せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2004年01月07日(水) |
フライングステージうち合わせ 「鏡獅子」 |
夕方から、高円寺でフライングステージのうち合わせを高市氏と。 3月の「Four Seasons 2」の制作うち合わせと、その後のスケジュールについて。 来年の夏までの予定を確認する。 これから書く6本の新作のスケジュールを立てる。 書いてなくていい時期はまるでないことが判明。しかも、同時進行してないといけない。 「Four Seasons 2」のシノプシスについて話し合い、5月の青山さんとの二人芝居の中身についても話をする。 6本の新作は、どれも「どうなるかわからない」ものじゃなくて、今の時点から「どうなるかわかる」気がしている。一つずつ、きちんと書き上げて、いい芝居を作り上げていこうと思う。
うち合わせの後、マミーと三人で、ケーキを食べながら、BSの小津安二郎監督の「鏡獅子」を見る。六代目尾上菊五郎が踊ってる。初めはなんて大きな人なんだろうと思ったのが、どんどんすっきり見えてくる。これが芸の力か。
仕事始めだったのだけれど、さくっと帰ってくる。 町はまだまだお正月だ。
| 2004年01月04日(日) |
「坂東玉三郎の古典芸能図鑑」 |
寝正月は続く。 寝だめにしてやる覚悟で、ひたすら眠ろうと決心。 その合間にとりだめたビデオを見る。 元旦からハイビジョンでやっていた「坂東玉三郎の古典芸能図鑑」。 玉三郎が案内人として「能」「文楽」「衣装」「かつら」「歌舞伎座」について語るもの。 実によくできている。 第二回の「文楽」を録画しそこなったものの、他の4回はばっちり。 第一回の「能」では、「花伝書」の本物が登場。最終回の歌舞伎座は、なんだかやたらと感動的なつくりになっててすばらしい。 「贋作・大奥」のせいで、なぜか歌舞伎が身近に感じられるのも不思議。
暮れから母親が引いていた風邪がうつったらしい。 熱っぽく、肩がぱんぱんに張っている。 寝正月を決め込む。
吉川の宇都宮さんの家に新年会に出掛ける。 宇都宮さんに奥さんのヒロコ、フライングステージに出てもらったワカさん、それに、カワチさん、マイ、オカダくんといった、毎年おなじみの面々が顔を合わせる。 京劇のプロデューサーをしているマイと久し振りに会う。去年の「Four Seasons 四季」以来だ。 京劇の話、芝居の話をいっぱいする。 同い年のオカダくんの結婚話に盛り上がり、披露宴の企画がどんどこ決まっていく。 夜中、マイとヒロコと三人でしみじみ語る。 こんなつきあいを僕らはもう二十年もしているんだなと、ふと思う。 朝から仕事のオカダくんの車に、マイと二人載せてもらい、越谷の駅まで送ってもらう。 このところ続く、朝帰りの打ち止めのような朝。さすがに空いている電車に二駅乗って帰ってくる。
初詣から帰って、少しだけ眠り、昼前には、もう弟夫婦&妹夫婦が甥っ子&姪っ子連れでやってくる。 昼間から、飲み食いし、のんびりとお正月な気分。 夕方に妹たちは近くのおもちゃやに「福袋」をゲットしに出かけてしまい、ぽかんとした時間。 夜は手巻き寿司。帰ってきた子供達といっしょにわいわい食べる。 10時過ぎにわたわたと帰るみんなを見送り、今日はおしまい。
昼間、CXの「大奥大晦日スペシャル」をつらつら見てしまう。なんだか他人事じゃなくなってるのがおかしい。前にも見てるんだけどね。ボロボロ泣きながら見てしまい、なんだかよくわからない。 夕方から、年越しの準備。明日は、弟夫婦、妹夫婦が子供連れでやってくるので、その準備を母親と一緒に。 母親は近くに住む妹と一緒に山のように買い物をしてくる。 僕は、電車に乗って、買い物に。新越谷の駅ビルは、元旦からやってるそう。なんだかすごいな。 おせち料理の支度を手伝い、年越しそばを食べ、母親と二人で紅白を見始める。 チェックしたいところが終わったので、さくっと初詣に出掛ける。 まずは新宿へ。 アイランドへご挨拶。郡司君と合流。 それからタックスノットへ。みんなそろって日枝神社へ向かう。去年と同じコース。 さくさくとお参りをしてから、郡司君と二人、屋台で妖しいものをいろいろ食べる。 アンナ・ミラーズにいるみんなに外から挨拶して、二人で新宿へ。 ムラポンと合流して、花園神社の隣の浅間神社へお参り。芸能の神様なんだって。 今年もよろしくお願いいたしますとご挨拶。 で、二人と別れ、新宿線の駅に向かっていたら、「関根さん」」と声をかけられる。 誰かしらと思ったら、フライングステージのお客様の若い男子二人づれ。 「これから飲みに行くんですか?」と聞かれたので、「もう帰るのよ」と答える。 「今年もよろしくね!」と元気に別れる、何だかうれしい一年の始まりだ。
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