ちむたんのつぶやき
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2003年04月29日(火) シカゴ

今日は相棒も私もお休み。朝寝坊して、さあ今日は何をしようと考えた結果、映画「シカゴ」を見ることに。
いつもなら「じゃあ日比谷かな、有楽町かな」と考えるところですが、今日の私はひと味違う(何が)。そう、イクスピアリの中に映画館があるじゃーん!しかもレイトショーなら1000円で見られる!

というわけでイクスピアリに行き、8時50分開始のチケットを買い、腹ごしらえをしてお買い物もしました。
で見た「シカゴ」。舞台版の方は未見ですが、最近ミュージカルズレしているので映画を見ながら「これ舞台だったらどんなかなぁ」とつい考えてしまいました(でも振付は舞台版とは違うようですね)。舞台版も見てみたいです。ああやっぱり去年行けばよかった。

内容はすさまじくふるった話で、とことん楽しめました。音楽最高!絶対サントラ買います!衣装も最高!DVDになったら絶対買います!

考えてみたら土曜からエンターテイメント方面に走りっぱなし。遊んでるなぁ自分…。


2003年04月28日(月) サラ

まだ昨日の余韻さめやらず、仕事中いろいろ思い出しておりました。
ルドルフだと思い込んでレイモンドを部屋に連れて来てしまい、正体を表して斬り付けてきたレイモンドをかわす時に、椅子を前方へさながらバスケのパスのようにちょっとタメて投げるのがむちゃくちゃ可愛かったなー…とか(笑)。

なんと今日はパルコ劇場の「サラ」のチケットを取っていたのでした。当初レディ・ゾロの千秋楽は諦めるつもりでいたのでその埋め合わせに取ったような記憶がありますが、結果として3日連続で元宝塚トップスター主演作観劇(こう書くとなんだかなぁ)となったわけです。
私はパルコ劇場が初めてだったので、よく行く会社の後輩に「パルコ劇場ってわかりやすい?迷わない?」と訊ねたら「もし迷ったら“パルコ劇場で迷った女”として有名になれます」と太鼓判を押されました。でもそこまで簡単でもなかったよ?(笑)

なんとなく客席がハイソだった…エレベータでドアの「開」ボタンを押して他の人が降りるのを待ったら上品なご婦人から「あら、どうもありがとう」とお礼を言われてしまったくらいに。

さて、主演のサラ・ベルナールは麻実れいさん、その秘書のピトゥは金田龍之介さん。二人芝居です。
舞台は晩年を迎えたサラの別荘。時間は夕方から夜明けまで。回想録を著そうとしているサラが、過去の出来事を甦らせるための「ゲーム」として、母や修道院長や興行師や夫、そしてオスカー・ワイルドをピトゥに演じさせます。自分自身ももちろんそれに合わせて当時の自分やその時の役を演じます。
それぞれの場面が特に連鎖しているわけではなく、あの時はこうだった、あの人はああだった、ととりとめないように追想していく展開なのですが、演者の技量が素晴らしいのでぐいぐいと世界へ引き込まれます。
麻実さんの姿の凛とした美しさ、変幻自在な演技。金田さんの哀愁とおかしみを漂わせる名人芸。それらが得も言われぬ詩情を醸し出しているのです。
ラスト、狂ったような夜が明け太陽が再び昇ります。サラにとって、太陽は永遠の若さと活気の象徴。女優として希代の名声を誇った彼女は、衰え死を迎えなくてはならないことに怯えつつも太陽に語りかけます。「お前は怖くはないの?」
わずかな、かつおそろしく長くも思える沈黙の後、涙をにじませたような美しい微笑を浮かべながらサラは「…そう」と呟きます。

端正な一編の詩のような作品でした。


2003年04月27日(日) はしゃぎながら駆けてゆく

朝寝坊したため、宿泊特典のタダ朝飯を食べ損ねました。くう。

キラキラお天気に爽やかな気分で劇場へ。タクシーから降りた途端に(ここがポイント)、おっちゃんから関西弁で(ここもポイント)「大丸百貨店ってどこ?」と訊ねられる。なぜ大荷物でタクシーから降りた旅行者まるだしの私に訊くのだ。
ちなみに「この道をそっちへ向かってずーっとまっすぐです」とお答えしておきました。嘘はついてないぞ。

12時公演。ラストへ向かってキャストの皆さんの気合いがものすごい。押すところと引くところのバランスが絶妙で、カンパニーとしての成熟を感じさせていただきました。ほんとにチャーちゃんは共演者に恵まれたスタートになってよかったですね。
厳しいお父さんだったり遊び上手なお兄さんだったり一番やんちゃな男の子だったりと変幻自在な草刈さんにがっちり支えてもらい、水と空気を司る女神さまのような土居さんに護られ、溌剌とした太陽くんにエネルギーをもらい、汗っかきキングの藤本さんと体育会系のシンパシーを交わし合い、飄々と動き回る治田さんに包み込んでもらい…
その他もみんなみんな海千山千、多士済々。刺激に満ちた幸せな日々になったのではないでしょうか。

終了後、チャー友のYさんとお茶しておしゃべり。Yさんは今日がお誕生日。チャーちゃんと一緒の素敵なお誕生日、おめでとうございます。

そして5時公演、本当に本当にオーラス。アドリブ炸裂で覚えていられないくらい。アドリブ王は実は太陽くんだったかも。「息を殺して〜」の歌のあと「俺達のラストコンサートだな」みたいなことを言ってておかしかったです。その後バッちゃんが「コンサートを始めようか」って言うのと妙な呼応してて。けっこうチャーちゃんや草刈さんはじめ皆さんやりたい放題でしたが、決してアドリブかませないのが土居さん。あと意外なことにバッちゃんも全くアドリブが許されない立場だったことがここに来て判明。考えてみてください、彼がうかつなアドリブを吐いたら全てが崩れるのです。ああ悪役魂。
でも一箇所だけ「舌でも噛まれたら困るからな」の台詞の前に「カルロス」と副官さんの名前を唐突に呼んでましたが…今まで言ってなかったよね?ああいうのもアドリブっていうの?

ベルナルド治田さん、腰を痛められたとのことであのお盆立ち回りはブレンダさんが代役していたのですが、この回とうとう復活。回転レシーブされた瞬間、客席からどよめきが起きていました。パッと立ち上がって客席に颯爽とアピールされた時の拍手喝采の凄かったこと!泣きました(ケガに弱い匠ファンの性)。

チャーちゃん、ほんとに綺麗でした。舞台に立ってこそ輝くこの人のファンであることが、やっぱり誇らしいです。

カーテンコールはそりゃもう大騒ぎでした。この回は1Fの最後列だったので、後ろの人を気にすることなくジャンプして手を振って、チャーちゃん大好き!な気持ちを思い切り表現してまいりました。

終わった後の気分は、いつでも寂しいですね。でも、こんな爽やかな寂しさは久し振りです。いつもなんだか余計な心配ばかりしていたから。
「レディ・ゾロ」という大好きな作品とは、今日でひとまずお別れです。
だけど、輝きは胸に残ります。タニア・ヴェガ…レディ・ゾロの瞳の輝きは、永遠に失われることはないのですから。


2003年04月26日(土) その女はオレの歌姫だ

今日から1泊2日でラストスパートの「レディ・ゾロ」観劇。
千秋楽の日はてっきり1回公演だと思い込んでいたのはナイショです。あやうく乗れない新幹線の切符を取ってしまうところだったぜ(実は取ってしまって間際で気付き変更してたりして)。

12時公演。9列ほぼセンターということで、心置きなくライカに物言わせました。会のおかげで1列だ2列だととても自分で取ったら手の届かないような席に座れるのは、チャーちゃんどっぷりな身としてもちろん嬉しいのですが、作品をがっちり楽しむという意味ではこれくらいの位置がベストですね。台詞も音楽も均等に聞こえてくるし、全てのものが素直に視野に入ってくるし。
さて、今日の題名にしているのはバッちゃんの台詞です。彼が言っている「歌」というのはご承知の通り一般的な歌ではなく断末魔の悲鳴…というタイヘンな代物なのですが、なぜこれを題名に持って来たかというと。
別人のようにチャーちゃんの歌が上手くなっていたからです(ひどい言い草)。
一幕の「貴様の顔を見た時から〜」も、二幕の「そんな冷たい言い方をして〜」も、知り合いに「あれってアドリブで割り込んだんでしょ?」とまで言われてしまった「出会ったのね〜」も、そして「これは父の形見のマスク〜」も、まさに我が耳を疑うほどの歌姫ぶり!
17日に観た時は全くそんなことは思わなかったのですが、1週間でこんなに変わるなんて…一体何があった、匠ひびき!!(ますますひどい)
というわけで、真面目に「オレの歌姫」の名を謹んで贈呈させて頂きます(迷惑だろ)。

2回目までの時間を利用してホテルにチェックイン。今回のお宿はリーガロイヤルホテルのプレジデンシャルタワーとやら。ゼータクですが、このために働いてるんだからいいんだ(と自分に言い聞かせる)。
なにやらお部屋に空きが出てランクアップされたらしく、王侯貴族のような室内でしたよ。

5時公演。7列目花道脇。レディ・ゾロのマントの風を感じる素敵な位置(笑)。
ふと、マリアちゃん(ジュリアンの妹ね)の台詞がほとんど疑問符で終わっているという事実に気付く。「父さんみたいになりたいの!?」から始まり「そんなのってアリなの!?」「死にに行くの?」「父の墓に?」と枚挙に暇がないのであった。ある意味作品中での最強キャラかも、マリアちゃん…。
考えてみたらみんなマリアちゃんの言うこと聞いてないか。
チャーちゃんの歌の上手さは、前の回だけのフロックではありませんでした(マジ)。

夜はホテルのオープンしたてのレストラン「ナチュラル・ガーデン」でお夕飯。何を食べても美味しかったです。

ところでTさん、大阪にいらしてたんですね…


2003年04月25日(金) どうぶつかいぎ

という絵本が昔ありましたが、今日は販売会議。でもうちの社長はハゼに似ているのだった。

10時半、表彰状と額縁と賞金と配布資料を台車に載せてホテル入り。資料配ってまわり、プレゼン用のノートPCとプロジェクタを接続してテスト。というと全部私がやったようですが私にはPCとプロジェクタの接続なんてできまっしぇん。
まもなくおっかない上司もやって来て最終チェック。カーテンはちゃんと開閉できるか、照明や音声は大丈夫か、などなど重箱の隅をつつくがごとし。

早めのお昼に行ってグッタリし(気の張る先輩方と一緒のため疲れたのです)、12時15分に再集合。ぱらぱら到着しはじめる出席者に入口で座席表を配って会議場の中へ誘導。社長が現れたので同じように座席表を渡したら、上司に「ちゃんと席まで案内せい!」とお目玉をくらう。90や100のじーさまじゃないんだから自分で行けるだろう(泣)。

会議始まる。会議中は質問者へのマイク渡しがお仕事。最後の発言者が立つやいなや外へ出て表彰式の準備。

15分遅れで表彰式兼懇親会が始まる。社長が直々に渡す部署以外は、手提げ袋に入れた表彰状と賞金を配ってまわる。そろそろ出来上がりつつある人々の中を縫うようにして歩く。
あっという間に表彰状配りは終わってしまったので、しばらくやることがない。中に入って立食パーティに混ざる。でもみんな名札をつけていないので、誰が誰だかわからないのであった。懇親会になってないよー。

このあたりから、酒を飲んでもいないのに頭が割れるように痛くなってくる。ついでに立ち詰めの足もだるくなってくる。
6時半、ようやく終了。そそくさと撤収。上司に「ご苦労さん」と言われたけど、月曜に不手際を掘り返して怒られるのかもしれん…。

会社に戻ってもう仕事をする気力もなく逃げるように退社。
ああ、明日はタニアにまた会える。そしてあさってはもう千秋楽なのね。


2003年04月24日(木) 折り畳み傘

折り畳み傘って、開く時に不精してちゃんと骨を伸ばしてから開かないと変な風に途中でそっくり返ってしまいますよね。

昨日の話なのですが、お昼を食べに行った帰りに雨が降り出したので、折り畳み傘を開いたところまさにその状態になってしまいました。そこで私が傘をさしたまま上に手をのばし、そっくり返った骨の先の部分を一本一本つかんでぱきんぱきんと伸ばしていたら、一緒にいたAさんとHさんがいきなり爆笑。
「どうして顔色ひとつ変えないでそんなヘンなことするの〜!?」と笑い転げられても、私としてはどうしたらよいか。お二人が言うには、そうなってしまったら普通はいったん傘を閉じてちゃんと骨を伸ばしてからまた開くんだよ、ということなのですが、別に同じことやんけ。
私がめんどくさがりなだけだとは思いますが(早々の敗北宣言)、皆様はどのようにしてらっしゃいますか(尋ねるまでもないよな)。


2003年04月23日(水) 刷り師

今週の金曜日は、全社規模の拡販会議というやつをうちの部署が事務局となって会社の隣のホテルでやるので(ちっぽけな会社のくせに社長がハデ好き)、ただいまその準備に追われています。細かくて低レベルだけどやたらに手間のかかる作業が多いです。
その最たるものが、部門表彰金の熨斗袋の表書き印刷。27枚もありやがるのです。
前に担当した人がWordで作ったものを利用しているのですが、少しでもラクをしようとフリーの熨斗紙印刷ソフトをダウンロードしてみました。
が。基本的に熨斗紙というものはせいぜい「御祝」とか「御礼」などと名前しか刷らないもので、今回私がやろうとしているような「社長特別賞 ○○における××を利用した効率的な攻略と商談獲得について」なんていう長ったらしい印刷には全く適していないことが判明。結局またWordに立ち戻り「めんどくせーよー」と半泣きになりながら印刷しました。
こういうのって、人に手伝ってもらいにくいんですよね。

かくして、10時半過ぎにようやく完了。ほっ。


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