せきねしんいちの観劇&稽古日記
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2004年04月18日(日) 「思い出の夏」稽古

 昨日に続いて、今日も松戸の青山さんのお宅にて。
 今日は芝居の話をたくさん。
 勉強になることがいっぱい。
 そして、話してくれている青山さんの様子を見ながら、劇中の彼の仕草がいろいろ見えてくる。
 華やかな孤独でない、地味な孤独をどう生きてもらうか。
 孤独について、考える。


2004年04月17日(土) 「思い出の夏」稽古

 台本は進まず、それでも、稽古には出掛ける。
 とにかく話す。
 今回は、登場人物がみんな僕よりもずっと年上だ。
 生きてない時代を想像するということのおもしろさと大変さを味わっている。
 自分じゃないことを想像=創造していくということを、実は僕はこの頃、意識的にしてきてなかったんだなと思う。
 青山さんの話は、そんな知らない時代の感触がわかるというだけでもとっても参考になる。
 これはいただきというアイデアが浮かぶ。わくわくする。
 とってもおいしいカレーをごちそうになり、テレビの「冬のソナタ」を聞きながら、おしゃべりは続く。
 テーマ曲が「愛はかげろう」って曲に似てない?と言われ、たしかにそうだなと気がつく。
 時折見てみた、「冬のソナタ」は、なんだかものすごいべたなセリフがくり広がっていて、どうよこれとおもいながら、涙ぐんでしまいそうになってたりもする。
 終電がなくなる時間までおじゃまして、車で送っていただく。
 車の中、ずっと頭の中を流れていたのは、さっきのテーマ曲。ほろっとして、昔の恋愛を思い出したりと、妙にオセンチな気分になってるのがおかしい。


2004年04月15日(木) トレーニング

 朝から、ファッションチャンネルニュースの録音。
 新橋のスタジオで中出順子さんと。ディレクターはひさしぶりな岩本くん。
 一気に三本を録ってしまう。
 とっても持久戦なかんじ。
 思ってたよりも、おもしろいショーが多くて、楽しみながら、終了。
 トム・フォードのグッチ最後のコレクションが、すばらしい。
 感動的だったなあ。
 この仕事を始めた当初は、まだまだ若手というかんじだったのに、もう大御所だ。
 同じ時期、並び称されていた、ジョン・ガリアーノとは、全然違う道を歩いている。
 たたずまいと、そして、何よりも、作品の数々の美しさに、圧倒される。

 夜は、フライングステージ稽古
 阿佐谷にて。
 集まったのは、僕とマミーとノグの三人。
 基礎トレのあと、ひさしぶりな外郎売りをみっちり。
 テキストを読んで、さくっと解散。
 それでも、おしゃべりたくさんで、結構な時間になる。
 途中、高市氏から、「人質解放された」とのメールをもらう。
 ご飯にでも行くかという計画は中止して、大急ぎでそれぞれ帰って、テレビニュースを見る。


2004年04月11日(日) 「思い出の夏」DM発送

 13時に三枝嬢と待ち合わせして、下北沢のらぷらすで「思い出の夏」のDMの印刷と折り作業。
 早く着いてしまったので、ラウンジにあった、東京新聞の渡辺えり子さんの反戦のコラムを読む。公演直前でどんなに忙しいだろうかという中、きっちり、言わなければいけないことを言っている姿勢に改めて頭が下がる思いがする。
 三枝嬢が到着して、作業開始。フライヤーがマット紙なのと、機械に慣れたのとで、とっても順調に作業は終了。
 二人でランチを食べる。三枝嬢の色恋関係の近況を聞きながら。
 下北で、こんなふうにおしゃべりしながらランチなんてことを、僕らはもう十五年前からやってたんだなあと思う。当時、僕らが、三枝嬢がいくつだったんだろうということは、やはりトップシークレットなんだけどね。
 16時から、高円寺で、発送作業。
 僕のプロデュース公演なのに、劇団のみんなに手伝ってもらう。
 制作のなべちゃん、高市氏、マミー、早瀬くん、小林くん、荒くんといった顔ぶれ。
 ほんとにさくさくと終わって、高市氏の提案で焼肉に。
 ごちそうさまでした。


2004年04月10日(土) 「DOUBLE FACE」稽古

 17時。のぐと待ち合わせして、松戸の青山さんのお宅へ。
 初めての薄井さん宅のノグ、僕もひさしぶりだ。
 なんてきれいに住んでるんだろうと感動する。
 一人暮らしのゲイを訪ねるホームヘルパーという気分や状況を体験してみたいと思い、しばらくは、青山さんのところにおじゃましての稽古の予定だ。
 いろんな話をして、遅くまでおじゃましてしまう。
 得るもの、いっぱい。
 


2004年04月09日(金) 「コロコロガラス玉」

 「コロコロガラス玉」@アイピット目白
 ヨシオが出てる舞台。
 台本のことを考えたり、イラクの人質問題が気になったり、かなり沈んだ気持のまま劇場へ。日比谷の集会に行った方がいいのかどうか、いつまでも考えている。
 でも、劇場へ。
 客席で青山さん、ホソちゃんと小林くん、ナルミたちに会う。
 芝居は、オムニバスのコント。
 さもない芝居なんだけど、なかなかおもしろかった。
 やりとりがきちんと成り立っているのがとっても、いいかんじだった。
 見終わって劇場を出たときには、すっきり元気になっていた。
 小林くんと駅まで歩きながら、「どうしようかと思ってたんだけど、見てよかったよ。やっぱり平和っていいねえ」などと話す。
 ほんとにそうだ。


2004年04月08日(木) トレーニング

 夜、フライングステージのトレーニング。
 小林くんがお休みなので、のぐ、まみー、早瀬くんと僕の4人。
 たらたらとおしゃべりしながら、ストレッチをして、すごく慌ただしくしりとりをする。
 後半は、みんなが持ってきた台本をテキストにしてのトレーニング。
 まずは、読んでみるというところから。
 僕は、ほんとに久し振りに他人が書いたセリフをしゃべり人物をつくることが、とてもおもしろかった。
 なんだかよくわからないということも含めて、楽しんでしまえた。
 DOUBLE FACEの準備をあれこれと。


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