泥舟
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〔 弁財天・弁才天 〕◎仏 Serasvati 元来、インドの河神で、音楽・知恵・財物の神として吉祥天とともに広く信仰された女神。 仏教にも取り入れられたが、吉祥天と同一視されるようになった。 八本の手で各種の武具を持つ像もあるが、鎌倉時代には二手でびわを持つ女神像が一般化した。 日本では七福神の一人として民衆の信仰を集めてきた。 弁天。べざいてん。
──────────大辞林より
先月鎌倉の銭洗弁天へ行って来た。 お金を洗った後洞窟に入ったら色んな像が彫ってあった。 健康の神、動物愛護(と言うのか?)の神、商売繁盛の神、恋愛成就の神などあげればキリがない。 洞窟の壁にたくさん彫ってあってその技術と根性に驚いた。 真っ暗で天井の低い洞窟の中、どんな思いで、どんな技術でこんなにたくさんの像を彫ったのだろうかと暗い気持ちになってしまった。
その洞窟の一角に木で出来た小さな弁天様を売っており、それに名前と願い事を書いておいて置くとよい、と説明されていた。 暗い洞窟の突き当たりにぎっしりと置かれたその小さな木の弁天様を見て、人の欲ってなんと深いのか、なんと多いのかとめまいがしそうだった。 しかし自分を省みるとあっさりと、「なるほどな」と思ってしまうのだった。
しかし弁天様も大変だ。 あんなにたくさんの願い事、なかなかさばききれないだろうになぁ。
[ mascara ] まつ毛を濃く、長く見せるための化粧品。
──────────大辞林より。
一気に濃くなる資生堂ディグニータのコームタイプのマスカラを愛用していた。 泣いても目薬刺してもプールに入っても絶対に落ちない強力さだったし、コームが使いやすかったから。 でも太くなるから重い。 重いから睫毛のカールが長持ちしない。 どうしたもんかなぁと思っていた丁度一年前、母が上京してきた時に口紅を買いに付き合ったヘレナでよさげなものを発見し、母が買ってくれた。
「ヴァティジニアスマスカラ ウォータープルーフ」
これはヨイ! カール長持ちだしがっちり濃くなる。
ただし、製品の素晴らしさに技術が追いつかない。 つまり上手に塗れない。 ブラシタイプに慣れなくてまぶたについてしまう。 一年も使ってて慣れないとはなんたることか!って感じだが、それもそのはず、 ばっちりメイクなんて滅多にしないのです。
友達と仲違いしたが、そのことで全く関係のない人に口汚く侮辱された。 腐った饅頭だとか頭が軽いとか口が軽いとか尻が軽いとか。 ひどいよねぇ。 そりゃ喧嘩した本人に言われるなら仕方ないさ。 でも全く関係のない人よ。 いやーん、こわーい! そういうこわーいオバさんにはなりたくないものだわん。
反省してる、なんて子供でも言える。
白髪が凄く増えていることに気付いた。 このまま増えると40歳ぐらいには真っ白になってしまう。 ピンチ。
基地でたくさんの飛行機が離着陸している。 数が多すぎる。 今は出力調整をしてるみたい。 たえまない騒音。
なんだ、どうした?
携帯より更新。
ダンスのための体作りを始めた。 全身痛い。 大汗かいたのでスッ裸でいたら、雷がひどくなってきた。 へそを取られてはいけないのでタオルケットにくるまり窓辺で見物している。
涼しさに汗は引き気持いい。
久しぶりにあちこち伸ばすストレッチをしてだるさがおさまったし。 これも積極的休息に入るのかな。 いい気分。
髪を束ねてでたら、首を撫でていく熱風が気持いい。
2002年07月12日(金) |
この日記を忘れていた。 |
仕事もやめたしこの日記要らないかなーって思うけど、また携帯から書きたくなるかもしれないから置いておこう。
それにしても毎日暑い。
夏は汗疹が出来たりアトピーがひどくなったり化粧が崩れたりするけど好きだなー。 熱風に吹かれるとわけもなくワクワクしちゃったりしてさ。
夏の日差しはいいなぁ。 こういう女になりたい。
夫と出会ったばかりの頃、彼のやさしい物腰や小さなお尻やさらさらの髪にドキドキしたものだった。
まままままなみ
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