何をしたいかわからないなんて
何をする気もないからさ。 --- 今日はボーナスの日。ひゃっほう。ボーナスの仕組みにはいつも疑問はあれど、ありがたい存在である。デスクトップ買ってしまって寂しかった通帳が久しぶりに潤う。 あ、でも今年の夏は、社会人になってから初海外旅行を予定してるからな。ある程度計画立てないと。 --- 未だにDS持ってない自分には、通勤電車は羨望の日々。楽しそうだ。でも今、電車でやる事が結構あるんだよなあ。ヒアリングとメールチェックと手帳書くのと出来れば読書。この日記だって帰りの電車で書いてる。長い通勤時間なのに足りない所もある。優先順位はちゃんと考えなきゃなあ。 --- やりたいことだらけなんだ 取りあえず今は 走って走って 息が切れたらまた考えるさ。
2007年06月25日(月)
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れっつぱーてぃ
そう言った奴が、一番楽しむ権利があるのさ。 --- さて、あっという間に週末が終わっていくなあ。浮世絵展を2つほど見てきた。美人画と江戸百景。 美人画は瓜実顔の青い着物の人に随分と目を奪われた。やはり人物画より風景画が好き。人物画はなんというか、力が強すぎるというか、なんというか。浮世絵の美人画とかだとある程度デフォルメされていてまだ平気なんだけど、でもちょっとだけ苦手かもしれない。そこに懸命に生きていた人を、写し取ったという、そこに懸命に生きていた人と相対できる自分がいるかをいつも考える羽目になるから。 江戸百景。後期は深川洌崎十万坪という画が出ていて一瞬で惚れたのでじっと見てきた。好きな絵を独り占めする至福である。5分間だけだろうとこの画は私のもんだーっ!(こども)。基本的に黒と青しか使ってない。他の画も空は白と青と赤がメイン色なんだけどその中で一際目立つ。清冽、凄烈。他にも色々はまったのだけど、トータルでこの画の前にだけ15分くらいいたから、とりあえずこれについてだけ書いておきたかった。 --- 英会話学校で相方さんが休みだったので、またもマンツーマン。それでいいのかジ●ス。こちらはとてもありがたい。人生銀行の話を先生にしたらえらく笑っていた。 --- 何か楽しいことないかなー、と言った人に相槌を打ちながら、それは無理だろうなあと思っていた。楽しもうとするからには、君が楽しむ準備をしなくっちゃ。今の君の表情からは、それは無理だろう? --- Let's party! そう言った奴が 一番楽しむ権利があるのさ 何しろ祭りの準備から 祭りは始まってるんだから。
2007年06月24日(日)
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出会った事のない全ての人を
世界を愛するように愛しているよ。 --- 出会った人については書くまでもない、とか。 --- 久しぶりに雨。明るいうちの雨はこんな色だっけ、と久しぶりに見た色に違和感を感じる。大して降ってないからかな。 紗でもかかったような現実感のなさが随分と優しい。暖かい季節の雨は柔らかいことを忘れていた。 --- 異動が幾つかあって、部署の何人かが違う階に移動する。今迄にも何回かあったけど、久しぶりに大人数が出て行く。皆社内にいるのに残される寂しさなんておかしいだろうか。卒業式はいつも、学校、と言うよりそこにいる全ての人をどれだけ愛していたかを知って愕然とする日だった。 自分を知っていて、からかったり教えてくれたり一緒に駅まで帰ったりする、毎日会う人が、毎日会わなくなって、遠くなることが当たり前にある。やっぱり寂しいなあ。雨の中で泣く寂しさじゃないけど、雨が似合う寂しさ。 そうしてやっぱりそれだけ好きでいることに愕然とする。 --- 少しずつ少しずつ、雨に溶けた夜が来る。 --- 世界を愛することは 君を愛することじゃなく 出会った事のない全ての人を 愛することなんだと。
2007年06月22日(金)
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