仕事帰り山へ。（また？？）

山頂まで普通に走る。
駐車場には土曜日だからか、それと見て走り屋と分かる車が二台！

一台は白いホイールがブレーキダストで真っ黒なＡＥ１０１レビン。
もう一台はＤＣ２インテグラタイプＲ。

インテＲが下っていった。
私もそろそろ帰ろうと、アクセル全開。
流して走っているインテＲ。私に気付くインテＲ。
逃げ始めるインテＲ。
速度の出ない所はついて行けたのに、高速な所ではどんどん引き離されて行く…
ちっ。なかなかインパクトのあるダウンヒルだった（笑）負けた（笑）

……

今日はとうとう、二度裏切られたけど、オセロをする事になった。
果たして強くなったのか私は！

って、話をしながらゲームするとどうしても気もそぞろになってしまい、
３連敗…って負けてるのかよ！

一つの事しか出来ない不器用さがおおいに分かったり(^^ゞ

最後。会話もせず勝負！
勝った。良かった良かった（←負けず嫌い）
って一勝三敗かよ！負け越しかよ！（笑）

仕事がとても忙しい。
朝昼晩関係なく働いているような。

どうも、自分の仕事に他人が介在してしまうと信用できない。悲しきかな。
というのは、一度（いや二度か）痛い目に遭っているから。

今日は特にプライベート仕事まったく境界がないような一日。
朝起きてから、夜寝るまでずっと仕事にかかりっきり。
会社にも二回出勤(^^ゞ

でも、すっかり上手くいって◎な気分。
疲れが心地イイ。

家の庭に梅の木がある。

「今年はこれだけ採れたよ。」
と母親は言って紙袋に入っている梅の実を見せてくれた。
去年は二キロくらい採れたみたいだけど、今年はわずかしか採れなかった模様。
ほんとに数えるくらいしかなかった。

「梅の実があまり採れない時はシソの葉が沢山採れるんだよ」

―へぇーそうなんだー。面白いなー。
―じゃあ今年はシソの葉が大量に採れるんだね？

「そうだよ。今年はシソの葉が安いよ。」

ちなみに去年は梅の実が沢山採れて安くて、シソの葉があまり採れずに
高かったらしい。

―それにしても大きい実ばかりだねー。
手に取ってみる。ピンポン球みたいな大きいのばかりだ。

「あまり実がならなかったから、その分栄養が一つ一つに回ったんだろうねぇ」

―なるほどなぁ。
甘い香りが漂う。

―うわー梅の実ってなんていい匂いなんだーーーー！！！

「ほんとだねぇ。スモモみたいな、桃みたいないい匂いだよねぇ」

それにしても梅の実はいい匂いである。

…古代、初めて梅の実に出会った人間（もしくは類人猿）について思いを
馳せてみた。

めちゃめちゃいい匂いの梅の実。桃やスモモを食べるようにかぶりつく古代人。
めちゃめちゃ渋くてすっぱくて食えた物でないことに気付く。悔しすぎ（笑）

こんなにいい匂いなのに、食えないなんて！！！と、
どうにかして食べれるようにしないと気がすまない古代人。

漬物にしたり、なんとか食えるように頭を捻った。けっ。やっと食ってやったぜ。
と毒づく古代人。しかし、当初の予定の“甘くて美味しい食べ物”とは全くの
違う物になってしまった…哀しい古代人。

なーんて、勝手な妄想を抱いたりして。
それにしても、梅干、梅漬けみたいにあのいい匂いの梅が変わってしまうなんて…
古代人の無念さ（そうなのか？）が伝わってきた午後（笑）

……

商人のがめつさに辟易した夜。
なんか嫌な感じ。

遮光カーテンのおかげか、気持ちよく遅起きしてしまった。
日中でもかなりの暗さ。

会社になんと中学の時の同級生Ｊが電気工事に入っていた。
何年ぶりだっけ？とか、他愛も無い話をした。

ふと、彼に関するあるキーワードを思い出した。

「赤レンジャー」

それは冬の事だった。
うちの中学はやらなくても良いのに（つまり私は好きでない）体育の時間に
マラソンをしたものだった。

同級生Ｊは結構カッコつけ君であった。
プロ野球選手でたとえるなら、大リーグに行った新庄選手。
個性を出す為にオレンジのリストバンドをしているでしょ。
タイガースの時は赤いのをしてたっけ。

そうそう、その体育の時間。
手がかじかむから、手袋をしてもいいことになった。
その時彼は一人赤い手袋、それも指先が開いているやつね、を着用した。
それから彼は「赤レンジャー」と呼ばれてしまった…

ってどうでもいいか。

とにかく懐かしくてお互い年取ったねぇ（彼の頭には白髪が！）とか、
仕事頑張ろう！とか結婚はまだ？とか会話して、懐かしさがこみ上げてきたので
あった。

夕方。
刺身の美味しい居酒屋へ行く事になっている。
両親は初めて。私は二回目（笑）
満腹になるまで飲み食い。私は運転手だから飲まなかったけど。
初めて行った時にあったマグロの大トロがなくて残念。
本当はもっと小洒落た店に行こうかって言ってたのに、どうも父親が納得行かなく
居酒屋へ。っていうか父親の意見を聞くと結局、居酒屋になってしまう（笑）

友達Ｎが提唱した遊びの連絡とか、コミュニケーションを図る為の掲示板を
作った。結構盛り上がってきている。良かった良かった。

久しぶりに水泳に。
耳栓買ってから調子がいい。耳に水が入るって気持ち悪い。
それにしても今日は男の歳を召した方たちが多い。その中に若い？男一人私（笑）

夜。
オセロしようとしていたがまたキャンセル食った。
そこで、いい事思いついた！観戦して強い人の思考回路を盗んじゃる！！
さらに、なんの断りなしのゲリラ観戦（おいおい）

私の行っている所は好都合なことに個人成績がばっちり出る。
ということで、たくさん人がいる部屋に行ってみた。
いるいる。勝率８割を超える人がっ。

待ち戦法をしている人Ｒを発見した。
挑戦者が現れては、勝ち星を積み重ねている人が。
その人をマークする事にした。で、挑戦者が現れたのを見計らって観戦。
Ｒの戦いを４回くらい見た。冷静かつ素早い思考能力。常に紳士な態度。
サイボーグかこの人は！その中でＲの立場にたって見て私なら次はここだ！という
先読みを試みた。ほとんど一致しない(^^ゞ
オセロって難しい(^^ゞ

Ｒは一人だからか、初心者っていうかあまり強くない人が挑戦してくる事が
多いってのもあってか、あまり参考にならない。

仕方ないので、別の部屋に行ってみる事にした。

発見！勝率９割の人！！
とその人の所に勝率８割くらいの人が挑戦をしてきた！！
さすがにテンポのいい戦いではなく、熟考の末の一手の応酬が新鮮！
勝ったり負けたりのイイ勝負を見ることが出来た。
さすがに歴戦のツワモノ同士の戦いはアホな一手ってのが無くて凄いなと感じる。

強くなれたのかなー私

この時期、日中暑くなり気温が高くなって。
おやつの時間（笑）になると急に暗くなって、土砂降りになる。

今日もそんな日だった。
「暗雲立ち込める」という表現がよーく分かるような。
ほんのわずかな時間であれだけ明るかった空が真っ暗になってしまうのだもの。

バケツでこぼしたように降る雨。
そんな中、後輩が外に出る用事が出来て。
ずぶ濡れの濡れ鼠になって戻ってきた。

『おもらししちゃいましたー』
一本取られた！！！！！面白すぎるやん！！！！！
まさしく“悲しみをユーモアに翻訳できる”だ！！！！

後輩ながらこういう卓越した人間関係処理能力には目を見張るばかりだ。
彼は大きくなるべき人だ。
こういう人が人の上に立っていくべきなのだろう。

……

帰りに車のオイルを交換してもらう。
４０００キロも走ってしまった。マズイマズイ。

……

兄貴の小学校からの友達が自殺したらしい。
詳細は分からないが兄貴はとても悲しんでいた。深く深く。
もっと違った方法はなかったのだろうか…
ショックを受けている兄貴を見るのは悲しい。

昼下がり。
母はソファーで横になり、すやすや寝音を立てている。
父はベッドで昼寝らしい。
私はソファーで読書。何の変哲も無い午後。

ピンポーン（卓球ではない）
ちっ（舌打ちしたかどうかは確かでない）
ガチャ（訝しげな顔で）

そこには、ＴシャツにＧパン、リュックを背中に背負って、手には何かを
携えている女の人が。手に持った何かに身分証明らしきもの。

実直そうな眼差し。控えめな生活態度を匂わす格好。

なんでも、アフリカの教育を充実させる為にコーヒーを買ってくれ！
とのことらしい。

２４個入り１２０００円。
１２個入り６０００円。
６個入り３０００円。

２４個入りを買うと７０人分１年間教育資金になるらしい。

普通に考えて、あやしい。
本当にその女の人が、何の会社にも属しておらず、中間リベートが発生して
誰かが潤う事が無いのなら、手放しで協力するだろう。
なのに。情に訴えられて、買ってしまいそうな自分がいた。
正確な判断が出来なくなってしまっている自分がいた。
話を聞いてしまってから断るのは難しい…ていうかほとんど私の心の葛藤は
そんなみみっちいこと考えていないで買ってしまえ！に傾いていた。

だから。母親を起こし、断ってもらう事にした。
話を聞いていない母親はむげに断った。取り入る隙を与えず。
っていうか眠いらしい（笑）

自分の事をホントせこいなと思いつつも、これで良かったんだと思った。
これは９割方トラップだと思う。個人で素敵なパッケージに入ったコーヒーを
どうやって手に入れるんだろう。そこには狡猾な何かが取り入っていると
私は感じている。情にほだされながらも、どこか心の隅で引っかかっていた。
でも本当にアフリカに売上の一部は寄付されるとは思うのだけど。

この人の真剣な眼差しがつい情に流されて…
分かった。この人は本気でこれをするとアフリカの人が助かるし…と思って
真摯に取り組んでいるに違いない。オ○ムの信者が何をしているのか疑わずに
真摯に悪事に取り組んでしまったのと同様に。まあ、こっちは悪意はなくて、
金儲けの手段に使われてしまっているだけだけど。

こんな私は冷血人間なのでしょうか？

……

『回転木馬のデッドヒート』読了。

私はだんだん変わってきている気がする。
生きる倫理基準が曖昧になってきた…まずいまずい。

またまたまたまた、山へ行った。
見るからに霧なのにもかかわらず(^^ゞ

午前中雨で雨上がりだったので路面はやはり乾燥しているとは言い難い
良くないコンディション。霧で見通し悪いし。あまり飛ばして走れない。
というか、上りはいつも５分程度のスピード。

八合目に差し掛かった所で！今日一のナイス光景が！！！！！
いきなり視界が開けて、晴れ渡っている。眼下には雲の絨毯。
天上人になった気分。雲の上の雷様の気分（いるのかよそんなの）。

そう、飛行機で雲の上を飛んでいる時のような光景。
そう、悟空がカリン塔を上っていった時、下に見えた景色（ドラ○ンボール？）。
そう、高木ブー氏が雷様コントをするときのあの足元（おいおい）。
そう、雲の上に行きたいな、そして雲は綿飴だから食べれると思っていたあの頃。
↑関係無い
そう、ワタガムはいま売っているのだろうか…（大いに関係無い）。
そう、綿飴作り機真面目に欲しかったあの頃…（思い出かよ）

と全然比喩にならなくなってきたところで、頂上に到着。
下りは結構飛ばしたりして。それにしてもオニュウのタイヤがいい感じ。
滑り出すのが分かり易いし、鬼のようにグリップする。

……

夜。
ブックオフにでも行こうかと思っていたが、止めた。
オセロをしようという話になっていたが、キャンセルされた。

仕方なく、一人でオセロをする旅に出た。知り合いがいなくて
対戦できるのか？と思っていたが、自分がテーブルに着けば対戦を申し込んで
くれる人がいた。有難い。そして自分のレベルという物がどのくらいなのか？
知りたくて参戦したというのもあったのである。

結果としては二人と一回ずつ対戦した。
一勝一敗。

最初対戦した人は大勝ではなく、得意のギリギリ勝利（余裕があった）。

次に対戦した人がこれが凄い。強いのである。
後から知ったのだが、つまりこのサイトは勝敗数が表示される、この人の勝率が
八割！！１３５０戦１１００勝２３０敗２０分だって！強いはずだ！
かなり場数を踏んでいるのは一目瞭然だが、思考のスピードも速い。
こういう手はいけないというのを分かっているように見受けられる。
私もそのやり方を見て、またパワーアップ出来た気がするが、なんか悔しい。
疲れたのでそれで終わってしまったが、リベンジを果たさない事には！

もしかすると、また某サイトのオセロゲームに休日前あたり繰り出すかも。
調子に乗っていたのをガツンとされた感じ。というのは負け方がこれまた
完膚なきまでに叩かれたのである。私が後攻だったにもかかわらず(^^ゞ

くやしー（笑）

凄い夢を見てしまった。大人な感じの。
日記に書く事が憚れるくらいの。レクチャー系でありえない系だった。
欲求不満なのだろうか。

……

家族に『タトゥー』って知ってる？と質問された。
当然（オヤジや）私は分からない。

という事で、今晩Ｍステに出るから見てくれと言われた。
どんどん流行音楽からは取り残されているような。まずいって気がしたので
見ることにした。

って前代未聞の生放送キャンセル？？どないやねん！（笑）

とミッシェルガンエレファントがライブバンドの面目躍如といった所か
急遽二曲披露。トークでのチバさんの危ない雰囲気が生放送に全然マッチして
なくて笑えた。ハラハラしてしまった（笑）かっこよい。
もちろん、そのかっこよさってのは私が憧れ、納得がいって真似したいという
意味のかっこよさではなくて、そういう価値観に生きる彼らが素敵だという意味で
であるが。

とうとう、仕事の好調の波が衰えてきたような。
まあ、不調があまり続かないように祈ってる（神任せかよ）

山へ。霧がかかり気味でちょっと路面がウエット。
無理せず帰ることに。体をガッチリホールドしている四点式シートベルトを
緩める。ホント今週は涼しい。先週の夏みたいな陽気が信じられない。

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