2006年09月23日(土) |
ロシアより愛をこめて |
ロシアより無事帰宅いたしました。ハラショー!
いや、べつに、こんな写真ばっかりとってたわけじゃあないですよ!隠し撮りばっかりじゃねえかとか、そんなのばかりじゃないですから!うん、たぶん!
ロシアレポグダグダ書いていこうと思うんですけどどんな感じにするかただ今迷い中です
2006年09月16日(土) |
ろしあ日記 Day1.テイクオフ |
とりあえず乗り込むところから。
かの有名なアエロフロート、危ない噂のつきまとうアイツだけど、今回は荷物だって手荷物のみだからロストバゲッジする可能性もなし、この身が無事に着けば十分だ。(ちなみに私は荷物がすくない。小型キャリーで7キロ。)
飛行機のって席を探すと、まさかまさかまさか、こ、このマシュー・ベラミー似の30代東欧人の席の隣がわたくしですか?神様ありがとう!マシューベラミー(仮)に荷物をもちあげるのを手伝ってもらい、私の頭の中で全裸のルーファスが高らかにラッパを吹き鳴らしたりしましたが、すぐ左手に既婚の印を認めて多少盛り下がる。(←ほらこの人最近枯れてるからしょうがないんだよ!)
それはともかく、あーさよなら日本。そしてもうすぐロシア、ロシア、ロシア。エロイカの少佐も「離陸!俺の好きな瞬間だ、この瞬間を境にそれまで地上で起こった出来事はすべて忘却の彼方だ」と言っておりましたが、わたくしも離陸の瞬間の何とも言えないわくわく感がたまらんのでございます。テイクオフ!
窓の外を見て、小さくなっていくわが故郷千葉県にしばらく興奮しておりましたが、隣のマシューベラミー(仮)を見るとどうやらチェコ語の本を読んでいるご様子。ロシア人だったらいろいろ観光情報聞こうと思ったので、ちょっと残念だ。話しかける機会を失ったまま、機内食サービス。そのときにマシューベラミー(仮)から「Enjoy your meal!!」といわれたのをきっかけにぼつぼつ話しだす。外国人のこういうとこって、いいよね…。
ざっと言うと。
彼はチェコ人、工場のマネジメントのセミナーを受けるためにわざわざチェコから来て横浜に3週間いたんだと。そして毎朝ラジオ体操(変な音楽付きのエクササイズと言っていた)をやらされていたので1〜8までの数字は日本語で言えるけど9が覚えられない。笑。横浜のホテル(寮?)では3食いっつも同じ冷めた日本食が出てきて死にそうだった。何でみんなあんなに味のない米ばかり食べるんだ。 i like japanとは言い切れないけど日本はinterestingだ。浅草はよくわからなかったけどシーパラダイスは最高だ。イルカがショーをやるなんてすごい。何、きみはチェコに来たことがあるのか?え、ビール?外国人はみんなチェコというとビールの話しかしないがどうなってるんだ?ところでどうしてアエロフロートのドリンクサービスはリンゴジュースとオレンジジュースとトマトジュースの3種類しかないんだ。厳しすぎる。あのスチュワーデス、にこにこ笑っちゃいるけど、俺は信じないぜ?
という感じで、かなりおもしろいひとでした。トークが印象的だったのでだんだんマシューベラミー似の外見が気にならなくなってきた。笑。それから私に入国カード(外国人用なのにロシア語しか書いてない…)の書き方、キリル文字の書き方を熱心に教えてくれました。ロシアは空港しか行ったことないけど(モスクワで乗り換えてチェコに帰るらしい)、こどものときにロシア語は6年間やらされてたそうです。ああ、いろいろな歴史が…
ちなみに最後に名前を聞いたら「ユリカ」。女の子みたいだな!
ユリカのおかげで10時間があっという間でした。彼はトランジット方面なので、空港で別れて入国審査へ向かうと、そこにはすでに長蛇の列が。日本人ツアーと思われるグループも発見。添乗員さんはこの列で延々と待たなければならないことについての説明に苦労している。日本人の中には何か質問されていた人もいたので緊張しましたが、私は何も聞かれずにすみました。入国カードがよかったのかも。ありがとうユリカ…。結局入国審査で30分くらい待たされたましたが、私は比較的早く並んだほうなので、一時間以上待つ人もいるのだろうな。恐るべしこの審査。
さてそれから換金をすませていよいよホテルへ移動。主要国の中で最も治安が悪いと書かれていたモスクワ・シェレメチヴォ空港ですが、たしかに。外へ出て出迎えの人のあいだをくぐり抜けると、白タク勧誘「マダム、タクシー!」の嵐だ。マダムってなんだ俺はまだまだマドモワゼルだぜ?と思いつつ、なるべく目を合わせず「ニェト(No)」と言って通り過ぎる。バス停は「地球の歩きかた」に載ってた空港地図で位置を頭に入れていたので、スムーズに発見。市内へはバスとマルシルートカ(乗り合いワゴンみたいな…)の2種類があるのですが、マルシルートカがちょうど来たので、そこで待ってた人に続いて乗ろうと思いきや、足をかけた瞬間に車内から「ニェト」の嵐。え、なにこれ、ブーイング?まさかのアジア人差別!?と最悪の被害妄想が一瞬にして頭をかすめ、呆然としてしまったのですが、よく見たら座席がすべて埋まっていて、ただの人数オーバー。よ、よかったけどあんな大勢からいきなりロシア語でまくしたてられて本当にびびった………
その次に来たバスにおとなしく乗り、「ヴ・ミェトロ・レチノイ・ヴァグザール?(地下鉄のレチノイ・ヴァグザール行き?)」と運転手のおじさんに聞いて確認し、無駄にちょっとロシア語できるふりをしてみる。チケットがスムーズに買えたのはいいのですが、改札みたいな機械への通しかたがわからない…。わたわたしてると後ろに並んでたおばさんがロシア語で何かわめきながら私のチケットをひったくり、代わりにやってくれた。なんか、さっきのマルシルートカでもそうだけど、行為は親切なんだがみんな勢いが激しいのでびびる……
そしてこのバス、私の人生史上最高に汚くてぼろいバスでした。ガタガタいいまくってるのでもう20年は走ってんじゃないかと。しかも空港からのバスだというのに、観光客ぽい人やロシア人じゃないっぽい人が一人もいない。そのうえ、空港以外は普通のバス停にもとまるため、地元の花屋のおじさんや買い物帰りのおばさんがどんどん乗ってきてはどんどん降りて行く。今時アジア人なんてさほどめずらしくもないだろーに、おじさんにガン見される。ロシア語はわからんがじろじろ見られながら「ヤパーナァ」がどうとか「フィリピーニャ」がどうとかずっと言ってる。ええい、私はフィリピン人ではない。。。
花屋のおじさんたちのおかげでバス中が花の匂いに満たされながらも、小1時間も乗るとだんだんバスに酔ってきた(車に弱い)。。。
バスを降りると次はメトロだ。バス停からはメトロの駅がまったく見えずちょっと焦りましたが、人の流れに適当について行ったら無事発見。
駅の窓口でまた無駄にクールに「アヂン(1回)」とか言ってロシア語ができるふりをして地下鉄の1回券を買う。チェコでもそーだったがやはり旧共産圏はエスカレーターが早い。ゴウンゴウンいってる。人が乗ってるというより、運ばれてる感じだ。
レチノイ・ヴァグザールは終点駅なので、電車の方向には迷わずにすんだ。うぉぉぉぉロシアの地下鉄だ!と興奮しながらも、あまり目を付けられたくないので、さも当然のように乗車する。発車をしばらく待っていると、台車に乗った足のない軍服姿のひとが物乞いをしに車両に入ってきた。海外旅行先で物乞いが多いのはよく見たし、地下鉄にそーいう人が多いのもわかっていたけど、この人の登場は相当ショックだった。だって真っ黒によごれた顔にぼろぼろの軍服、乗ってるのだって車椅子じゃなくて荷物を運ぶようなみじめな台車で、それにわずかに残った足をヒモでぐるぐるに縛りつけただけだ。そして何かをわめきながら、汚い麻の袋を片手で差し出し、もう片方の手で地面を押して台車で移動している。いきなりこんなハイレベルなロシア人の登場にすっかりクラクラしてしまった。そして地下鉄が動き出し、次の駅に止まったと思ったら、また別の、軍服で足のない人が台車で車内に乗り込んできて物乞いを…うわぁー……
モスクワの地下鉄は、大理石の宮殿みたいな豪華な内装のところが多い。しかし駅名の看板があまりなく、「あれ、今何駅だ?」と思っても向かいのホームに電車が来ると隠れて見えなくなる位置に書いてある(誰かこれについて考えなかったんだろうか?)。日本みたいにすべての柱に「えびす」「えびす」「えびす」とは書いてくれないのだ。内装に凝る前にそのへんをしっかり(以下略)。仕方ないので駅の数を数えて確認。間違えずに目的の駅に着けてよかった。
さて地下鉄から外に出ると、モスクワの中心地なわけですが、建物がやたらと大きい。道路が本当に広い。普通に6車線とかあって、車がびゅんびゅん通ってる。そのため地図で確認しても、なんだかうまく場所がつかめない。地下鉄の出口には地図には乗ってないような小さい店があったりして、どの方向になにがあるやら。巨大ビルのせいでなんだか感覚もおかしい。しかし川沿いのホテルだったので大きな通りから橋を確認し、見当をつけて向かったら当たってた。
途中でネスカフェのでかい広告発見。ギャー!
ロシアでネスカフェといったらエロイカです!!
ぶらぶら歩いてホテルに着く。中国人がロビーで騒いでいる。
チェックイン時にはフロントのウキウキした笑顔のかわいいねーちゃんに癒された。あまりに癒されたので
「あちらがバー・ストックホルムになります!」
「え?なぜにストックホルム?」
「うちのホテルはスウェーデン風なんですよ!」
「へぇ〜だから民族衣装の子がいるのか…」
みたいな不毛の会話をだらだらと続ける。モスクワでスウェーデン風ねぇ…。
滞在中はホテルに滞在証明書をもらわないといけないため、パスポートは2時間預かりますと言われる。ちなみにここロシアでは観光客は外出時にパスポートを携帯していないといけないため、持っていないのが見つかると警察に金を巻き取られてしまう。何か食べに行こうかと思ってたけど外出ができなくなってしまったのだが、まあすでに9時だし移動でくたくただったのでおとなしく寝ることにする。
部屋のテレビでアイスホッケーを観て、罪と罰をすこし読んだ。ソーニャのお母さんが狂ってしまったところだった。
イワン・カラマーゾフ曰く。
「俺はヨーロッパにいってきたいんだ、アリョーシャ。ここからでかけるよ。しょせん行きつく先は墓場だってことはわかってるけど、しかし何よりいちばん貴重な墓場だからな、そうなんだよ!そこには貴重な人たちが眠っているし、墓石のひとつひとつが、過ぎ去った熱烈な人生だの、自分の偉業や、自己の真理や、自分の闘争や、自己の学問などへの情熱的な信念だのを伝えてくれるから、俺は、今からわかっているけど、地面に倒れ伏して、その墓石に接吻し、涙を流すことだろう。そのくせ一方では、それらすべてがもはやずっと以前から墓になってしまっていて、それ以上の何物でもないってことを、心から確信しているくせにさ。俺が泣くのは絶望からじゃなく、自分の流した涙によって幸福になるからにすぎないんだよ。自分の感動に酔うわけだ。春先の粘っこい若葉や、青い空を、俺は愛してるんだよ、そうなんだ!この場合、知性も論理もありゃしない。本心から、腹の底から愛しちまうんだな、若い最初の自分の力を愛しちまうんだよ……」
このへんの独白、好きすぎる!
明日からしばらくロシア行ってきます。ほんとうに楽しみで楽しみで緊張して、昨日からまったく仕事なんかしてませんよ、わっはっは。会社行って一日中にやにやしながらツァーリだのラスコーリニコフだのについて妄想してるだけですよ…。ぁぁぁ帰ってきたら仕事がんばりますほんとごめんなさい!
私はすごくロシアが好きだけど、ロシアが私を好きかどうかはわからないし、行ってみたらすっかり失望してしまうなんてことになったらどうしようと怖くもあるのですが、それでもやはり実際にこの目で見ないわけにはまいりません。ネフスキー修道院行くぞー!
最近いやに感じるのは、旅行に行っていろいろなものを見たり知ったり感動するのはもちろん好きですが、そもそも「行く」という行為が自分はすごい好きなんじゃないかということです。グルーシェニカの「あたしも行くわ!」だとか、ラスコーリニコフの「一緒に行こう…!」だとか、twogallantsが歌う罪人の果てなき逃亡についての歌とか、スプリングスティーンがベイビー俺たちは走るために生まれてきたんだぜっていうこととか、ブエノスアイレスのふたりが地球の裏まで行くとことか、そういうことについて悶々と考えているとクラクラしてきます…行き先は遠ければ遠いほどいいなぁ…
2006年09月14日(木) |
あなたは善良、純潔、知性そして…完成の泉です! |
これは黙っちゃいられねぇ…
>ルーファス脱ぎました全裸
教えてくださってありがとうございます!探しました!
いやー見事に脱ぎましたねー!!!!!さすがポルノスター☆
かなーり欲しいんですけどどうにかならないものでしょうかね…
というわけで。
ポルノスター志望のシンガー、ルーファス・ウェインライトが気前よくどどんと脱いでおりますのは、マーク・ジェイコブスの限定版Tシャツ。売り上げはニューヨーク大学の医学部の皮膚がんだかなんだかの研究に使われるそーです。他にウィノナライダーとかナオミキャンベルとかも脱いでるらしい。ニューヨーク店で入手可能♪とかのたまってますが、どうやら通販は無しみたいですね!まあ、そりゃあ、この日本じゃ着て歩けませんけどね!!!
みなさんいろいろ個性があるなかルーファスは全裸でボッティチェリのヴィーナスの誕生系の格好をしているわけですが、公式掲示板ではルーファスの全裸を誉め讃えたり、「どこに着ていったらいいの!ベッドか!?」みたいな書込みがいろいろおもしろかったです…
以下、緊急寄せ集め
ニューヨーク店は大変なことに
こんなふうにあられもない姿で売られてるらしい。さすがニューヨーク。
ルーファスはケツを隠さないタイプ。犬とか…まどろっこしいよ!
拡大。ビーナス・ウェインライト。
かっわいいんだよ!顔が!
2006年09月13日(水) |
世界あるかぎり、永遠のソーネチカ! |
あー…ロシアですよ…あと2日…
準備はできてんだかできてないんだか、です。うーむ。
平山のホームシック帰国はどうもいただけない。男たるもの、それくらい乗り越えられずしてどうするんだこの甘ったれ!というか。わざわざJリーグを蹴って海外移籍したからにはその種の厳しさくらい承知じゃなかったのかよこの甘ったれ!というか。楽しい/楽しくないなんてのは自分の心の持ちよう次第だろこの甘ったれ!というか。
外国暮らしが合う合わないは人それぞれでしょうが、ほにゃらさわでさえ帰国時は多少引き締まった顔をしていたというのに、平山はどうもあまり変わっていない。日本に安心しきって余計にゆるんでるような気もする。阿蘭陀移籍が勇断かと思っていただけに残念です。
駅の巨大ポスターが、アイドル系だといつも即日誰かに持ち去られてしまうことについて先輩と「非常識な人もいるもんだわよね」と話していたのですが、先輩に「ポスターがストーンズとかだったら桐野さんどうするの」と聞かれたときには「剥がして帰りますよ」と即答してしまいました 人間って欲望に弱いよね…うん…
しかし巨大ポスターで駅前ストーンズって想像するだけで素晴らしいな!
最近はわりとミク○ィ離れしてきてるのですが(日記こっちに書いてるしね…)、ルーファスコミュ管理人とかやってみたいよとときどきコッソリ思います もう既に立派なものがあるので新しく作る必要はないし、私もマメなほうでもないのでやったらやったでたいへんなんだろうなとも思うのですが、私ルーファス画像300枚くらい持ってるから毎日トップ画像変えたりとかできるんじゃねぇの?!今日のわんこ並に今日のルーファスできんじゃねぇの!?という誘惑がときおり私を襲うわけです…おおぅ…
なんかこう…ノーマルでなく…寝る前にルーファスの声を聞いてムラムラしたり、寝る前にルーファスの画像を見てムラムラしたり、ルーファスと彼氏の仲に嫉妬したりする人のコミュニティって需要ないのかな…
ロシア準備で安くおもちゃっぽい腕時計を購入し、ソーニャと命名。かなりごてごてデコラティブでかわいいのですが、重いし、十円玉みたいな匂いするし、時間合わせるねじが動かしにくいという致命的な部分がけっこうあります。でもまぁいいです。「ドゥーニャ、このきれいというやつは、高くつくよ、ひどく高くつくんだよ!」です。ちなみにもうサンクトペテルブルグ時間に調整してあるため日本で使い道無し。
2006年09月10日(日) |
それは…あなたが天使だからだ! |
ロシアビザ取得。キリル文字で書かれた自分の名前に大興奮し、うっかり涙ぐんだりしました。(最近ドストエフスキーを読み返しまくってるせいでたいへん感傷的になっております)
こんなにうつくしいビザ、友達全員に自慢したい気分でいっぱいですが、パスポートを持ち歩くわけにもいかないので仕方なく家族に5回くらい自慢しました。あと15回くらい自慢したいです。それからうつくしいホログラム部分をみつめてうっとりしたり、ВИЗАだのЯПОНИЯだのを紙に書き写してみたり、こんなに出国前からビザだけで楽しんでるなんてビザも本望だと思います。
しかし出発まであと5日くらいしかないのだな!どうしよう!日記書いても出発前のくせにロシアの話ばっかりなるかもしれませんほんとすみませんジェフvsエスパもレッズ戦もちゃんと見たんですけど!
ただいま「罪と罰」読み返し中でして、主人公の友達ラズミーヒンくんのかっこよさにあらためてドキドキしてます。前読んだときラズミーヒンくんは比較的まともな人間という印象があったのですが、やっぱり彼も十分あぶないですね。酔っぱらって大立ち回りしてるし。でも多少の欠点はあるにせよ、それも非常に愛情を持って人間くさく描かれているので、彼はドスト作品結婚したいキャラナンバーワンだと思います。私的に2位は「虐げられた人びと」の主人公ワーニャ。彼は作家志望の割に常識人です。ちなみに3位以下はいません。(みんな破滅的であぶないんだもの!)
私は読書時に感動したセリフや好きな場面のページの角をすこしだけ三角に折っておくという癖があり、そういう痕をつけるのが苦手なひともいるのでしょうが、線をひいたり書き込んだりするのはちょっと抵抗があるし、だからといって付箋を貼るのも面倒なので、便利です。(しかし作品によっては角が折られまくりでちょっと人に貸しにくい状態。)
それで読み返すときは折ってある箇所を中心にめくったりすることが多いのですが、そのページのどの部分に感銘を受けたのかすでによくわからないときもあります。そして今回新たにラズミーヒンくんの素敵なセリフなどに興奮してやたら折ってしまったので、たぶんまた次に読んだときはなんでページを折ったのかよくわからないと思います…。だって「う・そ・をつけ!」てセリフ、かわいいんだよ…
2006年09月08日(金) |
動いていないと息ができない |
ついにデジカメ購入いたしました!電磁亀!電磁亀!
写真取るぞぉぉと意気込んでは見たもののあんまりよい被写体がない…
中田が代表で無視されてたとかいうカワブッチの発言を見たらせつなくなりました。あと今日えねーちけーのドキュメンタリーで、高校の文化祭で頑張ってリーダーやってる生徒の完璧主義でワンマンな振る舞いにどんどん仲間がついていけなくなってついに他に誰も参加しなくなってリーダーが孤立するという過程がマジ泣けました。そのリーダーに友人が「おまえががんばってるのはわかるけど、みんながたのしめるように、みんなが意見しやすいようにするのもリーダーの仕事だと思うよ」とか諭していて、やるな高校生のくせに…と思いました。いろいろ考えさせられます(ああ、バンド!)。
中田の姿勢にも問題があったというなら彼は本当はどういう手法で自分の思いをチームに浸透させるべきだったのか、個人的にすごく知りたいです。6年前のアジアカップで名波浩は「汚れ役でもいい」的なスタンスでチームにズバズバ厳しく言ってたそうですが、だからといって特に汚れ役になってる感じも孤立してる感じもしませんでした。もともとの性格だとか好感度だとかそういう問題にしたらおしまいですけど。ほんとうは、代表の中にあの高校生の友人みたいな選手がいたらよかったんじゃないかなとちょっと思いました。
中田は好きでしたが引退後に暴露し始めたのを見たらなんだか萎え気味。そーいや引退時に発表した文章も私はなんだか好きになれませんでした。なんだか言い繕ってる感じがするんだもの。
ロシアから帰ってきたらいろいろ感化されてくるだろうからそしたらten-shockについてぼちぼち考えていこうかなーまあ来年の春ぐらいだとしても準備とか…などと思っていたのですが、なんだか昨日、今のとこにぜひ今後もいてほしいみたいな話をされてさ…!いろいろ覚えのないことについて褒められた(…)うえに、これからもっと経験積ませたいみたいな話されてさ…!どうなの!
私はあまり褒められなれてないのでそういわれると舞い上がってしまうのですが実は内心ten-shock考えてんですよへっへっへとか思うとなんだか裏切っているようで心苦しい。今の仕事場はすごい好きだしみんな優しいしten-shockは別に今の仕事がいやだからってわけじゃあないので非常に心苦しい。そして私は性格的にも外見的にもけっして人様の癒しになれるような存在じゃないのでそのぶん仕事で頑張らないとと思うと心苦しい。しかも夕飯食べ過ぎて苦しい。あー24歳にもなって苦しくなるまで食べるのはもうやめないとな…
自分の駄目なところはごく近い未来までのビジョンしかないところだと思います…ふらふらしすぎだ〜…
▼アリエルロットの6年前のビデオに大興奮
http://youtube.com/watch?v=RUYdypysy_Q
ラテン男の色気ムンムンです。露出が少ないのがむしろいやらしい!
ていうかアリエル様の映像はどう調べてもどれも一人の神がものすごく古いお宝映像も何もかもすべて持っておられるようです
▼ロシアから帰ってきたら手を出そうと思うもの雑記
・ダブリン市民(ジョイスが読めるような大人になりたいと思ってました
・冷血(というかカポーティ系、映画もあるしこれから流行るよね〜
・戦争と平和
・チェゲバラの勉強?
・あとなんか映画みたい
・冬の計画