思いつき日記
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2002年10月15日(火) Disappearance of existence

友達の父親が事故で亡くなった。なんだか最近こういうのが多い。
不慮の事故。おそろしい。心の準備が無い分、心の痛みも激しい。
死に対する耐性はいまだにつかない。それが運命と言われても、いざ自分の身の
周りで起こってしまうとぐらついてしまうのだと思う。

仕事においてありえないミスをしてしまった。初赤字。
ちょっと歯車が狂いだした感じ。いかんいかん。気を引き締めて行こう。


2002年10月14日(月) Travel3

今日は帰る日。

明日の仕事に響くといけないので、お土産を買うくらいで
特に予定は立てていない。

レンタカーを返して、帰る準備。
名古屋駅へ向かう。

私はプレゼントにしてもお土産にしても、選ぶのが苦痛だ。
自分が欲しいのは分かるが、他人の欲しているものを想像することが出来ない。
つまり人の気持ちを思いやれない人なのである(トホホ)

ういろう、とか何でも買えそうなものなのに。
っていうか名古屋はあんこ好きですね。パスタにあんこって(笑)
お土産はえびせんべいで妥協した。(家は甘いのは止めてと言われていたので)
面倒なので友達もみな一様にえびせん(笑)

あと“風来坊”というチェーン店の手羽を買った。
塩味とごまが利いていて美味しかった。

ブランチにほとんどお昼っていうか昼飯に味噌カツを!!
八丁味噌の。甘辛。美味しかった。
味噌汁が濃すぎ!!とても塩辛くていや濃いのだろう、とても飲むことは
出来なかった。名古屋の人はこういうのを毎日飲んでいると聞き、二度ビックリ。
なんでも日々の話題に味噌の話が出てくるっていうのに笑えた。

疲れたので予定より早く帰ることにした。

連休の最後の日という事もあって、新幹線の乗車率は高い。100%を超えている。
指定席を取らなかった私は立って東京まで行くことになってしまった。
自分の楽観的性格をちょっとうらんだ瞬間。でも修行(なんの?)と考えれば、
別になんともなかった。一日たって仕事をしている人を考えれば、2時間くらい
なんていうことはない。でも本が読めずちょっと失敗失敗ってかんじ。てへ。

その後も自由席でしかも、着いたのが発車前だったから、また座れなさそうだった
というか外から見たら席が無かった…仕方が無いので次の電車を待った。先頭に
並んでいれば座れるだろう…予定より早く帰ってきて正解だった。

両親に土産話をして風呂に入りすぐに寝た。
それにしても楽しい旅行だった。


2002年10月13日(日) Travel2

旅行記はこういう形で残したくなかったのですが、もう記録を残すっていうか
どういうことをしたかだけの羅列で読みにくいと思います。
つまらないと思うので、読まなくてもいいと思います…
もっと面白おかしく旅行記を書く方法ってないのだろうか?

……

間違って深夜に携帯のアラームをセットしてしまい、目が覚める。

それにもかかわらず、7時半くらいには起きた。
食事は全部、名古屋の名物料理にしようと思っていたのだが、朝ご飯は
外食ではやってないだろう…ということで普通に食べる。

レンタカーを借りてきている。今日はこれで色々行くことにしている。
とりあえず名古屋駅周辺やろってことで、駅の方へ向かう。

名古屋の運転マナーは私の住んでいるところより良い。
ただ、ビックリしたのが噂に違わぬ見切り発車天国ということである。
100人いたら98人は見切り発車をするだろう。信号が青に変わっていない
のにじりじり前に出て、青になった時に横断歩道の上くらいにいるのは朝飯前で
あった。面白いなぁ。

あと路上駐車が凄い。駐車禁止でも平気で停まっている。
凄すぎ。駅の駐車場は空いていて、その周りの道路にたくさん停まっている。
面白いなぁ。警察は捕まえ放題だろうなぁ。それがありとあらゆる所で日常的に
行われているから凄い。あそこにいれば駐車禁止なんて屁とも思わなくなる
だろう。

名古屋城を外から見る。中に入るのは省いた。
そんなこんなしているうちに、お昼近くなってきたので、『ひつまぶし』屋さん
を探すことにした。蓬莱屋?というのが有名らしいので、行ってみた。
アホみたいに人が並んでいた。これが日常的なのだろうか…凄い。
都会って凄い(笑)並ぶ気力も無く、他の所で妥協した。カリカリに焼いてある
うなぎが美味しい。だしをかけて食べるのも美味しい。ただ量が半端でない
ので食べきれなくてライスを残してしまった。

知らない町をドライブして探索するのは楽しい。

満腹になり、今度は名古屋ドームへ行ってみるべ!という事になり、車を進める。
都心から少し離れている所にあって綺麗だった。キラキラ輝いていた。

今度は海だ!ということになり名古屋港へ。
遊園地とかあるみたいだった。観覧車を横目に見ながら、走る。
ふと気付くと、遠くに高い橋があり、車が走っているようだ。
信じられない光景。空を走っているみたいだ(極論)。高速道路だった。
現代の建設技術に感動しつつ、記念に通ってみることにした。(伊勢湾岸道路)
名古屋の町を高い所から見ることができる。絶景。魂を奪われたような。

港に車を停めて休憩。釣りをしている人がいた…

走り出したがトイレということで、近くにあった輸入家具屋に行った。
これまたなかなかオシャレな品揃え。いいなぁ。
ついでにソフトクリームいやジェラートを買う。
豆腐と紫芋の。うまい。

それにしても名古屋はくだらない所に金をかけるというか。
見栄っ張りなのだろうか。町並みとかそういうものから受ける印象。

知多半島を一周しようかと思ったが、疲れたので止めた。
とりあえず、ホームへ向かうことにした。

あちこち造成したり。道路を作っていたり。モノレールを作っていたり。
ドンドン町が膨らんでいる。都心から郊外へ向かって。大都市は違うなと思った。

ちょっと休憩して次にどうしようか思案。
温泉に行こうか。それとも名古屋へ出て飯を食べようか。
全然お腹が空かないので、とりあえず名古屋に向かって今度は地下鉄で
行ってみることにした。町で遊ぶには車は邪魔だから。

名古屋の夜景を見るには絶好のポイントである51階くらいのJRタワーズに
行ってみることにした。

周りはカップルだらけだ。まあたまに男一人というのいるには居たが…

230メートルからの眺めは最高だった。
東に広がる住宅街。星をちりばめてあるみたいだ。
名古屋城。テレビ塔…ありえない光景だった。感慨無量。

そんなこんなしているうちに21時になってしまった。
レストラン街はめちゃ混んでいるし…
とりあえずまたホームへ。

近くに行列が絶えないラーメン屋がある。
そこに行ってみようということになった。
がしかし、21時現在並んでいた…どういうことやろ。そんなに凄いのだろうか…

諦めて、ほどなく近くのラーメン屋に行くことにした。
なかなか美味しかった。しかし深夜四時まで営業って…
都会は眠らない。ここ田舎ではありえない。

それから温泉だ!とか言い出して、足助の方へ向かう。
温泉なんてやっているわけ無いのに…ドライブ。

海と山と町。すべてそろっている所名古屋。いい感じだった。

疲れて帰宅。風呂に入り程なく爆睡…


2002年10月12日(土) Travel 1

連休前なので仕事がとんでもなく忙しい。
ありえないくらいの量!
これでまた前年比大幅アップ間違いなし!!

ちゃっちゃと仕事を終わらせて、名古屋に向かう。
支度を整え、風呂に入り出発。

いつも東京に向かって電車に乗り、都会の町並みやら、たくさんの人たちを
見ると、考えてしまう。この人たちそれぞれに人生があってドラマがあって。
高層マンションとかを見ると尚更深く思ってしまう。
今、自分がここにいてあの一軒一軒に生活があって…

こんなに沢山の人間がいて、どれだけ私は繋がってゆくことができるのだろう。
何らかの形で知り合えたり出来るのってなんて素晴らしい事なんだろう。

駅の雑踏にいて誰一人として知り合いが居ない。

この人たちすべてに各々の考え方があって、生き方があって…
うまく書くことが出来ないけど、大量の人間という空間に慣れていない
田舎者の私はいつも都会にくると説明できない感覚に囚われる…

無事名古屋に到着。
疲れたし明日のことを考えてすぐ寝てしまった。


2002年10月10日(木) A strange telephone call

度々、家に怪しい電話がかかってくる。
妹に直接電話をしてくるのである。
「○○ですけど、××さん居ますか?」

若い男の声で、明らかに友達のノリでかけてくる。
しかし妹にそんな名前の男に知り合いは居ないと言う。

注意深く聞いてみると、その男の周りで他に電話をしているような声が聞えたり
する。その電話の主の目的は何なのかは私が聞いた事がないので分からない。

どのようなご用件ですか?と聞いても、一方的に切ってしまうか××さん
お願いしますと言って私の聞くことには一切答えない。

多分この手のものは、教材を売りつけたり、マルチまがいの誘いだったりと、
ろくなものではない気がする。(って決め付けか…)

妹が出たことがあり何を話しているのか分からない、と聞いたことがある。
ただ、その様子を見ていたとき、妹はハイ・ハイ・と返事をしていた…
これは危険な心理作戦のうちの一つ、yesと続けて言っているとなかなかnoと
言えなくなって来るテクニックなのかなと勘繰りたくなるようなくらい、肯定の
返事をしていた…

私も実はこの電話を何回か取っていて、こちらの話が全く通じないので頭に
来ているのである。

「○○ですけど、××さんはいらっしゃいますか」
↑大体やり方が似ているのでピーンと来る。

「すいませんけど、どちらの○○さんですか?」
↑相手がどういう関係なのか調べてみたいのでいつもこう聞く。

「△△(地名)の○○です」←ちなみにいつも同じ地名

 「おーい××、○○さんって分かる?」
 「わかんない」

「すみませんけど、どちらの○○さんですか?」
「プーップーップーッ」

もうこんな似たようなことが数回続いたし、こちらも不愉快な思いをしている
のでからかってやろうと色々な作戦を考えてみた。

1・いかにもフレンドリーに電話に出て、保留にしっぱなしにする(悪)
2・いかにもフレンドリーに出て、ちょっと待ってくださいと言って切る(悪)
3・保留にしないで、ドラマを繰り広げる。つまり家族でケンカをしているフリ
をしたり。これって相手にも面白いか…
4・母親に妹のフリをしてもらい、目的を探る。
5・耳の遠いフリをする「あんだって?」攻撃(by志村氏提供)
6・キャッチが入った攻撃。何度も(悪)

うー早く次の電話こないかなぁ。
って4番をやろうと思う。とにかく相手の目的が知りたい…


2002年10月09日(水) Quick master of web design

Flash5を今は使っていないマックにインストールした。
試用期間30日とか言うやつだ。

面白い。『速習WebデザインFlash5』境祐司著 技術評論社 という本を買って、
HPを作るのに目下勉強中である。使い方とデザインを覚える意味で図形描写から
勉強中である。面白い。

上手く使いこなせるようになるのだろうか。
ただ“面白い”というモチベーションが大きいのでいけそうな気もする。
あとは想像力と創造力が決め手の世界だと思うので、色々刺激を受けるように
オサレなHPを平行して研究していければと思う。

ところで、試用期間30日というものは、ハードディスクを消去すればまた
インストールして使えるのだろうか?そうすれば際限なく使える気がするのですが。


2002年10月08日(火) Drive my car

夜中に三時間もドライブしてしまった。
そんなに速度を出しているわけでないのに、楽しくて仕方がない。

より一層自分の思い通りというか好みに車がチューンナップされているのが
手に取るように分かり、楽しくて仕方がない。嬉々としてハンドルを握るような
状況。


2002年10月07日(月) Feel excited

新しいパーツをまとった我が愛車が帰ってきた。
まだ慣らしをしていないので、速く走ることは避けたが、感触としていい感じ
である。ワクワクする。手を加えてゆくことでドンドン性能がアップしていく
ことを実感できるのは。

仕事面で、お世話になった人に今度はお返しをする番になった。
悩みを解消するのに貢献できるのは、とても光栄なことである。

この頃オサレなHPを作ろうなどと大それた考えを起こしてから、“色彩”に
ちょっと興味津々である。私が好きなのは背景に用いている色たちを見てもらえば
分かる通り、淡い色が好きなようだ。どうも毒々しい原色チックな色は好きでない
みたいである。というか見ていて目が疲れてしまうような色使いがダメなのかも
しれない。チューリップの原色よりは桜色の方が好み。パンジーの紫よりも
藤の色の方がより好みetc…
配色は奥が深いなぁ。

今日の空は雨模様。雨が上がって雲が残っている隙間に薄いブルー。
明るいグレーと薄いブルーのコントラスト。合わない色かなと思っていたのだが
なんだか妙にいい雰囲気だった。自然の織り成す偶然の色彩は素敵だった。


2002年10月06日(日) Family

昨日、父親を、もう60になった父親をやり込めてしまった私。
朝起きたら、明らかに父親は凹んでいるようだった。気の毒なことをした。
なんて自分はダメなヤツなんだろう、と傷つけてから気がつく私は人生の達人からは
程遠い…

母親とも良く話をするのだが、うちの父親は根っからのいい人である。
他人を陥れるようなことは絶対に出来ない人。それは、短気でカーッとなって
怒ることはある。賭け事が好きで、ケンカもする。だけど。母親がこの人と選んだ
理由としていつも聞かされるのがこの純度の高い魂とでもいうべき彼の徳性にある。

自然薯を山から取ってくれば、兄弟により太い良いものをあげて、自分のは
切れ端やら、曲がりくねったものを食べる……

『両親になぜこの人を相方にしたのか聞くことは勉強になる。』
とは大阪に住む父親の従兄弟の言葉だったと思うけど、母親の口から父親の
素晴らしい所を聞く時ほど、父親を有難く思い、尊敬すべきと気付き、大切にせねば
と心の底から思えるときは無いと思う。この父親の従兄弟の言葉の真の意味というもの
がやっと最近分かった気がした。

かけがえの無い家族を大切にする。
心の底から誓いなおした今日であった。


2002年10月05日(土) It is refreshing

久しぶりに気持ちよいくらいカラッと騙された(^^
我が上司にKさんという仕事がバリバリ出来る、知能指数の高い人がいる。
さらにお茶目でいたずら好きと来たもんだ。

仕事面ではとても信頼できるK氏に電話番号を尋ねた。
程なく聞き出せた。(実はK師は電話番号を知らない)

準備万端整っていざ売り込みの電話!!
そしたら、共通の知人であり私が勝手に友人と思っているO氏に繋がった。
私は声が違うなと一瞬思ったものの、仕事の電話を始めた。
そしたら…笑えた。大いに笑えた。

騙されたーーーー。と気付いた。(^^
そのO氏というのは私は大好きな人なので、とても笑えた。
騙されたけど、楽しい気分になった。
ビックリするくらいコロっと騙された。(^^

伝説が出来た(笑)
多分この上司K氏とはいい感じで付き合えているのだと思う。
そんなことをされたら、怒り出す人もいるかもしれない。
でも、私は大いに笑えた。結構今日は忙しかったので、いい一服の清涼剤として
私には働いた。楽しかった。

……

母親が小旅行に行っているので(2日目)、今日も父親と二人で夕食の団欒。
うちの父親はA型で頭が固い。どうも男同士の会話というのは、結論を求めたがる
ように出来ているようだ。これが男と女の違いですれ違いの原因になる…
とは『話を聞かない男、地図が読めない女』に書いてあったんだっけ…

父親がくだらない事で頭を悩ませているようなので、ちょっとした方法を言って
みた。どうにも好評だったらしい。いい感じで会話できていた。

そうしている内に、話は違う方向へ。
当たっているか外れているかは別にして誰にも自分の論理というのは持っている。

父親だからだろうか、それが間違っていると思うと、私はガツンと正すように
言ってしまう。相手の気分を害してまで、そうするべきなのだろうか。

また失敗してしまった。もう少し違うやり方ってあるんだと思う。
父親が間違った論理で物事を考えているのに気付いた時、どうしても、
正さずにはいられない。身内だからこそなのかもしれないが。

でもやはり相手を凹ませるようなやり方はよくないと思う。
反省しきりである。って私は何度同じことを繰り返せば気がすむのだろうか。
ちょっと凹む。この日記を読んでまた同じ過ちを繰り返さないようにしたい。


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