予防審美  
小林歯科クリニック  
 
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1994〜 小林歯科クリニック
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★予防と審美専門★【小林歯科クリニック】

2006年09月07日(木) たんぱく質で回復促進

歯科医院を開くIさんは、若いころから、歯茎の腫れや痛みなどの歯周病の症状に悩まされてきた。
歯が悪い歯科医では、言葉に説得力がない。
Iさんは念入りに歯を磨き、自分で歯石を取った。
しかし歯周病は治らず、周期的に歯肉の痛みに悩まされた。
そんな時、よみがえる子どものころの記憶があった。
Iさんの父親も歯科医だった。
自宅で開業し、治療風景を日常的に見て育った。父親は、40歳代で総入れ歯になった。
「父も重い歯周病で歯がぐらぐらだったのでしょう。自分で歯を抜く姿が、今も忘れられません」

歯周病は通常、歯槽骨などの破壊がゆっくり進むが、中には進行が早く、治りにくいものもある。
4年前に本格的な治療を受けようと訪れた大学病院で「上は総入れ歯、下も部分入れ歯になるのは避けられない」と診断された。
あきらめかけたが、翌年、知人の勧めで受診したH歯科医院で、「できるだけ残るようにしましょう」と言われ、徹底した歯周病治療を受けることになった。

歯周ポケットから菌をかき出す処置は、歯科医が麻酔をかけた上で、歯科衛生士が1本約15分かけて入念に行った。
切開手術も効果を示し、半年後、歯周病は劇的に改善した。
だが、右下の第2小臼歯は歯槽骨が半分近くに減り、切開手術だけではぐらつきをなくすのは困難だった。
そこで切開手術と同時に、歯周組織の再生治療「エムドゲイン法」を受けた。
前回紹介したGTR法が、歯周組織を再生させる空間を設けるのに対し、エムドゲイン法は、歯周組織の再生を促すたんぱく質を歯の表面に塗り、より積極的に歯周組織を回復させる。
院長のHさんは「平均すると、数か月後には失われた歯周組織の40%程度が再生します」と話す。

ただ、根が分かれている奥歯では、効果が出にくいなどの課題もある。
保険が使えず、同院では約15万円かかる。

これらの治療で歯の悩みから解放されたIさんは、笑顔で語る。
「昔は、歯周病の治療は困難だと考えられていました。しかし、徹底的な歯垢除去などで改善することを身をもって知り、日々の診療でも、歯周ポケットの掃除などに時間をかけるようになりました」

自分の治療体験を患者に話すことも増えた。
「歯が健康だと、気持ちまで元気になります。何をやるにも力がわいてきますよ」

エムドゲイン法 : スウェーデンで開発され、国内でも導入する医療機関が増えている。
歯が生まれる際に活発に働くたんぱく質を利用し、歯周組織を再生させる。
使用するたんぱく質はブタから抽出されている。



2006年09月06日(水) 「GTR法」で組織再生

Hさんは、若いころから歯磨きの時に歯肉から出血した。
60歳を過ぎてからは、歯肉の腫れや痛み、歯のぐらつきに悩まされ、近所の歯科医院に通ったが良くならなかった。
「歯茎が下がっているので、クーラーを入れると冷気で歯が痛くて、仕事に集中するのが大変でした」

このため12年前、N病院を受診。
進行した歯周病と診断され、歯周ポケットから歯周病菌を除去する歯石除去や、歯の根のクリーニングなどの基本治療を受けた。
炎症は治まり、歯周ポケットも浅くなった。
しかし、左上の犬歯は、歯を支える歯槽骨の一部が溶けてぐらついていた。

歯周ポケットが深くなると、歯茎を切開して歯垢や痛んだ組織を取り除く外科手術が行われる。
ポケットは浅くなり、炎症が止まる効果はあるが、歯槽骨などの歯周組織は回復しない。

そこで行われたのが、GTR(組織再生誘導)法。外科処置の際に、歯根と歯肉の間に合成繊維の特殊な膜を挿入し、歯槽骨などの歯周組織を再生させる。
痛んだ組織を取り除くだけでは、すき間に歯肉が入り込み、歯槽骨などの再生を妨げてしまう。
GTR法では、歯肉の入り込みを膜で防ぎ、歯周組織が自然に再生するためのすき間を作る。1か月ほどで、歯を支えられるようになる。

Hさんは「犬歯は今もぐらつかず、何でも食べられます」と喜ぶ。
趣味のゴルフでは歯を食いしばれるようになり、スコアが安定。
3年前からは、アルトサックスのレッスンに通う。

進行した歯周病の画期的治療法だが、膜の固定などに高度な技術が必要で、すべての歯を救えるわけではない。
歯槽骨の壊れ方や程度によっては、膜を適切な位置で支えるのが難しい。
膜を歯肉で完全に覆う必要があるため、歯肉に弾力がない歯の裏側の歯槽骨が溶けた場合などは適さない。

同病院での自己負担は4万〜7万円になる。

挿入した膜は、約1か月後に歯肉を小さく切開して取り出す。
近年登場した「コラーゲン膜」や「合成高分子膜」などは数週間で自然に溶けて、再度の手術が必要ない。

Hさんの治療を行った同病院院長のIさんは「歯と歯の間の歯槽骨が溶けた場合などに、GTR法は最適」と話している。



2006年09月05日(火) 菌を除去 進行食い止め

読売新聞の医療ルネサンスというコーナーに「歯周病」というシリーズが掲載されているので、是非、紹介しておきます。
転載にあたり、実名等はイニシャルに置き換えるなどさせていただくことをお断りしておきます。

「歯周病は治りません」
Tさんは、近所の歯科医院で4年前に言われた言葉をはっきり覚えている。
その数年前から歯肉が腫れて痛み、奥歯などがぐらぐらする状態だった。
特にぐらつきのひどい奥歯を1本抜いた後、歯科医は言った。
「これから、1本ずつなくなっていきますよ」
その後も通院したが、歯周病が治る兆しはなかった。
「歯はあきらめるしかないという心境でした」とTさんは振り返る。

ところが2年前、仕事中に歯肉の痛みに耐えかねて、たまたま飛び込んだある歯科医院で、院長から予想外の説明を受けた。
「歯はおおむね残せます」。
週1回、8か月の通院治療の結果、その言葉は証明された。

歯周病は、歯周病菌が口内で増殖して起こる。
歯の表面や歯と歯肉の境目にとりつき、苦手な空気を避けるため、周囲に「バイオフィルム」というバリアを張り巡らす。
これが歯垢となり、そこから出る成分が歯肉の炎症を引き起こす。

この炎症が長引くと、歯と歯肉の間のすき間「歯周ポケット」が深くなり、歯周病菌の絶好のすみかができる。やがて、歯を支える歯槽骨などが炎症で溶ける歯周炎につながり、将来、歯を失うことになりかねない。

「歯周ポケットをきれいに掃除して、菌を減らせば歯茎はしっかりしてきますよ」と院長は自信を込めた。
歯科衛生士が歯周ポケットの深さを測ると、Tさんは、場所によって6mm以上あった。
日々の歯磨きや、歯科での定期的な歯垢、歯石除去で深さ3mm以内に保つことが肝心だ。

Tさんはまず、歯のみがきにくい場所に付いた病原性の強い歯垢を、ブラシなどで徹底的に取る処置を受けた。
すると、口のぬめりと歯肉からの出血は間もなく止まった。
歯周ポケットの奥から歯石や歯垢をかき出す処置も受けた。
以前の歯科医院でも同じ処置を受けたが、取り残しが多く、炎症は収まらなかった。
歯周病治療の基本だが、歯科医や歯科衛生士の技術差が大きい。

8か月で歯肉が引き締まってポケットは3mm以下になり、歯のぐらつきは止まった。
「歯科医によって、歯の運命がこれほど変わるとは」とTさんは驚く。

成人の8割以上がかかる歯周病。
適切な治療を行えば、進行を止めたり、健康な状態に近づけたりすることができる。
進行度に応じた治療法を取り上げる。



2006年09月04日(月) 禁煙・・・ソフトが味方−2

昨日の続き・・・
毎日アドバイス届く有料サイトもあるので、これも転載。

 禁煙Webクリニック
禁煙を手助けする有料サイト。
東京女子医大付属病院のA医師が監修するプログラムに基づいて禁煙にチャレンジする。
個人の生活パターンに応じたプランを立てられる。
毎日届く「先生からのお手紙」は、豊富な情報を蓄積したデータベースからきめ細かなアドバイスをもらえる。
@ニフティ 月額525円。
URLは、http://www.nifty.com/kinen/index.html

 禁煙支援シート
禁煙した時間や本数などをエクセルの表で自動計算できる。
我慢したニコチンやタールの重さを1円玉の枚数に換算した結果が出るので、自然にやめたくなるとか。
URLは、http://masa.moto84.com/freecgi/

「喫煙は病気!、喫煙者は病人!!」
病気だったら治さなくっちゃ。



2006年09月03日(日) 禁煙・・・ソフトが味方−1

読売新聞の“電脳明晰”欄に「禁煙支援ソフト」の紹介があったので、一部、転記しておきたい。
以下、T記者の目線での記事を・・・

STEP1 検索サイトでソフト選び
ヤフーやグーグルなどの検索サイトで、試しに「禁煙支援ソフト」と打ち込んでみると、無数の無償ソフトにヒットする。
その多くは、禁煙期間に吸わなかった本数や、支払わずに済んだ代金の総額を試算してくれる自動計算ソフトだ。
こうした支援ソフトのうち、名前の面白さから「(卒煙(そつえん)式」というソフトを選んでみた。
まず初期設定画面で、自分が1日に吸う本数や値段、喫煙する銘柄の1本当たりの長さなどのデータを打ち込む。
続く画面で「卒煙を開始する」「もう少し考える」「また次の機会にする」の三つのボタンのいずれかを選ばせ、利用者の“本気度”を確認したうえで、ようやく計算が始まる。

STEP1 「延命時間」計算、効果実感
ソフトは計算結果として、節約できた金額のほか、禁煙効果を別の数量に換算して表示してくれる。
例えば「禁煙で延びた寿命」。
喫煙と寿命の関係は諸説あるものの、このソフトは、1本吸うと寿命が約5分縮まると仮定し、「延命時間」を計算する。
数字の信頼性はともかく、1本を吸うのに5分かかると考えれば、「禁煙のお陰で節約できた時間」ととらえることもできる。
さらに、このソフトは、吸わなかった本数の総延長を、有名な建築物などの高さや長さに例える。禁煙を始めて20日目だと「395本、33・62メートル、薬師寺東塔」と表示するので、禁煙の結果をイメージしやすい。

STEP1 別ソフト利用 「やる気」継続
ただ、1週間も経過すると、ソフトの試算表示にも飽きてしまう。
こうした時期は、気を引き締めるために、別のソフトを利用するのも良いだろう。
同じ検索サイトで調べると、「禁煙ソフト…?」という別の無料支援ソフトが出てきた。
このソフトは現在の喫煙本数と現在吸っている銘柄の値段を打ち込めば、今後、何本吸ってお金をいくら消費するかを計算してくれる。
例えば「1日20本、1箱当たり320円」のペースで10年間吸い続けると、「7万3040本、117万円弱」との試算結果が出た。
パソコン画面いっぱいに煙に消えた金額が表示されると、禁煙に対する「やる気」が再度よみがえった。

・・・とのこと。



2006年09月02日(土) クリニクラウン

“クリニクラウン”ってご存知ですか?
病院を意味する「クリニック」と、道化師を意味する「クラウン」を合わせた造語なのだそうです。
クリニクラウンは、入院生活を送る子供達の病室を定期的に訪問し、遊びとユーモアを届けるクラウンのことで・・・
優れた表現者であるのはもちろんのこと、心理や保健衛生等にも精通したスペシャリストです。
1980年代から始まり、アメリカから欧米に広がって、近年では日本でも徐々に取り組まれるようになりました。
今日はクリニクラウンの日。
どこかの病院にクリニクラウンが訪れているかもしれませんね♪



2006年08月31日(木) ご存知ですか?・・・震災危険度ランク

読売新聞によると・・・
東京都内の住宅地や繁華街約5000か所について、震災時の危険性を5段階で予測した都の「危険度ランク」について、81.9%の住民が「知らない」と回答したことが、警視庁が実施した意識調査でわかったそうだ。

その一方、73.5%が大地震に不安を感じていると答えており、都民の多くが、大震災に脅威を感じながら、自分の居住地がどこまで危険かについては把握できていないという実態が浮き彫りになったという。

調査は今年3〜4月、警視庁警備部が学識経験者6人の協力を得て実施したもの。
都民2009人と、都内の事業所責任者848人から回答を得たという。

このうち54.5%の都民が、大地震に「不安を感じる」と回答し、19.0%が「非常に不安」と答えたそうだ。
一方、震災が起きた場合、建物の倒壊や火災の延焼などの危険性について都がまとめた「危険度ランク」については、81.9%にあたる1645人が「知らない」と回答したという。

17時18分の“震度3”、皆さまはご無事でしたでしょうか?
私@小林は・・・棚の上のものが落ちたのもあって・・・ちょっとビックリしましたw( ̄△ ̄;)w



2006年08月28日(月) 母譲り?女子中高生の喫煙

読売新聞によると・・・
両親に喫煙・飲酒習慣があると、その子供が中高生になって喫煙・飲酒する割合が、両親に習慣がない場合に比べていずれも大きく、父親よりも母親の影響を受けていることが、厚生労働省の研究班の調査でわかったそうだ。

H主任によると「子供を指導する前に親を指導することが必要」と指摘している。

この調査は、厚生労働省研究班が全国の中高生、のべ約32万4500人にアンケートし、1996年度から4年ごとに2004年度まで実施したもの。
今年度になって、H主任が再分析を加えたという。

04年度の調査によると、喫煙する母親を持つ女子の喫煙率は、喫煙しない母親を持つ場合の1.81倍で、飲酒する母親を持つ女子の飲酒率はそうでない場合の1.66倍とのこと。
父親が喫煙や飲酒をする場合は、それぞれ、しない場合の約1.3倍だそうだ。

でも、中高生の頃から“口が臭い”って、それってヤバくない?



2006年08月27日(日) 熱気球に乗りました−2

昨日に引き続き、今日も熱気球に体験搭乗させていただきました。
あくまでも、“体験”なので、上って降りる・・・ただそれだけなのですが、でも、大げさに言うと、今後の物の見方が変わりそうです。
「鳥俯瞰」とはよく言ったものです。
今日も4機が上りました(昨日の日中とは1機変わりました)。
ちなみに、乗せていただいたのは、奇しくも昨日と同じく“佐久・コスモス号”でした。
どれに乗れるか・・・空いた順に割り振られるのですが、折角なら“ASIMO”にも乗ってみたかったなぁ。















↑昨夜のラ・モンゴルフィエノクチューン(夜間繋留)・・・一番右が“一番人気!?ASIMO”↑
     音楽やDJなどに合わせて同時にバーナーの火を炊いたり消したりします
日中の4市町からの出場4機に加え、2企業が登場、合計6機になりました・・・とても幻想的!

何故、モンゴルフィエ・・・というかというと
1783年、フランス・リヨンにほど近い町に住むモンゴルフィエ兄弟が人類初、熱気球有人飛行を成功させた彼らの功績に敬意を表してこの名前を使っているとのこと。
※詳しくは、こちら「熱気球の歴史」をどうぞ。



2006年08月26日(土) 熱気球に乗りました−1













バルーンフェスタin代々木というイベントで、熱気球に乗りました。
「係留」といって、重し代わりの自動車にロープで固定され、乗馬で言えば“引き馬”のような状態でしたが、出勤前のほんのひと時、つかの間の空中散歩・・・優雅な気持ちを味わうことができました。

4機のバルーンが上がっていましたが、佐賀、長野・佐久、三重・鈴鹿、栃木・茂木の4市町がそれぞれの気球大会をアピールしているのだそうです。


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