2008年12月29日(月)
蹴って殴って縛って詰って苛んで
寒い山梨寒い。車に乗ったら早速頭をぶつけて「ああもう帰りたい…せめて電車…電車がいい…」と鬱になったけど、酔い止めが効きすぎたのかもともと眠かったのか、ずーっと車の中で寝ていたおかげで酔わなかった。 行きがけに深大寺に寄った。大学の頃はこの辺をうろうろしていたものだが、深大寺そのものははじめて行ったな…。きれいな水が流れていて素敵なところだ。初詣に来たいな。 草もちやら団子やらそばやらたくさん食べた。 ところでバンドが超もめている。 シンガーの電波発言と奇行の連続に耐えかねた私とドラマーが「もーいいよ…(めんどくさい」というあきらめモードになっていたら、いつも平和そうなシンガーが「なにそれ!もういいってどういう意味!」といって、怒ったメールとか送ってくる。ちょうこわい。電話もかかって来るのだけど昨日はずっと嵐の番組を見ていたので嵐に集中するため電話に出なかったりした。一昨日はブリさんが米英絵を送ってくれたので米英に集中するため電話に出なかったりした。そういうのが積もってる。 わたしがビクブルしてるのを見た両親が何々どうしたのと興味を持ってきたので普段はこういうことは話さないのだがためしにこれこれこういうわけなんだよ、と話してみたら、母に 「じゃあ一緒にやらなきゃいいじゃない」と一蹴された。 それでも一緒にやりたいから悩んでんじゃねえか…。
2008年12月28日(日)
あなたの影があたしを覆って
いくら家の中で一番寒いからって私の寝室(仮)にビールを貯蔵するのはどうかと思うんだ…。そりゃ北側だし陽はまったくささないし昼間は外より寒いから部屋に行くたびコート着てるけどね。ええい、暖房つけてやる。 明日からしばらく山梨に行きます。超行きたくない…(山梨の方が見ていたらすみません)。山梨というか房総半島より寒いとこ本当に行きたくない。雪山も嫌いだし車酔いもするしPCもないし。ああ。しかし正月は家族と行動だからな〜。うーん。 でも行ったところですることはないので赤毛のアンを読みつつ携帯でなんか書いたりすると思います。 ところで最近毎年この時期にやっているような気がしないでもない、今年の10曲(順不同)。 注)今年発表とかではなくて今年よく聞いたなぁ、という10曲。 邦楽が多くて自分でもびっくりなんだぜ!友達とニコ動の影響が大きいか…。なんかカッコよくて斬新な10曲とか期待されてたらほんとにすみません。1:Holiday From Real / Jack's Mannequin 彼女は僕が痩せすぎてるからビョーキなんじゃないかと疑ってくるんです。 旅先でヘビロテ。一見、海と太陽とオレンジの匂いがするカリフォルニアソングのくせに、サビは妙に明るいくせに、なに、この、全編をたゆたう、妙な鬱っぽさ。なんてことないのに、なぜだかもわからないのに、なんとなく、鬱。だが、そこがいい。 ちなみに本来今年の10曲として評価されるべき新作はまだ聞いてない。 あー。来年1月の来日公演みたかった…。即日完売とか、ねーよ。2:Tears Dry On Their Own / Amy Winehouse 飛行機内の音楽サービスで聞いてがつんときた。そのあと旅先のネカフェでyoutube映像繰り返し見てたら涙がダラダラ出てきた。「So we are history, your shadow covers me, the sky above, a blaze only that lovers see」の部分が異常に好き。でも涙はひとりでに乾くから大丈夫なんだぜ! ブラジルじゃエイミーウイングも描いたし、思い出深い。3:I'll Be Waiting / Lenny Kravitz ウクライナでペンキぬりながらこれを含めたプレイリストをBGMにしてたら、オランダ人が「私この曲いちばん好きなの、ありがとう」と言っていた。歌詞もドラムもピアノも何もかもここまでシンプルにするかってくらいシンプルなのが逆にグッとくる。 某邦画の主題歌だったのはあとで知りました。4:The Worst Part / Lucy Wainwright Roche 今年はルーファスお兄ちゃんがどさ回り中で新作があまりなかったので妹で。ルーシーがここまでいいとは正直、予想外だった。マーサの歌のうまさはガチだけど、曲はルーシーのほうが好きかな。 ルーファスライブのとき、会場でCD買ったらルーシーにサインもらえたので、そのときに「2番目にやってた曲が好き!どっちのCDに入ってるの?」と聞いたら、「ごめんね、その曲はまだレコーディングしてないの、急いでするわ」と言ってた。帰ってきたらその曲がライブEPで発売されてた。メッセージに「Hello People! Lots of you have written to me to ask where you can find a recording of the song "The Worst Part". 」と書いてあった。まあ私だけじゃないのだけど、なんかうれしかった。それがこの曲。マイスペで視聴可能〜。5:A Thousand Miles / Vanessa Carlton 先輩の結婚式で、「これまでのふたりの歩み」の映像のときにかかってた。感動したけどタイトルがわからず、そのあとブリさんと金沢で遊んだときにちょうどBGMにかかっていたので「あーこれこの曲!タイトル知ってる?」と聞いたら「私も気になってた!」「歌手わからねー!」とのこと。それからもう深夜番組のようなノリで「挑戦!レコ屋の店員はくちずさんだメロディの曲を探し当てることができるか!?」とか言いながら近くのタワレコに行って 「タカタタンタタン♪っていうピアノのイントロで、女性ヴォーカルの曲、わかりますか」 「タカタタンタタン♪です」「タカタタンタタン♪」 (ふたりで何度も合唱) というイントロのヒントだけで店員のお姉さんに迫ったら、しばらく悩んだ挙句、お姉さんは一発で見事にこれを持ってきてくれた。姉さん、すげえ。 PVはギャグとしか思えない。そこだけ残念。6:Perfect Star Perfect Style / Perfume トークとダンスはなんだかピンと来ないんですが、この曲はイントロの音からしてすごい好きだし、ほんとうにせつない!ちょっと個人的にいろいろ思い出してしまったりもして。 旅先でキラーズの「When You Were Young」とセットにしてヘビロテでした。意外と相性がいいよ。 「love the world」と「Baby cruising Love」も好き。7:美しい影 / 笹川美和 今更あなたに僕を整えることができますか? この、自虐的なのに自意識過剰な!いかにも自分が被害者みたいな!どうせ救うことなどできないでしょうと挑発してくるような!脅迫めいた態度! 勝手に別れと軽蔑を突きつけられて理不尽な気持ちに苛まれながらも、この毅然とした美しい存在の前では土下座して謝りたくなってしまう。自意識が高い人間は自分で悲しみを作り出してしまうんだよね…。 「亡者」「蜂蜜」なんかもかっこいい。もはや抱かれたい。8:夢の中 / BO GUMBOS 友達の影響で、初めて聞きました。しっかり大地に足を降ろした泥臭い音楽なのに、浮世離れしていて、ゾワゾワする。「この世の向こうへ、つれていっておくれ」には、号泣。「So Precious Down in New Orleans」のコーラスは、優しすぎるだろう。そんなに優しくされてもそっち側の岸には行けないよ。9:楯 / 倉橋ヨエコ 私など、裂けてもいいの、裂けてもいいの、裂けてもいい! ほんとに裂けてもいいんですかぁ!?歌詞のシチュエーションはよくわからないけど、異常といってもいい曲の盛り上がりに古典文学的熱病の雰囲気があってゾクゾクします。押し付けがましい自己犠牲って素晴らしいな。 個人的なフェティシズムを言わせていただけるなら、サビ部分のバックの弦楽器が神。 今年初めて聞いたのに今年活動休止してしまったようです。寂しいです。10:メルト / ryo feat. 初音ミク 何気に再生回数が一番多いような気がする。ああもう。胸キュンがとまらねぇ。 原曲の女の子視点のキュンキュンの歌詞に、男視点の歌詞を同時展開した、halyosyさんとのデュエットバージョンが一番好きです。ボーカロイドと人間のデートって超未来的。素敵。 初音ミクはほんとにすごいですね。この歌声に感情がないなんて、絶対に信じられないよ。そしてヴィジュアルと声があれば、人工知能の部分は各自の想像で補充できるところが素晴らしい。 あとあんまり大きい声で言えなかったんですが今年は電波ソングっぽいのも中毒症状起こしながら聞きまくっていたのでこっそり好きな電波ソング列挙。ちなみにアニメとかゲームとかは全然知りません。曲だけです。もし興味ありましたら曲名で調べていただければそこらで聞けると思います。 ■L o v e C h e a t ! そもそもこの曲をたまたま聴いてしまったのがいけなかったんだ。めちゃくちゃ元気出るなコレ!とか思った。仕事でゴタゴタしてる時、これ聴きまくって無理矢理テンションあげてた。ちなみにitunesで買った。 ■片 道 き ゃ っ ち ぼ ー る 退職前に鬱になってるときに買った。ふにふにほにほに。ちくしょうなんてかわいいんだ。 ■ラ ブ リ ー ☆ え ん じ ぇ る ! ! なんかもうほんとうにすみません。もにょわにょ、が、ほんとうに、もう。 ■B a b y B a b y - E l e c t r i c L o v e r s - ふつうにいい曲だ。脳内がピンク色になる。 ■あ っ せ ん ぶ る ☆ L O V E さ ん ぶ る ぽわん☆ってなー…あぁ…。 ■寝 ・ 逃 ・ げ で リ セ ッ ト ! 普通にいい曲ですよね。歌詞も。こんなに癒されていいのかと思う。今すぐ布団に入って寝たくなる。働いてたら毎朝すがるようにこれ聞いてると思う。 あ、ボカロオススメ曲列挙もやりたいな… >はくしゅ『ペドロ・パラモ』読みましたかー!!!なんかすっごくメキシコ行きたくなりませんか?!私あの幽玄で暑苦しい雰囲気が大好きなんです。ペドロパラモ、残忍で妙にピュアで、難しそうな役ですよね…ほんとに楽しみです!スサナが誰になるのかもすごい気になります。 ブラインドネスは知りませんでしたが今調べてみたら何だか国際色豊かな映画ですね。いったいどうなるのか全然想像つかなくておもしろそうかもです´ω`
2008年12月27日(土)
怠慢なんて言わないで
寝とぼけて、洗顔フォームと間違えてヘアトリートメントで顔を洗ってしまった。どおりで洗い流した後も顔が奇妙なコーティング感に包まれていたわけだ。とりあえず眉毛がさらさらになった様子はない。 歯医者で「あ、子供の頃シーラントやったでしょ」と聞かれて、思いっきり「子供のシーランドですか?」と世界最小未承認国家で聞き返してしまった。 シーラントっていうのは、もともとくぼみがあって虫歯になりやすそうな奥歯に樹脂を詰めておいて、虫歯を防ぐ方法らしい。またひとつかしこくなれたけど、まったくそんなことをやった記憶にないので不思議だ。 そして私の頭はどっかやばい。でもシーランドは子供なんだもんしょうがないではないか。 母親が自分の作品を写真に撮って年賀状作りたいー、作ってー、とのこと。最近プリンタ新調したし、いっちょやってやるかと思い、やってみました。 最初にちゃんと話し合ってデザイン文章写真を決めてからみちみちと編集していたわけだが、いったん試作品ができた後の母の仕様変更が鬼畜だった。 ↓別に読まなくてもいい 「写真が薄くて絵がよく見えない・ω・」 「じゃ、濃度変えます´ω`」 「文章長いかも・ω・」 「じゃ、削ります´ω`」 「やっぱりハガキ縦にしたい・ω・」 「……写真、ちゃんと撮ったのは横しかないですよ´ω`」 「こっちの写真でいーや。この写真に変えて縦にして・ω・」 「……変えました´ω`」 「背景のピンクが濃すぎて絵が目だたないから背景だけ薄くして・ω・」 「……限界です´ω`」 「やっぱり絵もまだ濃いな、薄くして・ω・」 「……そうですか´ω`」 「よく見たらこの『謹賀新年』重すぎる。もっとかわいいのに変えて・ω・」 「……変えました´ω`」 「ここだけかわいくなりすぎた。どうしよ・ω・」 「……他のフォントも変えて雰囲気変えて似合うようにしました´ω`」 「やっぱり写真、薄いとはっきりしないわね、もっと濃くして・ω・」 「……濃くしました´ω`」 「やっぱり薄いほうが元の絵に似ててよかったかも・ω・」 「……戻しました´ω`」 「よく見たらこの写真、光が差してる。最初の写真に戻せない?・ω・」 「2度目以降になりますと、今後画像の変更ごとに3000円かかります`ω´」 なんかしぬほどつかれた。やっては直し、やっては直し、なんだかんだで3時間近くかかった。仕事だと思えばできる!が、仕事でないとできん…。報酬ゼロー? ちなみにその間取り憑かれたように「寝・逃・げでリセット!」をリピートで聞き続けていた。癒されないとやってらんねーよ。 こないだ母が携帯を買い替えるときは、まったくわからないから一緒についてこいと言われたのでついていった。そしたら超キレイで優しい店員さんが、まったく理解の及ばない母にとても親切に丁寧に何度も何度も同じことを説明してくれたので、感動して「私なんて短気だから教えるのほんとに無理なんですよ」と言ったら、超キレイで優しい店員さんは「私は仕事だからできますが、自分の母に教えるのはとてもじゃないけど無理ですね(キラッ☆)」と言っていた。 家族って難しいよね´ω`
2008年12月26日(金)
なぁにがハイリゲンナハトっ!
「最近川崎とか再開発されてておもしろいよ…あ、再開発ってなんか響きがエロくね?!」とか言ってる友人ルドのもとにもサンタは来なかったようです。ところで先週から悶々としていた悩みは解決というか時が解決というか自分でも解決というか。とにかくすっきりしました。よかったです。 でも、でもね、ちょっと公然の場でイチャイチャ↓は控えていただけないかしら? る〜ふぁす♪と よるん♪の Love×2☆Silent☆Night そして彼氏ヨルンとセーター取り替えっこの件。 上述動画のセーターをルーファス着用ver. ヨルンだとキツそうだよな。 ところでアマゾンみてたらタグ機能とかいうのがついててびびった。夏からついてたのか。知らなかった。しかしこれ とか関連タグとか、もうセンスがニコニコ的だな…。こういうことがしたかったんだろうかアマゾン。便乗してルーファス商品に気違いみたいなタグ付けまくったら荒らし認定かな。やっぱそーかな。 今年2月に結婚した友達が来年2月に結婚式する。大阪に転勤してからもう3年会ってなくて、こっちに帰ってくるときも連絡くれなくて、旦那さんのこともなれそめすらも全然知らないわけで、いろいろ心中は複雑なのだが、なんとなく今日この日記で検索したら彼女との思い出がブワッとよみがえった。おおおおお。そうだよねたくさん遊んだよね。いいものだな、日記…。 しかし結婚式のために関西遠征しなきゃいけないから、交通費宿泊費ご祝儀の云々に悩む。何も言われてないし、向うからの援助はでなそうなんだよね…。聞くのもなんだかいやしい気がするけど、交通宿泊が自己負担だとこのトリプルアタックは結構な額になる。こういうときしばらく会ってないと、妙に聞きにくくて困るな。 でも神戸とか行ったことないから楽しみ。他にもルドもブリさんも出席するしね。普通に遊ぶぞ〜。 そーいや下の下の日記に拍手返事を追記書きました 書き直してたら前後しちゃったので。。。
2008年12月25日(木)
それはゲームを学ぶとき
こんばんは、明太子フランスパンのうまさに驚愕しつつ「これって日仏…」とか呟いていたらサンタも呆れて来てくれなかった桐野さんですよ。 きょう友人ブリさんと電話してたら 「ヤンデレってさ…要するに、指輪物語のゴラムだよね」 って言っててなるほどぉぉぉぉぉぉ!!!!とすごい納得した。 あれは超ヤンデレだ。マイプレシャス。 Rufus Wainwright & Justin Bond Have yourself a merry little christmas ジャスティンボンドって誰だよと思ったら、キキ&ハーブのキキだ!わー!すごい豪華!うれしい!!最後の、もうどっちがすごいか対決!にしか見えないヴォーカル合戦はなかなかの見物です。 しかし譜面台でよく見えないが我等が王子の格好はまたすごいな。どこで買うんだそんなコート。なんというか、もはや、歌のおにいさん…?カーミットとかクッキーモンスターとじゃれてそう。 ところでルーファスは常に金に困ってるイメージがあるんですけどそれは私の妄想、というか願望なんでしょうか。 あとガンバvs名古屋を見てたら「ルーカス」が呼ばれるたびになんとなくビクッと反応してしまう自分がいるわけですが。ちなみにうちの犬は全く反応しない。普段は、ルー、ルーくん、ルーちゃん、ルーフィ、ルンルン、ルイルイルイルアーアー 、かびるんるん 、でも呼べば来るんですけどね。
2008年12月23日(火)
歌え!私の音楽の天使よ
女友人4人でクリスマスパーチー。ごはん食べた後カラオケいって「One Love」に合わせて5分近くプレゼントを半狂乱になりながらグルグルまわしまくり(とめるタイミングがわからなかった)、腕に乳酸がたまった。私は幸運なことにルドからピーチジョンのパジャマもらえたよ。カワユス。こういうプレゼント交換って意外と行くべき人のところへ行きつくもんだよね。不思議だ。 それから半狂乱になりながら悪魔角やウサギ耳を装填したり、半狂乱になりながらクラッカー(持参)をならしまくったり、半狂乱になりながらピカンチダブルを歌ったりした。私は傀儡幹事でしたがあとでみんなから「幹事GJ」メールをいただいたのでよかった…。 どうでもいいけどカラオケで「オペラ座の怪人」歌うと面白いですよ。 ちなみに昨日はギリシャ萌えと最近の悩みがほとばしってしまったのでSさんとギリシャ料理を食べにいった。「ひよこまめ」「ぶどうの葉」「鹿肉」などという非日常的なアイテムがふんだんに使われていてときめいた。見た目からでは全然調理法がわからない…。ばらのカクテルはステキ。 そして私はギリシャの名物料理「ムサカ」を素で「ムスカ」と間違えた。私がゴミのようだ。 巨大ムサカが町を襲うギリシャ映画見てみたい。 >はくしゅまー総額はちょっと…NYが鬼だったり私の使い道があれだったりなので…へへへ。 世界一周飛行機代はスターアライアンスで35万(最近増額したようですが)〜+石油代。あとうろうろしていたので各都市間の移動費は意外とかかりました…。南米で飛行機移動なら絶対日本で定額周遊チケットとっとくべきですね。「バスで2日」とか普通ですし、現地で飛行機調達はこういう感じ で苦労します。 宿は行き当たりばったりですがホステルではなく個室のある一泊あたり東欧3000〜6000、中南米一泊1500〜2500くらいのとこ狙ってました。ユースホステルならもっと安いです。 節約案をあげさせていただきますと、孤児院無料キャンプは2週間宿泊食費タダでしたし、ブラジルではwww.couchsurfing.comで現地の人を探して、ただで泊めさせてもらってました。スケジュールが決まっているならこのサイトはかなりおすすめです。友人によるとこのサイト使って、アメリカを2ヶ月間宿泊費ゼロで旅した強者もいるようです。 旅されるんですか?がんばってくださ〜い!それとエリオットスミスありがとうございます!
2008年12月21日(日)
ことばはいつでもすてき
ともだち(シンガー)に連れられて、このひと のライブに行ってきた。 そうとう良かった。この曲には泣かされた。 客層がすごく一定の人種…というかんじで、なんだかぼんやり付いていった自分とドラマーは浮いているような気がした。 <客層はこんな人たちなんじゃないかという偏見> ・前世は草食動物 ・来世も草食動物 ・豆乳が好き ・玄米が好き ・ニット帽が好き ・チュニックが好き ・マチュピチュに関心がある 帰りがけには小田さん手製のクッキーまでいただいてしまった。男の手作りクッキーなんて初めて食べたよ…。おいしかった。 そのあと飲みに行ったらひさしぶりに3人でゆっくり話せて、とてもいい雰囲気だった。ちなみに私は旅の出発前にシンガーから「一緒に音楽やろう」プロポーズをうけており、ドラマーも「3人で音楽できたらよいね!」という話をシンガーから散々されていたのですが、帰ってきてからいっこうにシンガーからその話をされる気配がなく、ふたりで「あの話はどこに消えたのだろう…」と訝しんでました。 そこで思い切って、雰囲気に乗じて、あの話はどうなったのか、と思い切って聞いてみたわけです。そしたらシンガーが黙ってしまって、バンドの話し合いにつきものの恐怖の気まずい沈黙が流れ、30分くらいかかってやっと話しだしたと思ったら、「私は孤独を感じた」「私の気持ちは言葉じゃ伝えられない…」などとまったく要領を得ない電波発言ばかり繰り返し、それに短気な私はブッチーンときて、いろいろとひどい暴言も吐いてしまった。ちょっと反省している。 まー要するに私が不在の間になんかひとりで思い詰めて「もうひとりでやるしかない」と決意してしまったためにもう誰かと一緒にやることは考えられなくなってしまったそうだ。いつの間に気が変わったのか、ほんとに…人の気持ちも考えろ…。シンガーがひとりで暴走して結論出して鬱になる、のはこれが初めてではないのだけど、自分がこんなに巻き込まれたのは初めてだな…。 あいつは本当にいい曲を書くけど正直なところひとりじゃ絶対にやっていけないだろうなと思う。ひとりじゃ緊張してMCもできないし照明も暗くしてもらわないとできないやつなのだ。一緒にやるのは別に私じゃなくてもいいだろうけど。付き合いの深いドラマーは「あれは遠慮してるか拗ねてるだけだ、とりあえず一回無理にでも一緒にやるべき」との結論を出していたが、あーいう話し合いになってしまった今では私はなんだかやる気がなくなってしまった。あー。正直なところまさかふられるとは思わなかった。 そのあとドラマーと、これからどうしようか、ふたりで何かしようか、と話したけど、ふたりだけで何かはじめたら、シンガーはそれはそれで傷つくんだろうな…めんどくさいやつだな…。 あー。つかれた。なんか、わたし、この1カ月で3回くらいふられているような気がする。気のせい?気のせいか?