の基準に達しました。 検出されたウイルスは、A香港型が52%、新型が44%ですが、昨年12月以降は新型が多くなっているとのことです。 今シーズンの特徴は20歳以上の患者の割合が4割を超え、過去10シーズンに比べて最も多いのだそうです。 昨シーズンの流行で免疫ができたとみられる10〜14歳の年齢層の割合は減っていたというのですが・・・
インフルエンザの流行が始まりましたね。 国立感染症研究所によると、インフルエンザの患者数は、3〜9日の1週間で、全国で約2万5000人となっているそうです。 福岡県や沖縄県などでは新学期早々、学級閉鎖が相次いでいると報道されていましたが・・・
いよいよ、ココ渋谷区内でも学級(学校)閉鎖が発生したとの第一報が。
予防接種の他には、やはり、手洗いとうがいの徹底が大切ですね♪
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