せきねしんいちの観劇&稽古日記
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| 2003年12月30日(火) |
TOGETHER忘年会 |
夜、TOGETHERの忘年会@Qube 久し振りなみんなとわいわい飲む。 フライングステージの関根じゃなく、もっとシンプルにいられる、かけがえのない場所。 ウリちゃんのオネエ転がしのDJでるんるん踊って気持ちよくお開き。 その後、帰れなく(帰らなく)なった面々とアイランドへ。 今日が初めての男子たちと一緒。会ったばかりの彼に「ケイン・コスギに似てるよね」と話しかけ、結局、以後、ケインと呼び続ける。 ラクちゃんにもつき合ってもらい、結局、始発まで。じゃあねと別れたのは、朝の五時過ぎ。 新宿から都営新宿線に乗って住吉までの予定が、気がついたら船堀。寒いホームはイヤなので、次の一之江まで行って、折り返し。 今度こそ住吉と思ったのに、またも乗り越し、結局、岩本町で降り、日比谷線に乗って帰ってくる。この間よりはやや小刻みな乗り越しでほっとする。でも、部屋に着いたのは7時半。爆睡。
本多スタジオでラ・カンパニー・アンの「犬泣く月は吉兆」を見る。 前回の「犬の恋」のダイジェストというか、歌とダンスだけを集めたパフォーマンス。 好きだったところが全部出てきてて、とても満足。余分なサイドストーリーがないのもね。 三上その子さんの詩がみっちり聞けた。「犬」の詩がよかったなあ。 引き続き、西山水木さん出演の映画「発火」の上映。 西山さんが、こっちでも「業の深い」役をやっていた。
帰りに、タックスノットに寄って、ご挨拶。 青山吉良さんにお疲れさまでした。金丸さん、相澤さんに、昨日のお礼を。 さくっと帰って、今日はちゃんと眠る。
爆睡したまま、大寝坊。マルゴリータ奈須に遅刻の電話をして、大急ぎで出掛ける。 ベアリーヌ・ド・ピンクさんのリーディングに二丁目の九州男に向かう。 先に行ってちょうだい!と思ったんだけど、やっぱり女子一人で二丁目に行ってというのもいけない気がして。 昨日とはまた違った雰囲気でのベアリーヌ・ド・ピンクさんのリーディング、じっくり聞けてよかった。 その後、マルゴリータ奈須と二人で年末の買い物、というか、夕方からのジオマン打ち上げ@マルゴリータ邸の買い出しに伊勢丹へ。 いただきもののシャンパンの肴にまずはキッシュ。それから、「今日は揚げ物三昧」と宣言して、コロッケやら海老カツやら串カツやらをゲット。 道々、マルゴリータ奈須が「ジオマンは、年に一度の自己肯定イベントだ」と語るのを聞き、大きく頷く。 奈須邸でベリンダ弦本と合流し、ジオマン打ち上げをにぎやかに。 夕べシモンから帰って「興奮して寝付けなかった」マルゴリータ奈須が見たという「gaku-GAY-kai 2002」のビデオをみんなで見る。 「贋作 マイ・フェア・レディ」をあらためて見てみて、やっぱりわくわくする。 やっぱりミュージカルっていいわ!と再認識。 来年のジオマンの企画会議らしきものも、ぼちぼちと。衣装プランなどが早くも決まる。
| 2003年12月27日(土) |
「gaku-GAY-kai 2003」 |
雪は止んでいい天気。ただし越谷は5センチくらい積もってる。 新宿文化センターに9時入り。間に合うように出たものの、小林くんが客演する舞台のフライヤーを忘れたことに気がつき、取りに戻る。結局、大荷物になってしまい、雪道を自転車でふらふらと走る。 で、会場には20分遅れで到着。 しばっちがばっちり仕切ってくれていて、感謝だ。 舞台にリノを貼って、照明、音響の仕込み。 11時50分に、シュートも終わって、舞台を渡してもらう。 で、すぐに「アメリカでは」の練習。出はけと着替えの段取りと一の確認。それから歌の稽古を順番に。で、1時25分から通し稽古。ゲネプロじゃないのは、高市氏の入りが間に合わないのと、本番通りの衣装じゃないから。 で、開始。1部の途中でお江与の方が、代役の歌ちゃんから大急ぎで小屋入りした高市氏に変わっててびっくり。 なんとか終了して、僕はまた最後の確認をいろいろと。 「贋作・大奥」以外のリハはぜんぶしばっちにお任せ。ほんとに大助かりだ。 デザイナーのマツウラくんが、フライヤーの原画を持ってきてくれて、ロビーに展示。 きらきら光るのはジルコンなんだそう。やたら豪華だ。さわったらとれちゃうんじゃないかと思って、「お手を触れないで下さい」の貼り紙がいるんじゃないのと聞いたら、「どんどん触ってほしい」んだそうだ。 あたふたしているうちに開場時間。今年もまた、大勢のお客様が早くから並んで待っていてくれる。 で、開演。 なんとか終わる。ほんとに「なんとか」終わる。 大勢のお客さんとノリのいい出演者ととっても楽しい年越しイベントを楽しむことができた。 さっさとバラして、打ち上げの会場へ。 みんなでわいわい飲みながら思ったのは、「楽しいイベントの後の打ち上げってほんとに楽しいんだな」ということ。当たり前なんだけどね。 二次会に流れるメンバーは、シモンへ。僕はその前に、アイランドへご挨拶。 永山くんやらムラポンやら郡司君と合流して、にぎやかなことに。 シモンにたどり着いたのは、2時をずいぶん回った頃。 いつもだとこのへんから記憶が曖昧なんだけど、今年はだいじょぶ。 羽目を外すこともなく(そんなには)始発で帰る。 新宿三丁目から電車に乗ったのは5時過ぎなのに、部屋に着いたのは10時。 笹塚と本八幡の駅で乗り換えた記憶がぼんやりと…… 帰れてよかった。
昼からMA。「ジャパンクリエーション」という素材総合見本市の解説。 中出さんがいてびっくり。今日は僕一人なはずなんだけど。 テープを届けに一足先に来たのだそう。とりあえずおしゃべりをいろいろ。 収録はさくさくと、それでも2時半過ぎになってしまう。 終了後すぐにモモの稽古場へ。 と思ったものの、買い物やら届け物がいっぱい。 昨日印刷した当日パンフの刷り直しのため、阿佐谷地域区民センターにも行かないと。その前に、表紙をもう一度プリントアウトしに、高円寺に寄らないと。 出版社に写真を届けに行ったのだけれど、どうにもたどりつけずあきらめて帰る。 新宿のハンズでテープ類を買い、ヨドバシカメラでパンフ用の用紙を買い、重さでへろへろになる。 やっとこさ、高円寺にたどりつく。 あまりにへばっているのを見かねて、高市氏が印刷をしてくれることに。感謝! 稽古場には、ジオマンのマルゴリータがすでに到着、さくさくと合わせる。 音響の亜弓ちゃんと今回が初めての照明の福田さんも到着。僕はまずはうち合わせ。 音の確認をいろいろしているうちに、だんだんみんな集まってくる。 7時に、春謡流の家元、春謡妙右衛門先生が、妙舟さんと一緒に来てくださる。 今回、衣装の着付けのお手伝いをしていただくことになった。 僕は、おふく(春日の局)の衣装を初めて着付けていただく。もう、何がなにやらなかんじだ。締め付けられてるし、重いし、なんだか全然うごけない。 それでも、大奥らしい、まっすぐ立ってるのに、「背中が帯でふくらんでるかんじ」がうれしくてしかたない。 で8時から通してみる。 1時間40分。超大作だ! みんなに明日のだんどりの確認をして、解散。 僕は、舞監のしばっち、亜弓ちゃん、福田さんとサイゼリアでうち合わせ。 福田さんとは初めてなのだけれど、すっきりぶっちゃけた話ができて、とても楽だ。 帰りの電車も途中まで一緒。 同じ下町育ちというのもなんだかほっとする。 駅を出たら、粉雪がちらほら。「わあ、雪だ」と声を上げる。 自転車に乗ってるうちに、みぞれがどんどん激しくなり、顔に当たって、痛い。 さっき喜んだことを後悔する。 びしょぬれになって帰宅。 夜中はまたあちこちに連絡をいっぱい。 そして、台本の確認。 外は雪がつもって、明るい夜だ。どうか明日は晴れますように。 これまでの経験から徹夜はよくないので、少しだけ眠ることにする。
どんどこ稽古する。 「パッとしない将軍達のタンゴ」を僕がやることになった結果、自動的に、徳川綱吉の「一番大事なもの」のバックダンサーも僕がやることに。 岩井さんに振り付けてもらい、永山くんと踊る。 僕は、「マラケシュ」のバックでも踊ってるので、今回、ずっと踊ってるような気がする。 印刷した当日パンフに続々と誤植が見つかる。 なんとか直せばいいやと思ってたんだけど、いっそ刷り直した方が早いという結論に。 どうしましょう?な紙の束。えいっと捨てるわけにもいかず持ち帰る。 夜、最終の確認の連絡を出演のみなさんに。 それから、僕はセリフと段取りの確認。
大阪からムラポンが帰ってきた。 やった!というかんじで全力稽古なんだけど、今日は「アメリカでは」のダンス練習が中心になってしまった。 最後の最後まで残っていた「パッとしない将軍たちのタンゴ」の歌詞を持っていく。 曲との合わせでセリフをしゃべるのがなかなかに大変だ。 帰り、歌ちゃん、しばっち、郡司くん、むらぽん、永山くんとジョナサンで食事。 ムラポンの代役をやってた歌ちゃんと郡司くんからの引継なんだけど、後半はなんだかすごいおしゃべり大会に。でも、楽しかった。 帰りの電車の中で、「将軍達のタンゴ」のことを、考える。 この曲は、しばっち、荒くん、のぐ、永山くんの四人のパートなのだけれど、今日は荒くんがお休み。途中まで来たものの、つらくて帰ったそうだ。 今日は軽く歌ってみただけなんだけど、この「めんどくさい」曲をお願いするのもどうかと思い、「遅くなった責任」で僕がやることにする。12代将軍家慶。早速みんなに連絡。 夜中、当日パンフづくり。 明日は印刷だ。
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