思いつき日記
DiaryINDEXpastwill


2002年09月22日(日) Growth

なんだかガタガタ掃除しているなぁと思ったら、兄貴一家が今日は泊まりに
やってくる日だった。甥の一歳の誕生会をする為だ。
プレゼント…頭を捻りつづけたがどうにも私にはそういう才能は無いらしい。
そういう想像力は乏しいのである。仕方ないので好きな、あるいは必要なものを
買ってもらうようにお金にすることにした。来るのは夕方らしい…

昨日までの仕事の疲れも引きずってしまっているのか、二度寝してしまった。
寝すぎて腰が痛かったりして。午前中はボーっとして本を読んだりして過ごして
しまった。小旅行へ行こうと思ったりもしたのだが、お誕生会で流れ…

車の運転がしたくてうずうずしている。そう言えば十五夜のお月見が今年は
21日だったらしい。もしかしてその影響か!?

とにかく、約一年ぶりに国道461号線へ行ってみる事にした。
多い人で三連休と思われる今日、どうにも道路が混雑している。
県外ナンバーも多数見られる。行くまで時間がかかってしまった。

久しぶりに走ったこの道路はやはり最高だった。
タイヤとブレーキを新調してまた来ようと思った。
やはり夜がいいかな。昼間飛ばして走るのは危ないな。
と前に走り屋っぽいFD発見。ついて行く。けど前がつかえていて、
飛ばして走ることは出来なかった。

誕生会に間に合わないくらいの時間になってもうた。
仕方が無いので高速道路を使う。しかしいいなぁ。
メータを振り切るのもワケナイ(飛ばしすぎ)

帰宅したらもう一家は到着していた。
また甥も姪も成長していた。お姉さんらしく。一歳らしく。

姪にはビックリした。なんといつの間にか箸を器用に使っているでは
あーりませんか!器用かつ頭の回転が早そうかつキカンボウっぽい姪。

ケーキに一本たったローソク。まだ何も分からないのでお姉さんに消されて
しまったが、もう一歳。月日がたつのは早いものだ。成長著しいのにも驚く。

兄は仕事も今のところは順調みたいだ。
車はベンツかダッチか…なんてとんでもないことを口にしながら。

義姉はお母さん友達も出来て、大分なれてきたみたいだ。
一人きりの子育ては大変だろうな…

楽しい一時。


2002年09月21日(土) The way followed in process of growth

上司が調子悪くなって一週間。
さらに、連休前なのでとても忙しい。

部下は自らする仕事の楽しさを覚えてしまったようだ。
人から言われてするのと、自分で考えてする仕事との差。
早く何でもいいから自分でするのを与えた方がいいと確信している。

今日のBGM
Underworld 『Beaucoup Fish』


2002年09月18日(水) Misapprehension

以前から知ってはいたのだが、本好きの会社関係の人とちょっと本の話を
することが出来た。きっかけはコンタクトをトイレで装着しようとしている時、
その人がたまたま居合わせて、目が悪い→本の読みすぎ→私も!という流れに
持っていけたことであった。

これで彼には私の本好きを知らしめることが出来たはず。
彼にも刺激をおおいに受けようと思う。彼はそうとうな本好きと見た。
というか家の本棚が一杯になり、内緒で会社にりんご箱8個分隠していると聞いて
お互い笑ってしまった。

……

ちくわぶの意味が分からなかった。
ちくわと同じなのかと思っていたら違ったらしい。


2002年09月17日(火) Team play

上司が調子悪い。
その分部下である私たちにしわ寄せがやってくる。
個人に任せられる職場ではあるが、チームプレーも大切にしたい。

私たちのチームはいい雰囲気で仕事出来ている。
互いにあまりプライベートまでは踏み込まないけれど(って私だけが踏み込まないのかも
知れませんが)仕事における結束はどの課よりも強いと自負している。

緊急事態になって初めてその人(またはチーム)の力量が試される。
そんな一日。


2002年09月16日(月) Encounter with a book

せっかくの休日なのに、呼び出しがかかって仕事になってしまった。
実は昨日の朝、家に帰ってきたら電話がって、今日の仕事は決まっていたのだが。

まあ、一日中拘束される割に休みの日の仕事は忙しくないので、読書をする暇が
ある。こりゃ本読みデイだ!とばかりに本を五冊も忍ばせてきている。

今日読んだ本

安部公房『砂の女』
中河与一『天の夕顔』
って二冊しか読めなかった…速読を身に付けたいー!!!

それにしても、安部公房『砂の女』は良かった。
キタキマユ氏が三回読んでも分からないといっていたが、私は理解できた(多分)
分からないけど大好きな本というのもうなずける。面白い。

小説には、その設定や場面をすぐに頭の中に映像として思い浮かべることが出来る
ものと、なかなか入り込めない小説に二分される。

『砂の女』はすんなり映像として…つまり入り込むことが出来た。
これは傑作だ。面白い。心に刻まれた。

などと、本を読んだり、仕事をしたりしてせっかくの休日が終わったとさ(笑)


2002年09月15日(日) One time before a town begins to move

朝五時に目が覚めた。
友達の影響からか、自転車に乗ってみようとふと思い立った。
特に目的があるわけでないのだけど。

着替えて玄関を空けて外に出た。
肌寒かった。半袖の服を着ていたのだけど、戻って長袖のパーカーを羽織った。
町はまだ動き出していない。うっすら霧がかかった外界。
ひっそりしている辺り一面。誰も動き出していないこの時間帯に退廃を極めよう…
デカダンスを決め込もうとしてペダルを踏みしめる。

ちょっとした坂で、腿が耐えられないような状態になってしまった。
高校の頃など、私の高校は坂の上にあったのだが、毎日急角度の坂を
登っていたのに。年はとりたくないと思った。しみじみ。
いや、運動不足が多分に影響を及ぼしている説に5,000点(意味不明)

お茶とおにぎりを買って軽い朝食。早過ぎる(笑)
誰も動き出していない公園のベンチで読書をしながら朝食。行儀が悪い(笑)

犬を散歩させている人がっ。
シベリアンハスキー二匹!人が犬に引かれているみたいだ(笑)

優雅な(笑)時間を過ごせた。
読書ばかりだと、どうにも効率が悪い。
頭ばかり働かせていると、集中力が途切れがちだ。
そこに肉体への刺激。これが効いた。頭を使うのもいいけど、体も使わないと!


2002年09月14日(土) The thing which I want to experience at once...

連休前でとても忙しい日だった。
仕事面でちょっと信頼を欠くようなことをしてしまった。
まずいなぁ。ちょっとしたことで信用を失っているんだろうなぁ。

手っ取り早い事、大口の取引…
そういうものばかり重要視して基本を忘れかけているのかもしれない。
もう少し考えていかなくてはならない…と気を引き締め直そうと考えた午後。

帰宅途中、道路わきを歩いている人に目が行った。
女子高生なのだが、なんと髪の毛が腰くらいまで伸びている。
今時珍しい…(って単に私があまり女の人との接点が少ないからか?)
なんだか昔習っていたピアノの先生を思い出してしまった。

そう言えば、ピアノの先生ってどうして髪の毛の長い人が多いのだろう。
私は三人習ったことがあるのだが、そのうち二人は背中まで伸ばしていた。
謎だ。

夕食。両親がウキウキしている。
なんでも明日、森進一、昌子夫婦のコンサートに行くのだとか。
いいなぁ。そう言えば私はコンサートらしきものに行った記憶が無い…
ライブハウス然り。どうにも大音響が苦痛なのである。

高校の時、文武両道を目指す我が高は、一日つぶして、落語を鑑賞したり、
映画を観たり、コンサートを聞いたりする機会があった。

当時、その機会にシンセサイザーのコンサートが開かれた。
せっかくいい音楽なのに大音響でちょっと興ざめしたこともあった…
耳をふさいでちょうどいいくらいの音の大きさには困りものだった。

高校の頃ウォークマンで音楽を聞いたりもしたが、とても小さい音で聴いていたし…
というかイヤホンを逆に耳に差し込んで反射させて聴いたりした…
耳が痛くなるのが嫌で、すぐウォークマンは止めた…

そう言えば、車のBGMも音を小さくしているなぁ。
ちなみに本気モードの時は消す!(笑)

でも、両親のウキウキ具合を正直羨ましいし、ライブなどでは、会場の一体感
とかそういうのがとても素晴らしいと思うのだけど、音の大きさが!!!
未知の体験。一度くらいは行ってみたいものだなぁ。


2002年09月13日(金) A favorite restaurant

今日は地魚料理の店に。

相変わらず、店主と奥さんとの会話が楽しい。
とっておきの穴子料理を食す。
刺身の盛り合わせ。それも食べたこと無い食材ばかり。普通食べることの無い
ものまで出てきた。(ド忘れして書けない…トホホ)
急速冷凍したさくらんぼ。

美味しい酒に美味しい料理にピリッと効いている会話。
満足だった。ハッカイサンなる酒を父親は飲んでいる。
いい気分で酔ったようだ。饒舌な(酔っ払い特有の)口調。

皆、満腹になって帰宅。美味しい一日(笑)


2002年09月11日(水) Occurrence

兄貴の所へ行ってみた。
姪が一目見た瞬間、キャーと黄色い歓声(笑)を上げた。
甥もそろそろ一歳になろうとしているところであるが、歩きそうな勢いだ。
子供の成長は早い。半月会わなかっただけなのに、ずいぶんと進歩している。
私は進歩しているだろうか。逆に退行してたりして(笑)

兄貴一家ははじめての土地で暮らし始めた。
友達も居ないのに大変だろうなぁ。などと思いながら会話していると、やはり
義姉は危機感を持っていて、幼児サークルに行ったりして同じ子供を持つ親と
友達になるべく、出かけているらしい。大変そうだ。

お昼に面白いラーメン屋さんへ行った。
一見塩ラーメンだが、下にしょうゆだれが入っていて混ぜるとしょうゆラーメン
になるもの。麺がワンタンっぽくてツルツルした喉ごし。塩辛くなく美味しかった。

妹の運転はいつの間にか大分上手くなっていた。
やはり「習うより慣れろ」だ。

今日のBGM『 Mr.Noone special 』Cymbals


2002年09月10日(火)

いつも四人は一緒だった…

誰彼と無くあっけんからんと付き合うN子。
理知的で冷静なO。
なかなか渋い知識をもちマニアックかつおしゃべりなK。
話べたで聞き役アンド突っ込み役のT。

ここはギリシャのとある広場。
四人は旅行に来ている。

Kがバカ話をし、Tが突っ込み、うなずくOに笑うN子。

荷物を置いて記念撮影。
気の良いおじさんにジェスチャーで頼むK。

輝く太陽。笑顔が溢れ、心のアルバムと写真という記憶媒体にこの一瞬という
永遠が刻まれる。

ふと気がつくと荷物の周りにいかにも顔つきの、目つきの悪い男三人が!

その刹那、三人は荷物を奪い、走り出す。
私(なぜか私が出てくる)はそのうちの一人を追いかける。

追いつけない…
差が開くのみ。絶望が思念を支配した瞬間、私は目覚めた。

変な夢だった。てへ


ドン |MAILBBS

My追加