せきねしんいちの観劇&稽古日記
Diary INDEX|past|will
一日、家にいる久し振りな日。 ネットがまたつながらない。 LANケーブルをまた交換しようと思うが(ほんとにどうしたんだろう?)、近くでは見つからないので、明日に持ち越す。 昨日の疲れか、身体が痛くてしかたない。腰から足にかけて。 暑さにもやられたかんじで、早々とダウン。
| 2003年08月02日(土) |
発送作業 トレーニング |
「非戦を選ぶ演劇人の会」の台本作成と発送作業に青年劇場さんへ。 宇田くんに手伝ってもらう。 作業の後、アカシアで篠原久美子さん、オリタくん、宇田くんとご飯を食べながら、おしゃべり。 その後、僕は、フライングステージのトレーニングへ。 ワタルくんがゲストで来てくれている。 みんなで地道な基礎トレを。 ストレッチ、野口体操、腹式呼吸、そして、最後に共鳴腔を探りながら発声。 みっちりとやったかんじが心地よい。 でも、からだはへろへろ。
| 2003年08月01日(金) |
「シカゴ」「トーク・トゥ・ハー」 |
ずっと見られなかった「シカゴ」をついに見る。 おもしろかったなあ。大好きだ。 「シカゴ」というミュージカルは、曲はいろいろ知ってたわりには、お話が全然わからなかった。それがもう見事にわかってしまって。 ミュージカル場面を全部、「幻想シーン」にしてしまった演出が大成功している。 誰がすごいということではなく、その演出の才気と手腕が実に愉しい時間を作り出している。
「トーク・トゥ・ハー」は、期待しすぎてたのかもしれないけど、微妙なかんじだった。 アルモドバルの作品のなかでは、「すごい」というできではないと思う。 男性二人の友情物語としては、あまりにも描かれてない部分が多すぎる気がするし。 とっても細やかな、小さな物語なんだけど、ちょっと過大評価されすぎてるんじゃないかとも思う。 <以下ネタバレなので、未見の人は読まないでね> 実をいうと僕は、途中、植物状態だった彼女がレイプされて妊娠したあたりから、主人公に感情移入できなくなってしまった。そのせいもあって、後半からラストにかけての感動についていけなかったのかもしれない。 タックスノットに寄って、おしゃべりをたくさん。 「トーク・トゥ・ハー」を観た人が何人もいて、いろいろ話をする。 レイプしたのは、主人公ではなくて、彼の友人、マルコだという話を聞く。 そんなのあり? そう考えれば、あの二人の友情も納得できるでしょ?とのこと。主人公はマルコをかばってるってことなわけ? で、死んじゃうの? そんなお話なわけ? もういっぺん見たいような、もうどうでもいいような微妙なかんじ。 いずれにしてもあまり好きなお話じゃない、正直言って。 そんなものの上に成り立つ友情の話だとしたら、はっきりいって大嫌いだと思う。 どうなんだろう? そんなんじゃないと思うけどなあ。 僕はもっとシンプルに物語を見て、ちょっと感動したってかんじなんだけどなあ。 帰りの新宿三丁目の駅で、コンタクトレンズをはずして、眼鏡にチェンジ。 これでOKと思ったら、コンタクトの入ったケースをひらりとホームに落としてしまう。 ころころと転がって、見事に線路の中に。 駅員さんは近くにいないし、小さなものだし、そろそろ二週間経ったぐらいなので、あきらめる。
チェコのアニメ「結んだハンカチ」を見る。 4つのプログラムの中の一つ。今回はCプロ。 「サボテンの……」窓辺のサボテンの家族の話。 部屋に住んでる老人がいなくなった後、新しくやってきた若い女性にときめく「父親サボテン」がおかしい。 「結んだハンカチ」 ハンカチに結び目を作っただけなのに、なんでこんなに表情豊かになるんだろう。 もうびっくりしてしまう。思わずニコニコしてしまったなあ。
昼間、またしても調子の悪くなったネットをどうにかしようと、LANコードを買ってくる。 取り替えたら、あっさり回復。これで何本目だろう。そんなにぐぢゃぐぢゃにしてるわけでもないのに。 「非戦を選ぶ演劇人の会」のデータをようやく送る。 夜、母親の提案で、鰻重の出前を取って食べる。 「一人分だと出前してくれないからね」と母。 一人暮らしとはそういうことか。二人で暮らすとはそういうことかと思う。 夜中、ずっとためておいた日テレのドラマ「スイカ」をまとめて見る。 小林聡美主演。母親役で白石加代子。それから、浅丘ルリ子、もたいまさこ。 脚本は、「やっぱり猫が好き」を書いていた木皿泉。 三軒茶屋にあるまかないつきアパートのお話。 「だから何よ?」なお話なんだけど、実におもしろい。 三軒茶屋はそんなじゃないわと思いながら、気持ちよく騙されている。
| 2003年07月27日(日) |
「Four Seasons 四季」反省会 |
夕方から、「Four Seasons 四季」の反省会を高円寺で。 みんなが集まっても、今回はなんだかこじんまり。 制作の締めの後、それぞれの感想を。 今年から来年のスケジュールをみんなに伝える。正確には再来年の一月か。 「何をやるんだかわからないけど……」というのじゃなくて、「これをやります」とはっきり言える、久し振りの感覚。 4本の新作と1本の再演。プラス、今年の「gaku-GAY-kai」の出し物は「贋作・大奥」にやっぱり決定する。 一段落して、後はみんなで愉しく飲む。音響の亜弓ちゃんも来てくれる。 いただきもののワインがほんとにおいしくて、みんなで感動する。ありがとうございました!
| 2003年07月26日(土) |
一ノ瀬泰造写真展+劇 「母はもう一度、泰造を産んだ」 |
昼間、青年劇場へ、「リーディング」のフライヤーを取りに行く。 1時開演の一ノ瀬泰造写真展+劇 「母はもう一度、泰造を産んだ」を渋谷のルデコへ見に行く。 終演後、フライヤーの折り込みをさせていただけるとのこと。 朗読劇は、とってもすばらしかった。 ずっとほろほろと泣いていた。 くわしい感想はあらためて。 17時から、バディの取材で、福島光生さん、砂川秀樹さんと僕の対談「来年の東京パレードについて」を、メゾフォルテで。 この場を用意してくれたバディさん、もといジュンちゃんに感謝。 もう8月なんだものね。 再来年と思ってたらもう来年だ。 帰りは、タックスノットとアイランドへ寄って、ご挨拶。 終電に間に合うようダッシュで帰る。が、またしてもというかんじで都営新宿線を乗り越してしまう。もはやこれまでか……と観念するが、一駅手前の北越谷までたどりつく。またしても腰の調子が悪いので、歩くのはあきらめてタクシーに乗ることに。徒歩45分の道がタクシーだとほんの数分。あっけない。
|