思いつき日記
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2004年07月11日(日) The different viewpoint

昨日の晩、今日と考えてみたのだが、束縛感が嫌というのはホンの一部で、
色々積み重なったものがあって、こういう結末になったのかなとそんな風に
思っている。

私の行動がそんなに束縛感を強めるようなものかどうか、度合いはわからない
けれども、好きなら相手の行動が気になったり、約束事を作りたいのが普通
なのではないだろうか。それを束縛と感じるのは気持ちにずれが生じている
ということなのではないだろうか。

私にはわからないところで彼女に心境の変化やら私が何か地雷を踏んだとか
そういうことがあってのいきなりの会えない宣言だったのだろうと思う事にした。

そのくらいの事で関係をシャットアウトしなくてもいいのでは?
という友人の声もあった。私において、突っ込んで別れを引き止めるほど、
彼女を自分のものにしていないような浅いお付き合いだったんだねと言われて
なるほどなぁと思ったり。


2004年07月10日(土) A shallow crack

彼女は勘が鋭いと思う。
何をいきなりと思うでしょう。

忘れもしない5/12。先輩から2対2の飲み会に誘われた。
初めは全然乗り気でない私。というのも、何だかその飲み会に至る経緯が
訳がわからなくイマイチピンと来なかったから。しかし話を聞いているうち、
片方がO型(先輩が気に入っている)もう一方がB型と判明したからだ。
そんなことにこだわる私はやはりダメなのでしょうか?神様笑

5/15。とうとう当日になった。会ってみたら、気に入ってしまった。
キカナイ顔をしているが、根が正直で本音勝負だし、話をしていて面白かった
から。

お友達として、付き合ってください。また会ってくださいと言ったら、
相手も乗り気だったし、なんだかいつも追われる立場からやっと抜け出せる
かなと思えるような、対等といっては語弊があるかもしれないが、私から
アタックするような形に持っていくことが出来たのである。

食事も数回行き、なんとなく打ち解けてきた。
手の大きさを比べよう!などとありきたりの手で手を触ってみたり。
手応えはあった。嫌そうな顔は全く見れない。
本気で好きになれそうな対象かなと思い始め、そろそろ恋人になってくれませんか
と告白しようと漠然と思っていた中、今日!

束縛感があって嫌。もう会えないと言われた。
私の誠実さを相手にも無意識に求めていたのだろうか。

まぁ、相手も考えての事だと思うけど。いや、B型はその時の気分で突っ走る時
あるからなぁ分からないけど、とにかく向こうから関係をストップされて
しまった。

私には自分は全て捨ててまであなたに対して誠実であります。と自信を持って
言えるのだが、どうやら相手にもそれを求めていたのかもしれないなとなんとなく
思う。自分が誠実なんだからあなたも誠実でなくてはならないという傲慢な
考え方があったのかもしれない。

次に会った時、そういった話(浮気は許さないとか)をしてみたり、
どの程度私に対して本気なのか確認したら彼女になってくださいと言おう
と思った矢先、会えない宣言笑

勘が鋭いというか何というか笑
結局先手を打たれて煙に巻かれたような笑

私みたいな嫉妬深い人と付き合おうなんて考える珍しい人がこの世の中に
いるのだろうか?笑。探すのが大変だなぁ…


2004年07月04日(日) permeates my heart

三浦綾子『氷点』を読了。
これは素晴らしい本だなぁ。
久しぶりに超ヒットって感じ。

人の原罪をテーマにして書き下ろしたものらしい。
本当に色々考えさせられる小説だった。
忘れられない一冊になりそうだ。

恋愛関係のことを最近書いていたから、そのテーマで小説の中で気になった所を。

旦那が妻の浮気(の痕跡)を見て、嫉妬に狂い、あるひどい事をして話は進む
のだが、私はそうひどいことをしないまでも、旦那の気持ちに共感出来るような。

私はそういうのが本当に嫌なので、愛想は悪くてもそういうことをしない人が
いいなぁと心から思った次第。

他に『涙と汗は他人のために流そう』とか…
とにかく、これは恥ずかしい事だと思える行動、いいなと思える表現、
本当にココロに染みてくる本だったな。

他にアゴタ・クリストフ『悪童日記』読了
さらに東野圭吾『変身』読み始める。


2004年06月27日(日) Calm?

人生のパートナーを選ぶとして。

恋愛感情を抜きにしてその人の本質を見極めるにはどうしたらよいのだろうか。
好きという感情があると、危険センサーが働かなくなってしまうような。
この人だ!と決めるポイントって何なんだろう…

すぐに明確な答えを求めたがる悪い癖のある私はついつい本を買ってしまった。
恥ずかしながら『間違いだらけのオンナ選び』などという本(^^ゞ

まず理想の恋愛の中で、自分がどんな状態でありたいのか想像してください。
相手は関係ありません。<理想の恋愛をしているときのあなた自身がどんな状態
でありたいのか>ということです。

その状態は人それぞれ。

いわゆるそれが<幸せに包まれている状態>。

で、結論。

理想の相手とは、その感覚が一人でいる時よりもパートナーと一緒にいるほうが
大きくなる相手、もしくはその感覚が一人でいる時よりも長くなる相手…



あっちょっと分かった!!
浮気をするような人は嫌だな。
ハラハラして嫌な気分になるような状態は嫌だ。


2004年06月26日(土) Dexterous

例えば、本気で付き合おうと思う相手が出来たとして。

相手に対して失礼だからと、好意を持ってメールを送ってくれたりする人との関係
をすっぱり切ってしまうっていうのは、おかしい事なのだろうか。

異性に対して慎重に接するようになってしまうのは、おかしい事なのだろうか。

他の人に気を取られないように自分自身を縛ってしまうのは
おかしい事なのだろうか。

あーあ。もっと器用に色々な事に対してできればどれだけ楽なのだろう…


2004年06月24日(木) New model

かなり参った事態になってしまった。
どうしたのかというと、携帯をトイレに落としてしまったのである。水没(>_<)

状況は、仕事中←おいおい、来たメールを見ていて、返事を書いていた。
そして構内呼び出しがかかり、慌てて出ようとしポケットに入れようとした瞬間…
見事にポケットに入っていなくて落ちてしもた。

何が残念かって、私の使っていたのはもう二年以上で、かなり愛着があった為
超ブルーデイになってしまった。

今までの友達やら、なにやらの電話番号が全くわからなくなってしまった事より
もうこの携帯を使う事が出来ないっていうことにかなりショックだった。

仕方ないので、同じメーカーの携帯で即行使えるやつをゲット。
いやーそれにしても今時の携帯は薄いし、機能凄いし、カメラついてるし。
もう今日はそのおにゅう携帯いじりにくびったけ笑


2004年06月22日(火) cause

なんとなく、日記が滞っている。
もちろん新しい興味の対象が出来たからに他ならない。

なんとなく、過去日記を読んでみた。
そのことによって自覚したのは人間の記憶の不確かさ。
大きな出来事であったとしても(ちなみに一年前の祖母の米寿の時)日記を
読んでみないと思い出せない。自分の文章を見てそうだったなぁって思い出す
ことしか出来ない。

結論として、できるだけ日記はつけておいたほうがいいなっていうことかなぁ。
最近は手帳も止めちゃっているしなぁ…過去日記も書けないと思う。

……

今日は水泳に行った。山にも行った。ビデオ返却にも行った。

水泳では、息継ぎについて新発見。
後ろを見て息継ぎした方がかなりいい感じという事!←常識?

山では、タイヤがズルズルいって辛い。溝がほとんど無いから。

ビデオ返却では、知り合いがいたにもかかわらず、声をかけずにやり過ごして
しまう。内気(笑)

……

最近やたらこの日記が検索でヒットされている。
検索のキーワードに有用な情報が無いような内容なのに…
ヒットして飛んできてくれた人ごめんなさい。役に立たなくて(てへ)


2004年06月08日(火) Ideal

外出から帰ってきて、何気なくテレビをつけたらロンドンブーツ1号2号の
テレビ番組がついた。普段テレビなど全く見ないのに、なぜだかつけた。

結論から言うと、泣けた。

これでは何がなんだか分からないだろうから説明すると、幼馴染みに
女の子が男に告白するという趣旨の番組だった。

なんだか色々なところに感動してしまい、ホロっと来てしまった。
告白は成功してパッピーエンドだった事。基本的にハッピー好き。

12年も仲良くやってきて、気付けば好きになっていたと言う事で
告白したみたいだった…

「私は世の中で女というものをたった一人しか知らない。
妻以外の女は殆ど女として私に訴えないのです。
妻の方でも、私を天下にただ一人しかない男と思ってくれています。
そういう意味からいって、私達は最も幸福に生れた人間の一対である
筈です。」


こういう風になるにはまさしく理想的な展開で、とても羨ましく、とても眩しく
まさに、今第一歩を踏み出していく二人が素敵だった。

この引用が誰の文章からだったかは忘れた(太宰?)けれど、
未だに私は信じて疑わない。

この今日の二人が今後どうなっていくかは神のみぞ知る…だろうけど、
とても気になる。こういう話の結論はどうなるのだろうか。


2004年06月04日(金) Difference

すがすがしい天気。湿度が高くなく、暑くなく、寒くもなく。
雲ひとつない青空が広がり、さわやかな風にそよぐ木々。
なんて過ごしやすく、素晴らしい天気なんだろう。
毎日こんな日々ならいいのに。いや逆にフヌケ人間になってしまうかな(笑)



給湯室でのひとコマ。

お昼ご飯を食べ終え、いつものように歯磨きに向かう私。
ペラペラペラペラ…どうやら先客がいるらしい。

スタイルのいい車好きのおばちゃんとふくよかだがアンニュイな雰囲気を
醸し出すおばちゃんの二人だった。

どんな話をしていたのか全然分からないが、私が入った事で、その話には
終止符が打たれたようだった。そしてすかさず私に話し掛けてくる。

ふとした事から体重の話になった。
私の今までの変遷を教える。つまり、高校時代からほとんど変化がなく、
全然太れない体質なのだということを。父親も祖父も太ってないなと。
しかし面白いもので兄と妹はどちらかというと太りやすい体質である。

話が逸れた。

ご飯を食べてすぐだったので私は暑かった。ちなみに食事をすると背中の上の方
が私は暑くなる。『暑いっすね』何気ない一言にアンニュイさんが『そう?』
と答える。車好きさんが『食事すると汗かくよね』と言う。同意する私。
驚くアンニュイさん。

どうやら太れない体質の人は食事をした傍からエネルギー放射をしているらしい。
脂肪を溜め込むタイプの人は食事をしても汗をかかないらしい。
ラーメンを食べても滅多に汗をかくことは無いそうな。

なんだかまた一つ身体の神秘を知ったような午後(笑)


2004年05月30日(日) Doubt whether my blood type is an A type

私はA型なのだろうか??

ここ数日、初めて会った人たちに私は何型に見えるという質問(笑)
をぶつけたのだが、口を揃えてA型に見えるとの事。

何をもって、どういうところがA型に見えるのだろう。
まあ曖昧な御伽噺的理論である血液型考察だもの、それぞれ人によって判断基準
は違うだろうし。

しかし何故私はA型に見えるのだろう…

1・常に仮面をかぶっている私はA型の仮面をかぶっている。
2・本当はA型。
3・父親がA型だからかなり影響を受けてそうなってしまった。

どうなんだろうなぁ。

他人にあなたは○型でしょう?と聞いて当たっていた時の爽快感。

そうそう、女の人にあなたはB型ですか?と聞いてA型であった確率が
極めて高い。私の内なる性格と似ている部分を見つけてそうなの?と聞くと
A型である。という事は、やはり私はA型なのか?

なーんて、育ってきた背景とか兄弟姉妹の有無とかに一番影響されているの
だろうけど。

って自分の血液型を言うのが嫌だから、A型ですか?と聞かれて「はい」とか
最近答えているし←おいおいおい

ま面白いからいいや(笑)

そういえば、姫野さんの小説に『A、B、O、AB』というのがあるのだが、
これ面白い。結論(結婚した人)が結構意外に思えて面白い。


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