2008年12月10日(水)
オマエのためじゃなくてオレのためなんだからな!
姉がついに帰国したので桐野家に平和が訪れました。 パソコンは使えないし、風呂は急かされるし、会話は明後日の方向へ向かうし、4人暮らしは窮屈だったわ―…。 友達とのクリスマス会の幹事をやるので、連絡メールをツンデレにしてみた。 えーとぉっ、あのね、こないだ言ってた、クリスマス会が決まったから…特別に教えてあげるわよっ!…感謝してよねっ! で始まり、 遅れそうになったら連絡くらいちょうだいよね!べべ別に心配なんかしないんだからぁ!ぁぁぁあんたなんか置いて先に行っちゃうわよぉ!そーなったらひとりで店に直接来てもらうんだからね!いいっ!? とかなんとか言いつつ、 じゃあ、こんなところでいい?絶対まちがえないでよねっ!……なによその言い方ぁ、なんか、もお、わたしだけが楽しみにしてるみたいじゃないっ!ばかぁ! で締めてみた。 前に普通に書いたときちゃんと読んでもらえなかったから(泣)こんくらいのインパクトが必要かと思いまして。 ルド様から「あんたバカァ?」ってラングレーな返事が来たけどな!!!!! ええ、バカですとも!!!!!
2008年12月09日(火)
れっつごーふぃーばーたいむ!
友人ルド(腐)から「桐野は流され攻め、Mと見せかけて隠れS」という評価をいただきました。へー…。そうなのか…。そいつは自分でも知らなかったな…。どっかに誘い受けがいませんかね。 ヘタリア2、発売日前日ですが、入手。 何気なく入った本屋に通常版と特装版がどっさり並んでた。特装版、本屋によっては『予約締め切りー』とか書いてあったから貴重なのかと思ってたけどそうでもないのね。そしてけっきょく特装版を買ってしまった。 だいたい再録だし(どおしてこれだけ載りながら私の大好きなヴァレンティーノと日英同盟話が載らないんだぁ!)、特装版のオマケもうすいけど、うれしいものはうれしい!!出てくる国の一覧が載ってるのも親切。1巻はアマゾンとかでさんざん叩かれてたからその教訓かな…。 カラーマンガと、増量してるスイス&リヒ話と、ウクライナ&ベラルーシには、もはや心臓発作レベルにときめいた。ウクライナがロシアのお姉ちゃんってすごくいい設定だよね。キエフの歴史の古さは半端ないよ。 あと中国かわいい中国。セーターの下にチャイナなシャツを着ているのがツボだ。なんという着こなし。「禁止されちまったある」って口調がわけわかんなくて激しくかわいい。欲を言えば香港見たかったなー。
2008年12月08日(月)
心労は序の口で戦争はまだ続く
水曜に姉が帰国するから、フライングでバースデー祝い。 前に私の髪飾りをうらやましがってたのでプレゼントにcocueで花付きヘアゴムを買ったら、980円だと思ってレジに持ってったやつが1980円だった。頼むから1980円のヘアゴムなんか気軽に作んないでくれよ…。私はチキンハートなんで一度「プレゼント包装お願いします」といったものは、もう引き返せなかった…いや、まあ、別にいいんですけどね〜。 それからマンガ喫茶に寄って20世紀少年の残りを読んでみた。疲れた…。主要メンバーの名前もはっきり覚えられなかったせいか、最後のほうよくわからんかったわ。高須の子供とかどうなったんだ。 特にバーチャルリアリティってのがほんとにわからんよなー。バーチャルリアリティの世界は別にタイムスリップした過去の世界じゃないから、バーチャルリアリティでうまいことできても何の解決にもならない気がする。最後の万引き告白とかね。「実際の彼氏とはうまくいかなかったので恋愛ゲーム内ではうまくやりました☆」みたいなもんだよね。どうしたケンヂ。 清貧宣言したので最近図書館で本借りたりしてます。こないだ初めて利用したけど便利だ、市立図書館。 とりあえずすぐ目についた『海辺のカフカ』と、これまで3回くらい断念してる『晴子情歌』を借りてみた。『晴子情歌』は予想に違わず、今回も断念した。うぅ…。 そんで今日『海辺のカフカ』を読み終わったのだけど、これはまったくわたしに関係のない話だわ!わたしの心にすこしだってかすりやしないわ!本当に、登場人物全員死のうと、生きようと、死んで生き返ろうと、それからまた死のうと、どうでもいいな!なんとも思わないな!どの事象がどんな深い真意を持ってそれに気づかない私が馬鹿だったとしてもこれは本当にどうでもいいな!というのが感想。 途中でやめようとしたんだけど、最後に何かどんでん返しがあるかもしれない〜と信じて最後まで読んだのに、このザマだ。なんでこれが英米で大ヒットなのか全くわかんねえわ…。いちおうこれまでの作品はほとんど読んでるんですけどねー。毎回何かしら無理だ…と思う。 Sさんに『赤毛のアン』をこないだ全10冊まとめて貸してもらって、まだちょっとしか読んでないけど、こっちは「アン!良かったねー!グリーンゲイブルスにいられてよかったねー!ああちくしょう!ハグさせろ!」てくらい盛り上がるのになー。 どうでもいいけど去年あたりに転職面談行ったとき、そこの会社の人から「ああ、男の子が来ると思ってたからびっくりした!」と言われた。リ○ナビ転職って性別を登録しないから名前くらいしか判断材料がないんだよね。速水真澄とか困るだろ。 でもあれはちょっと赤毛のアンな気分だったな。
某所小説サイトの管理人J様とストーンズ映画を見に行ってしまった…。 J様は超かっこいい小説書くうえに美人でほっそいんだよ…それでふたりなんだぜ…身にあまる光栄なんだぜ…。ふふ、うらやましがっていいんだぜ諸君…。 というわけでざっくり【シャイン☆ア☆ライト感想】 ■さすが映画館のスクリーン、ミック様が大きいよ!前歯の裏まで見えちゃうよ。 ■臨場感がすごい分、映画館で体を動かさずにに見るのはつらい!拍手がしたい!踊りたい!ついついリズムに乗せられて貧乏ゆすりみたいになってしまう… ■キースは意外と腹が出ている ■キースの頭頂部が(ry ■でもキースかっこいいよキース。ほんとにかっこいい。すべての瞬間がキマってる。 ■ライブの選曲を独断でやるミックの、意外に凝った選び方にときめいた。 ■ジャックホワイトがまさかの攻めの姿勢だった…。 ■とにかくたまらなかった、たまらなすぎた、ファラウェイアイズ↓ (私的クライマックスなのでこれから観に行く予定の方は注意!!) ・キースがコーラスに参加するとこのハーモニーが神 ・キース、ギター弾けwwでもマイクにもたれた手がエロいから許そう ・2:00でミックがキースを見遣る場面はテストに出ますので注意して見ておくこと ・最初のコーラス後におもむろにキース側に寄ってやっぱりすぐに離れていく時のミックの心情を50字以内にまとめなさい ・ちくしょうロニーかわいいな!!!!! ・3:27から正気が保てませんくぁwせdrftgyふじk ・キース!手が!手が!手が!なんという愛しさをこめて手を回すんだ!もう恥ずかしくてみていられない!!!!! ・3:40、その時ふたりの距離は0キロメートル ・えーと、誰か私の正気がどこかに落ちてるの見ませんでしたか? ・蜜月はつかの間!キースが歌詞を間違えるよ☆ ■意外と曲数は少ない。個人的にはメモリーモーテルとか無情の世界も見たかったかなー。 ■でも、どの曲も途中で切ったりすることなくフルで流してくれたのはすごく良かった(キースのソロ2曲目以外はね)。ライブビデオ見てて途中で切れたりするとすごくいらっとくるので…。 ■映画タイトルになってる「シャインアライト」、大好きな曲なので(私の葬式でかけてほしい)楽しみにしてたのだけど、ラストにフルで流れるかと思ったら、あっさり途中でぶっちぎれました。ええええー。ライトを照らす、という言葉については、当の曲より、むしろ「ライト当てるとミックが燃える」みたいなギャグのほうが印象深い。 あとJ様にいろいろストーンズのエピソードを教えていただいてときめいた…。 私は死にネタは基本的に苦手なんだけど、ストーンズに関してだけは萌えてしまうことが判明した。ミックとキースのどっちが先に…って、いくら考えても飽きないな…。
2008年12月04日(木)
選ばれる男になるっ!
母の友人が昼飯食べにきて、「いい感じのBGM適当に流しといて」と言われたのでこーいう感じの外ヅラいい感じのBGM用プレイリストをダラダラ流してたら、ルーファスとジェイソン・ハートが歌った「Mona Lisas and Mad Hatters」のルーファスパートのとこでその人が「この曲誰が歌ってるの?いいわねぇ」と聞いてきたので「歌ってるのはルーファス・ウェインライトとジェイソン・ハート、曲はエルトンジョンです!」と元気よく答えておいた。よかっったねぇぇぇぇぇぇぇルーファス!!!ちなみにその人はジャズクラブとかよく行く結構モダーンなおばさんだ。さすがだねぇぇぇぇぇぇぇルーファス! ところでルーファスがグラミー賞のBest Traditional Pop Vocal Album 賞にノミネート? Best Traditional Pop Vocal Album ■Still UnforgettableNatalie Cole ■The Sinatra ProjectMichael Feinstein ■NoelJosh Groban ■In The Swing Of ChristmasBarry Manilow ■Rufus Does Judy At Carnegie Hall Rufus Wainwright 「Best Traditional Pop Vocal」の定義はよくわからないけど、メンツを見ればなんとなく「あーこういうジャンルね」って感じがするわ。ちなみに1922年に設立されてから16回のうち、10回トニーベネット(キリのサンフランシスコの人)が受賞してるらしい。もはやトニーベネット賞じゃねーの。 なたりーこーる様とかばりーまにろう様とか強敵が多いけど、やったこととしてはルーファスがいちばんユニークで面白いと思う。授賞式は2月9日。勝て〜勝つんだルーファス〜。 というか今回初めてこんなページ がwikiにあるのを知ったのだけど、Gay & Lesbian Alliance Against Defamation でアルバム出すたびに受賞してんのはちょっとウケるな。競争率低そうだ。 ところで市の健康保険代が月に一万九千円です。わはははh。何かの間違いだよな、と思って市役所のカウンターで問いつめて何度も計算させたが、やっぱりこのお値段らしい。 ・前年の収入で判定(でも別に私はそんなに収入あったわけではない) ・世帯主じゃないので無職でも保険料割引の適用は不可 ・一度国保入ったら他の保険に入るまで抜けられないよーん だそうです。まさかの市の鬼畜プレイに愕然。 一万九千円てさあ、そんな病気するわけないだろ…。 みなさん会社をやめるときはぜひ企業保険を延長しましょう…へへ… とりあえず私は屈辱的ですがまた扶養家族に出戻ることにします…
2008年12月02日(火)
もしも僕のこの魂がどんな形であれ残っているなら
旅中ブログのロサリオ編にてきとうに写真を付けてみました。 見所はパロスベルデスの荷馬車か。文章はほとんど変わってません。http://alexia.fc2web.com/rosarioindex.html ちなみに旅中話を聞かせてと言われて、ロサリオ編をかいつまんで話すと、サッカーファンじゃなくともみんなに感動されます。よかったよかった。 桑田さんのAAAライブをテレビで見た。桑田さんちょっと前より痩せた? 一人紅白というテーマで、審査員あり、野鳥の会あり、三年目の浮気あり、ジュディオングあり、でとっても豪華で面白かった。桑田さんのこういう真剣な馬鹿騒ぎは大好きだなぁ。 ラブイズオーバー、時の流れに身を任せ、には鳥肌。松田聖子のスウィートメモリーズはいい曲なんだな、と気づいた。男性が女性の歌を歌うのってちょっといいですよね。ルーファスの「Will you still love me」もいいですよね。まあ、あんまりルーファスって男性って感じはしないのだけど。もっとべたべたガールって感じの…「Diamonds Are a Girl's Best Friend」とか歌ってみてくんないかなー。途中の「てぃふぁに〜☆ かるてぃへ☆」ってセリフをやったら大層かわいいと思う。 そういやサザン活動休止記念☆オールサザン曲カラオケ大会をこないだの日曜に友達とふたりで開催する筈だったんだけど友達が風邪で倒れてダメになったんだよな…年内には達成したい。 >はくしゅ ゆかこりぼん様拍手ありがとうございました!わー1年近くも!今年は鬱話題も多い日記ですが、みてくださりうれしいです…!あと、なんだかいいHNですね。
2008年12月01日(月)
象が前世の記憶を持ちそれを思い出せるのなら
Jは終盤でなかなか荒れてますね。おもしろいですが。 個人的には名古屋の優勝を応援してます。あとジェフにはさがってほしくない…一応ホームタウンだから…。浦和は何だか揉めてることをおもしろがったみたいな報道が多いけど大丈夫なのかな。 ブルーノートから会報が送られてきたのでパラパラみていたら2月にレイチェルヤマガタが来るじゃないの。ええええええ。見たい。でもブルーノートって微妙だよね。嫌いじゃないけど、値段は高いし、公演時間は短いし、「優雅な時間とか酒とかどうでもいいから音楽だけをじっくり聴きたい!」て場合には向いてないと思う。レイチェルはジャズでもないし。公式みたら今回の来日ではブルーノート系の会場でしかやらないらしい。 そしてケビンデヴァイン とかいう男連れらしい。マイスペ音源を聞いてみたら結構よかったけど、なぜ連れてくるのかはよくわからない。公演時間短いうえにレイチェルの出番が減るんじゃないのか。え?ひょっとして彼氏? そういやレイチェルの「Elephants... Teeth Sinking Into Heart」というよくわからんタイトルの新譜まだ買ってなかったなと思って今日iTunesで買ってみたけど暗い。暗いぞ。さらに暗い。空き缶叩く音みたいのがいっぱい入ってるし。歌詞は読んでないけどまた失恋したのか?だいじょうぶかレイチェル?>>Rachael Yamagata - Elephants PV レイチェルはQuiet という曲の2分過ぎ時点で「you may hate me...」というところがビリビリする。この自己嫌悪と言うか自信のなさと言うか!!たまらねえ!!ぎゅっとしてやりたい。