フーファイターズのアコースチックDVDが届きました。 とりあえず萌えそうな部分選んで観たり、萌えたとこだけ執拗に繰り返し観たりしているため、全体像がよくつかめてません。しかし(まぁこれとまったく同じ映像なんですけど)「Cold Day in the Sun」の威力はすごいもんです。テイラー、テイラー、このひとこんなえろかわいくていいんでしょうか(真顔)。観てると「うわ、あ、あ、あー今自分頭悪くなってってるかも!」という勢いでダメな脳内物質が分泌されているよーな気がします。この日記書いてる最中も「Cold Day in the Sun」だけずっと流しっぱなしです。あーあーあー……これが地上のエデンですね……私がデイヴだったらこんな映像は独り占めして門外不出にします。100インチテレビとか買って家で観ます。 あとテイが演奏中にケツ部分に汗かきまくることとかデイヴに暴露されていて(そりゃまードラムって座ってんだから当然よね)、「あーだからこないだアンコールのとき下だけ着替えてきてたのか…」などと変に納得しました。変なとこしっかりチェックしてるんだよね!
とりあえず手始めにこれをDLして一日中流しっ放し作戦。 Rufus Wainwright / Will You Love Me Tomorrow ?
あまったるいせつなさが心臓直球。 こんな顔して「Will You Love Me Tomorrow ?」とか聞かれたら「あったり前じゃないかー」とか言いながら指輪とかほいほい買ってあげたくなります。ルーファスは実際エルトンジョンとかにも貢がせたりしてる小悪魔ちゃんです。私だって財力があったら100%貢いでます。あー、貧乏でよかった!(泣けるぜ
2006年12月07日(木)
リリース・ザ・スターズ
はいはいはいはい公式発表きましたよー、今をときめくルーファス・ウェインライト様の新譜は来年5月初旬発売予定、初のセルフプロデュース作品でタイトルは 「Release the Stars」! 星?☆?ロックスターとかでなく普通の★でいいんですよね?星々を解放するんですか?っていうか星って囚われてるものなんですか?ちょっと待ってそれって考えれば考えるほどロマンチックじゃね?悩ましい! あー、今まで「Poses」「Want」と来ていたので、文節のあるタイトル、非常にときめきます!なんかもうジャケットはルーファスが星々にまみれてきらきらしちゃってる星の王子様だといいと思います!大事なことは目に見えないんだぜ! 今度はシングル出してPVもガッツリ作ってほしいな〜。そして今度こそ来日・・・待ってます!
会場の音響はよくないけど、もともと歪み系シャウトなので、ま、こんなもんかしら。たのしみにしてた「Best Of You」を2曲目くらいでやって、かなりテンション上がりました。(どうでもいいですけどこの曲では「Best」という単語が44回出てくるらしいですよ。) それからデイヴは8年前の単独公演で気分が悪くなって5曲やったあとトイレに行って戻ってくるって約束したのに結局ダメでそのままついに戻らず公演中止になったというときの話を、ひじょーにわかりやすい英語とジェスチャーでコミカルに話していて、すごいおもしろかったです。英語の先生みたいなゆっくりさでした。しかもその「途中でいなくなって本当にごめん」という話に合わせて「Up In Arms」という、「きみを見すてたオレだけど、いつだってきみのことを思い出していたのさ」みたいな歌詞の曲にうつったのが何気に超すごかったです。策略家だなぁ。 「Up In Arms」もそうですけど、最新アルバムの曲ばっかりかと思っていたらまったくそんなことはなく、むしろベストソングよせあつめというかんじのセットリストでした。アルバム持ってない同行者もほとんどの曲聞いたことあったと言っておりましたし。私の大好きな「The Colour And The Shape」からも大盤振る舞いで6曲。8年前の埋め合わせだろうか…?
それにしても、本当にロックバンドだなーと関心。ライブ用アレンジも多いし、延々と掛け合いやソロが続いたり、ドラムソロまであった。テイのドラムはほんとにいきいきキラキラしてて、聞いてると寿命が延びそうです。ありがたやありがたや。 長かったドラムソロに圧倒されて、一息ついたところ、デイヴさん、熱っぽくテイをみつめてから 「I love Taylor, I really Love him」 などとつぶやきはじめる。ほんとうに胸を揺さぶるドラムだったのでそれだけならまだわかるのですが、だんだん、 「Sometime It's difficult to love a man, but it's ok」だの、 「such a beautiful and perfect night....」だの、 おやおや暴 走 し は じ め ま し た よ こ の ひ と! そのあともテイに何度も何度もアイラブユーと愛をうちあけまくるデイヴ。テイは基本ノーコメントですが一回マイク向けられて、照れながら「I know」ってゆってた。おいおいI knowっておまえ普段からどんだけいわれてるんだ。それからデイヴさん、 「This song is for Taylor...」 といって「Big Me」をしっとりと歌いだす。あのー、デイヴさん、そういうのはライブでなく自宅でやってください。
それから個人的には「Hey, Johnny Park!」という失神しそうなほどかっこいいイントロを持った曲をやってくれたのに狂喜乱舞でした。このドラムがまた犯罪的。
あまりの愛をみせつけられて脳が沸騰してしまいましたが、アンコールのシメはあの曲でした、私が大好きな「Everlong」。こればかりはデイヴさんも「This song is for you」と観客にいってました。しかもよくネットで見るライブ映像ではアコースティックバージョンにしたり、サビを一オクターブさげて歌っていたのですが、この日はちゃんと衝動的で情熱的なロックバージョンでした!やっぱこれですよ!魂から絞り出すような叫び!本当にすばらしい曲だとあらためて実感いたしました。 あーもうこの曲のドラムを叩くテイを持って帰りたかったですよ…サウンドもビジュアルもうつくしすぎる…あのまま箱に入れてお持ち帰りしたい…でもデイヴに殺されんなぁ。。