ちむたんのつぶやき
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2003年02月18日(火) 今日はゆかしくお留守番

いくらなんでも毎日定時退社ばかりもしていられない哀れな私は、会社でお留守番でした(本末転倒)。

本日の登場人物:
 Aさん…いつも手作りパンを恵んでくれるパンダ夫人で猫の母。
 Bさん…昨年末に円満退社したオールフラワーズ。(わけわからん)

今日はこのお二人がレディ・ゾロの1時半公演をご観劇されることになっていて、チケットは不肖わたくしめが手配させて頂いておりました。
10時半、Aさんより携帯に着信。
「Bさん発熱とのこと。病院に行ってから劇場に来るそうです。ホームへのお迎えがなくなったあたくしが無事に劇場に着けるかどうかは神の味噌汁」
この人を食ったメールに私は甚だしく混乱しました。まず、3時間余りかかるあの芝居を発熱した状態で観るのはどうか。とても身体によくなさそうです。
そしてホームへのお迎えとは?ACTシアターをご存知の方なら皆さん不思議に思われるはずです。赤坂駅からACTシアターは、3番出口を出て階段を上がるだけです。なぜ出迎えが必要なのか?
この謎は、Aさんが類稀なる方向オンチであらせられるという情報が某方面よりもたらされ、まもなく解けました。心配した私は返信しました。「分からなくなったら道案内しますから遠慮なく電話くださいねー」。しかし、もしあそこで迷うとしたらどう案内すればいいんだ…と冷や汗が背を伝ったのは悲しい事実です。

1時半を過ぎました。何も連絡はありません。幕間の休憩時間を見計らって「どーですかー?」とメールを打ちましたが、やはりなしのつぶてです。ますます心配になってきました。Bさんがひょっとしたら思いの他具合が悪く、倒れたのかもしれない。Aさんは迷子になっていて助けられないのかもしれない。悪い想像ばかりが頭を過ります。こうなると携帯にかけることも怖くてできません。
気が付くともう2回目の公演が始まる時間になっていました…。

9時過ぎ、事態は急速に解決しました。Bさんから「熱が39度1分もあるのよ、信じられる!?」というメールが(でもどうやら公演は観た模様)。次いでAさんからは「携帯を忘れて出ちゃったの、心配かけてごめんね、てへ」というメールが。

果たして明日Bさんは出社できるのでしょうか。(家で寝てて下さい)


2003年02月17日(月) いつかどこかであなたに会った

気になってるんです。
…ジュリアン(杉浦太陽くん)の名字が「エステバン」なのは、やはし「太陽の子」だからなのでしょうかっ!?おしえてエライひと。っていうか中島さん。
となるとメンドーサ(CV:佐々木功)はルイス・バステス(藤本隆宏さん)になるわけか(ならないならない)。
はっ!声優さんの名前は呼び捨てにしても俳優さんはできないのは、私がやはりアニメ者だからなの?こたえてエライ(もうええて)。

本日「レディ・ゾロ」2回目を観るべく会社をほぼ定時で出たら、エレベータで某部署の課長(香坂みゆき似の美人)と一緒になりました。お互いに「こいつ、シュミのために早く帰るな」と敏感に察し合った二人には瞬時にして理解が生まれました。「どこに行くの?」と訊かれて「赤坂です」と答えたら間髪いれず「BLITZ?」と言われてコケましたが(課長は音楽系なので)。私は千代田線へ、課長は丸ノ内線へと仲良く溜池山王の地下道を激走したので、ものすごーく早く着いてしまい驚きました。

初日はだいぶ上手寄りからの観劇でしたが、今日はほぼセンターだったのでいろいろ良く見えました。それで一番驚いたのは、初日の時に「去年病人だったヒトにここまでやらせるかっ!?」と衝撃を受けたレディ・ゾロのアクションのうち、一番激しいところのおおかたがスタントさんによって演じられていたことでした。
いやー、じぇーんじぇんわかんなかったぁー。念のため言い訳しますが、私だけじゃないすよ。相棒も騙されてましたよ。チャー友のみなさま、ウソついて心配させてごめんなさい…(反省)。
落ち着いて考えりゃ当たり前だよね。二階の梁に飛びついて懸垂して逆上がりとか、手すりの上に立ってチャンバラやったりとか、いくらチャーちゃんが運動神経が良くても出来る訳ないよね。仮に出来たとしても、主演女優に毎回そんな危ないことさせる訳ないんだよね。
なんでも自分でやらなくちゃならない宝塚歌劇団のファンをやっていたので、完全に染まってました(大声で)。
でも、スタントの役者さんって凄いなぁと感動しました。特に大詰めの対決シーン。声も表情も封じられ、自由なのは身体の動きだけ。それでもあそこまで観客の目を奪うことが出来るんです。

カザリーン…じゃなくてジェシカ・トーラス提督夫人の歌声は白い薔薇のようでした。一度でいいからこんな声で歌ってみたい、そんな理想のソプラノです。バステス少佐の歌姫はタニアちゃんらしいが、俺の歌姫はジェシカ様だ。

こんなことを抜かしているあたり、timutaさんバステス少佐が気に入ってるらしいわね…と睨んだそこの貴方、正解です。ああいうユカイの固まりみたいなキャラ(キャラ言うな)は、はっきり言って大好物です。なんか、彼だけめっきり重心低いですよね。ビーラ隊長より低い気がする。スゴイ(笑)。ガソリンで動いてそうだし。

一人二役の草刈さんは、舞台に出ていれば場をいともたやすくかっさらってゆく感があります。密度が濃い演技にドラマティックな歌唱力。もう何やらせてもいい!ですね。

そしてチャーちゃんは、剣を持った立ち回りがどんどん決まって来ているのがすごくはっきりと分かりました。舞台の上で身体を動かす感覚が、日に日に甦ってきているのではないかと思います。これ以上書くとマジで泣きそうなので今日はこのへんでよしといて、観劇記で思いっきり飛ばすことにします。(いつのことやら)


2003年02月16日(日) 父の思い

昨日父のゴルフ友達のかたからお電話があって、年末からしつこい咳が続くので検査してもらったら、肺ガンが見つかったとのことでした。
お見舞いに行こうかどうしようか迷っていた父ですが、やはり行くことにするというので今日ついて行きました。お会いしてみたら、一体どこが病気なんだろう?と思うくらいお元気で良かったのですが、父にしてみると安心しつつも、あんなに元気なのにガンだなんて…と我が身を振り返って不安にもなったようでした。

いつもわりにドライな父にしては珍しくメランコリックになっていて、アメリカがイラクに攻撃を仕掛けようとするニュースに「戦争は嫌だ、人間っていうのはどうしてこんなに馬鹿なんだろう」と繰り返し言っていました。
父は戦後ずっと進駐軍のキャンプで通訳をしていた人で、その後も米軍とはずっと縁があったのでどちらかといえばアメリカ贔屓、こんなに言葉激しくアメリカを、ひいては戦争を厳しく糾弾するのは初めて聞きました。
午後テレビ朝日でやっていたドキュメンタリー「霧の日記」にチャンネルを合わせた時も、いつもならこの手の戦争を扱っている番組だとすぐに別のチャンネルにしてしまうのに、今日は食い入るように見て、可哀想だと泣いていました。
私は何を言えるでもなく…。

でも「たとえ対岸の火事と言われても、こうやって平和に暢気に暮らしていられることが幸せだと思わなくちゃなあ」とも述懐していました。

明日は母の命日です。母だったらどう受け止めたのでしょうか。


2003年02月15日(土) 突発的に「VIVA!」アゲイン

昨晩の昂奮もさめやらぬまま朝8時の特急で実家へ(涙)。日比谷線が止まってて慌てましたが間に合いました。これも来週の土日を空けるため。ファイトよ私!!

タクシーで家の前まで来たら、父がおんもに出て待っていました。あまつさえ朝食もまだだった…。そんなこととは夢にも思わず、あたしゃ特急の中で食べちまいましたよ。もちろん用意しましたが。

午後テレビを見ていた父がテキトーにザッピングしていたら、いきなり「ミケランジェロ」のラストシーンが映ったのでたまげました(BSハイビジョン)。タモちゃんを皆で見送るところです。東京公演に父を連れていったので「覚えてる?」と尋いたら覚えてました。でも、続いて始まった「VIVA!」は全然覚えてなくて「俺はこれは観てない」と言い張ってました(笑)。
こないだビデオで観たばかりの「VIVA!」でしたが、アングルも違うし映像キレイなのでつい全部観てしまいました。のーてんきなハバナダンディ氏を見てて、これが昨日あの舞台の上で闘い苦悩し踊っていた人と同一人物かと思うと非常に奇妙かつおもろかしい感じがしました。
クロスワードパズルをやりながら時々チラチラテレビの方を見ていた父が、ハリウッドの場面あたりでおもむろに本を置きメガネを代えてしっかり観始めたのには参りました。だってあのタモちゃんとの黒燕尾のヤバシーンが(赤面)。特に何も言ってませんでしたが。
ミュージックメーカーは「こりゃ大変だなぁ」って言ってたぞ。シロートだってそう思うんだよね…(沈黙)。
カモメの場面はこっそり泣いた私でした。
父はなぜかラストのトスカの場面は覚えてたそうです。あと「瀬奈じゅん」が読めてなかった。素直に読めばいいのに(笑)。

風邪がぶり返しました。鼻水がとまりません(汚いなあ)。これはもしや花粉症というやつでは…いや、考えまい。


2003年02月14日(金) レディ・ゾロ帝都に現る!

無事遅刻もせず観てくることができました。ACTシアターは初めてで不安だったんですが、BLITZのおとなりだったんですね。
BLITZには昔むかし、元・光GENJIの佐藤寛之くんのライブへ友達に連れてかれたことがあったのを、赤坂駅の地上に出た瞬間に思い出しました。
そしてACTシアターは、はっきり言って1000daysにクリソツでした。

で、レディ・ゾロ。
私と相棒的には超!好みのお芝居でした。ストライクゾーンをあまりに激しく狙われまくったため、動悸がするほどでした。
チャーちゃんの初登場シーンはなんといきなり客席からです。皆様乞うご期待です。
タニア嬢、フラメンコ踊るわカドリールもどきをスペイン草刈提督と優雅に舞うわで心の底からブラボーでした。
レディ・ゾロは長いマントをまるで羽根のように軽やかにたなびかせ、階段を飛ぶように駆け上がり駆け下り、まさに八面六臂の大活躍、大活劇です。

草刈さんはさすが和製アラン・ドロン。磨き抜かれた伊達男ぶり。
土居さんの歌は柔らかな物悲しいソプラノ。聞きしにまさる素晴らしさで泣きました。
太陽くんはタニアに「ジュリアン!」って抱きしめられるシーンがあるのですが、なんだか犬のぬいぐるみのようで可愛らしかったです。
その他の共演者の皆さんもそれぞれ鮮やかに個性的で、それぞれに魅力的な見せ場があり、もー舐めるように(その喩えはよせ)楽しめました。

ああ、明日もあさっても観たいけど、私は明日の朝早く実家に帰らねばなりません。ちぇー。
チャーちゃん、そりゃ筋肉痛にもなるわな、という感じで想像以上にパワフルなアクションシーン連発でした。このまま元気に走りつづけてください…!


2003年02月13日(木) いい日旅立ち

明日はいよいよ、とうとう、「レディ・ゾロ」初日となりました。
チケットもちゃんと手元に届きまして、とにかく会社を脱出し開演に間に合うことが当面の一大目標…人生は賭けだ。

今思うことはけっこうシンプルです。
どうか、無事に千秋楽まで舞台を務めてほしい、ただそれだけ。
当たり前のはずのことが当たり前にならない、それを思い知らされた去年の春。その重さをいま一番強く感じているのは、おそらくご本人なのでしょうが。

川原泉の「メイプル戦記」という野球まんがで、宿敵のピッチャーと対決すべくバッターボックスに立った4番打者が「海には海の、山には山の神様がいるように、野球にも野球の神様がいるのなら、どうか一度だけこのピッチャーからヒットを打たせて下さい」と独白します。
そんな気分。
舞台の神様、どうかチャーちゃんを守ってあげて下さい。


2003年02月12日(水) アナちゃん劇場リベンジの巻

2日目からは心を入れ替えて留守録しました。
昨日の太陽氏手作り料理でドッキリ!もなかなか面白かったです。あのアナちゃんは味オンチに違いないと思うのは私だけではないはずだ。そんなにまずそうにしてなかったですよね。

閑話休題。今日はいよいよご本尊の登場です(1回目見てないもんで)。
結論。<いきなりかい
やはり動くチャーちゃんはいい。
そしてあの白々しくウソをつくところがイカしてます。
っていうかあの冷たい目がたまりません。大劇場で連日2000人を殺してきたあの目で睨まれたら、そらぁ小娘はひとたまりもないわなぁ。
最後はすっかりお姉さんモード入ってましたね。


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