思いつき日記
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2002年08月18日(日) Shame

『まるさんかく論理学』という本は実は高校生が読む本である。
Z会が編集していて、受験の合間の息抜きに読むような本である。
その中の問題にまたぶつかった。私は筋道立てて思考するということに弱いの
かも知れない…

私は性格的にアバウトな所があるので、どうにもこういうことにあまり強くない。
あるHPで論理を筋道立てて書いてある書き込みを見た。
掛け値ナシに素晴らしいと思う。

話は遡って大学時代。
一年生の時だったろうか。
一時限と三時限は埋まっていたのだが、二時限が空いている曜日があった。

友達が『論理学』という授業を取っていて、楽しいと噂に聞いたので
暇だし授業に出てみることにした。

確かに言っていることは分かるのだが、どうにも体がある一定のレベルを超えると
情報をシャットアウトしてしまうらしく、不覚にも眠くなってしまった。
面白いと思うし、大切なんだとも感じるのだが、つい居眠り。
大学生になってもまだ、曖昧で不確定な思考回路。ハズカシ。

あなたはとても論理的に話す、言葉も非常に明快だ。

私が言われてみたい、この言葉が今も私の対極にあるのは恥ずかしい
限りである。

以前よりは少しはマシになったのだろうか。
100が103になった感じ(それしか増えてないの?)

日記において熟慮する時間があってなおこのレベルなので、会話ときたら…
ご想像にお任せしますが…。駄目なことは明白(トホホ)


2002年08月17日(土) New discovery

夕食の団欒で。ナイター中継を見ている父親。
食事をとる家族。ところで私の父親は口ではジャイアンツファンではない
などとのたまったりするのだが、めちゃファン。負けていると機嫌が良くない。
若き日その機嫌の悪さが飛び火して母親と喧嘩になったりしたこともあったっけ…
今年のジャイアンツは強い。機嫌もいい日が続いていい感じである。

亡き祖父というのがまた熱狂的ジャイアンツファンだったらしい。
小さいころからそういう父親を見てきた私の父親もそうなるのは当然の成り行き
だったのかもしれない。でも私はそれほどでもないですが。いや、心のどこかでは
ジャイアンツの勝利を祈らずにはいられない。機嫌はいいほうがいい。
家内安全の為にジャイアンツの勝利を祈願する男(笑)

そんな中での会話。

「あんた巨人の二岡に似てるじゃん」
―ホントカヨ。

「いや、肌黒いところと痩せている所」
―なんやそれ。

「っていうかおばちゃんキラーだよね」
―二岡が?

「うん。あんたも」
―俺も?ほんとに?

「あんた絶対おばちゃんにモテルタイプ」
―へぇーそうかなぁ。

「ねえお母さん」
『んだね』
―まじで?

『いや、あんたが子連れの年上の女を連れてきたらどうしようって
いつも心配だった』
―ほんとかい!っていうか好きになったらしょうがないじゃん。

『おーやだ。そんなこと言わないで』
―…。

そうだったのか。私はおばちゃんにモテルタイプだったのか。
新発見。


2002年08月16日(金) Idle

もう腰が痛くなって一週間だ。それにしても治らない。
せっかくの休みなのに、ほとんど何もする気力が起きない。
本を読んで、寝て、食事して、読書。そんな一日。

読んでいる本
『ヒコクミン入門』島田雅彦
『蛇を踏む』川上弘美


2002年08月15日(木) After a long time

お久しぶりです。

私はお盆前は大変忙しいということもあり、日記は更新できなかった。
っていうかPC全く触ってなかった。

日記は日々書いていないと、忘れてしまう。何があったかも全く記録してなかった
ので、本当に書けない。参った。

さらに悪いことに私は腰を痛めてしまった。私の仕事は頭脳もさることながら、
肉体も結構使ったりするので、お盆前の忙しさでやられてしまった。

現在もこうやって椅子に座ってPCをしているのも苦痛である。
もう少し体調が良くなったら前のことも思い出して書けるのかもしれない。
せっかくのお盆休みがっ。お盆休みがぁー。腰が痛くてフイ!(泣)


2002年08月14日(水) Schedule change

今日はバーベキュー。そしてキャンプ場のロッジに泊まる予定だった。

それにしても腰が痛い。夜寝返りをうつのもままならない。必然的に眠りが浅くなる。
最近夢を見るのが多い。嫌な夢ばかり。

人里はなれた山の中における非日常的な世界。
しかしロッジには快適な装備がたくさんあった。
テレビ、ラジオが無いので情報は一時的に遮断される。
必然的に会話も弾むというものだ。

建設会社社長の叔父と話をしていると、どうしても知識のひけらかし的会話になって
困る。けど、ためになる話が多く刺激を受けまくりであり。

皆(私以外)、一杯ビールをひっかけて、バーベキューの準備に取り掛かる。
一足先に炭おこし部隊が火をおこそうと懸命だったが、中々うまくいかない様子。
新聞紙もあまり持ってきていない。着火材もうまく行かない。

そこで真打登場。囲炉裏のある少年少女時代を過ごした叔父と母親。
炭おこし部隊の根本的間違いは少量の炭に火をつけていたということだった。
叔父はまず紙が足りないので細かい木の枝や枯葉を集めてきて一番下へ。
その上にもう少し太い木を。さらにその上に炭を空間が無いように隙間を作らない
ようにおく。少し残っていた新聞紙に火をつけ一番下へ。

ものの見事に火がついた。鮮やかなお手並み。また一つ勉強になった。

今回のバーベキューは魚介類主体。
美味しすぎ。火を囲んで皆で食べる。たわいの無い会話をし、また食べる。
ほとんど何も出来ず食べる人専門になってしまった私だった。
楽しめた。←そりゃ何の苦労もなしに…VIPか君は!

いつの間にか足首の所をブユに刺されていた。痛痒い。

なぜかバレーボールが落ちていて(忘れ物?)円になってトス。
楽しそう。私は混ざりたくて仕方なかったがいう事がきかない体が恨めしい。

痛み止めを持ってくるのを忘れているのに気がついた。
仕方が無いので帰宅。泊まる予定が私だけ泊まらず帰宅。トホホ。


2002年08月12日(月) Life

土曜日、日曜日と続けて針に行ってみた。
しかし、今日になってもまだ腰?あたりが痛む。

職場の先輩に「腰の痛みは内臓からも来ることがあるんだ」などと脅かされた。
なるほどねぇ。などと思い、腹を押してみた。何気に痛い。

もしかして内臓から来ているのだろうか?と本気で思ってしまった。
仕方が無いので午前中で仕事を終わらせて病院へ行った。

ある人に紹介されて初めて行く病院。
午後の受け付けの時間より十分早く着いたのだが、もう患者さんは数名いた。
流行っているのだろうか。

待っている間に読書。
そうそう「おじいさんと孫…』の答えをとうとう見てしまった。以下答え。

「私」は妻と息子と父と暮らしていましたが、妻が亡くなりました。別の家庭には
夫を亡くして娘さんと暮らしていたAさんという女性がいました。「私」は、Aさんと
再婚し5人で一緒に暮らすことになりました。新しい家庭にも馴れたころ、「私」の
父がAさんの連れてきたお嬢さんと恋愛をして。結婚してしまったのです。


つまり私が考えていた論理は遠からずも近からずといった所でしょうか。
なるほど、『義理の』ということさえ思いつければ、簡単なことだったのでしょう。
やられた。

…とそんなことをしているうちに名前を呼ばれる。
初診だったので、色々聞かれたり。それにしても面白い。病院によってこんなにも
違うのかと実感。ここの病院は問診を受ける前に皆一様に血圧を測っている。

中の待合室に待たされる。熱もあって頭痛がしたのでうつらうつら居眠りして過ごす。
がしかし、頭の中は『義理の』の悔しさで一杯。←頭の切り替えが遅い人、てへ。

先生は仕事に真摯で好感が持てる人だった。
患者さんが途絶えないのもこの人だからなんだろうなとふと診断を受けつつ感じた。
ただ、看護婦さんは忙しいからだからだろうか、笑顔というものが少ない気がする。
いや、先生の真摯な態度を見ていたら、気を抜いた仕事は出来ないって言うのが本当の
所か?と勝手な想像をしつつ。

血液検査、尿検査、超音波診断、レントゲン撮影…

超音波診断。
受ける時、変な温かい液状の物を腹にかけられる。
さらに腹を膨らませていないといけない。くすぐったいやら痛いやら。

看護婦さんに液体を拭いてもらったり。
そこはかとなくいい気分。

私は大きな病気というものをしたことが無い。
こういうのは初めてだった。なんだか看護婦と患者がくっつく論理みたいなのが
ちょっと分かってしまった気がした。まったくその人のことなど知らないのに、
自分の面倒を見てもらっただけで、好きになりそうな自分がいた。恥ずかしい。
恐るべし病院マジック。彼女と別れて三ヶ月。寂しいのだろうか。はて。

結果は白だった。
痛み止め『ロキソニン』を渡される。

しかし、私の心理的弱さが分かってしまった。
健康に不安なことがあるとどうにも死まで考えてしまうことがある。
そんなに簡単に死なないとは思うけど、何があってもおかしくない。
可能性は無きにしも非ず。

いつも以上に「生きること」に対して真摯に欲した。
自分の生きる意味を考えながら。


2002年08月10日(土) Ache

お盆前でとても忙しいのに腰を痛めてしまった。
ここ一週間無理をしたのと、昨日のキャッチボールが多分に影響していると思う。

重いものを持つのが困難。というより普通にしているだけで腰、背中が痛い。
困ったものだ。仕方が無いので部下に手伝ってもらう。
いつも情けない上司ですまん!!!

ここ最近の絶好調の落とし穴はこんな所にあったのか!
(というのも腰痛は未だ8/17現在に続いている為)

しかし頭の中はRX―7で一杯な私。てへ


2002年08月09日(金) Accident

とにかく仕事が忙しい。
現在、私は昨年の二倍の売上を収めている。

人格より何より実力を認める上司には普段とちょっと違う態度を取られた。
向こうから話し掛けてくることはほとんど無かったのに、体調を気遣うような
言葉をかけてきたり。なるほど。この人は成績さえ上げていればOKなのだろう。

兄貴が新しいスタートに向けて離れたところで暮らすことになった。
そのために今日は家に来て泊まる事になっている。

キャッチボールをした。
久しぶりにボールを投げて体が思うように動かないことに気がつき、愕然とする
ものの、若い振りをしてハッスルプレー。これが後で痛い目にあうことになる。

さらに今日は新しく買うかもしれないFDの試乗があるのであった。
とうとう、大昔からの夢、大好きな車、『RX―7』に乗る日が来るとは。
ドキドキしながら来るのを待つ。

インパクトある邂逅。
すぐさま軽めの試乗。
いい感じである。乗り心地が私の車とは違い、カッチリしている。
欲しくなってしまった。

商談。
全然折り合いがつかない。
相手はまだまだ値段の妥協できる最下降点には達していない気がする。

一人で運転させてもらう。
とうとう誰にも邪魔されない、私と車との初めての会話がなされる。

回転を上げないロータリーエンジンはおとなし過ぎて。
あまりにもジェントルなので拍子抜け。
かえってタイヤのロードノイズがうるさいくらいだ。

回転を上げてみる。
5000rpmを超えてからの加速が凄い。
まさしくロータリーロケット!

私のホームコースへ持ち込む。
噂に聞く旋回性能を試すために。

しかしノーマルだからだろうか、それほどでも無い気がする。
でも、スピードメーターを見ると私の車と遜色ないくらいで走っている。
むしろ速いくらいだ。速いと感じないで私の車と遜色ない速度。
恐るべしFD。ただ、やはりノーマルの足なので変な動きがあって怖い。

かなり欲しくなった。
結論は出さずじまいで今日は帰ってもらった。

興奮して眠れない夜。
(実は体がピークでもあった為)


2002年08月07日(水) Teacher

「おじいさんが孫と同一人物…」

文章の構成の点から考えてみた。
“わたし”のおじいちゃんのうちの一人は“…の”孫のうちの一人と同一人物。

孫というのは誰の孫か特定されていない!つまり、こうも言い換えられる!
“私”のおじいちゃんのうちの一人は“ひいひいおじいちゃんの”孫のうちの
一人と同一人物である。


↑なんてひねくれた考え方だろう…うーん。一つ答えが出たから読んでみても
良いかなぁ。しかしエレガントな答えには程遠いような。くやしい。

しかし就寝前のうつらうつらしている一瞬で思い浮かんで、
嬉しくなって眠れなくなった人約一名。てへ

……

 子供のころ、それもいろんな時期にそうねがったとして、あのような人になりたい、
と心に刻んだモデルが、誰にも、幾人かはあるはずです。そして私は自分の生きてきた
日々を検討してみて、まず、あの人のようになりたいと願った誰についても、完全に
その人のままにはなれなかった、と思います。しかしそれに続けて、あの人のように
なりたいと思った、その人のように少しずつなってはいるようだ、とも考えるのです。
 そこで私は、子供の時に、その人の振舞い方、態度について深く印象付けられるまま、
あの人のようになりたい、と決心するのは、良いことだと思います。
 人格、人となり、というふうにいってもいいのです。子供は子供なりに、人の内部に
あるものについて“かぎつける”ものです。


私の場合、どうにもこのような人になりたい!という強烈な人というのは周りに
いなかった。というかその人ほとんど全人格にほれ込む!という人がいなかった。
でもちょっとしたことにおいて、少しでも感動したりいいなと思ったことを無意識に
実行しているのかもしれない。

実在のというか身の回りにいる人で、名前を出せるような人はいない。
でもいいなーというか憧れを持つ遠い人物はいた。
思い出せる範囲で、小林秀雄氏とか知の巨人といわれる立花隆氏とかマスターキートンの
主人公とか。

そうだ!私はどちらかというと身のこなしとかかっこよさとかに憧れるのが多かった
ような気がしてきた。例えばバスケットの選手だとかバレーの選手だとか、スポーツ関係
多し。身の回りの人でも運動において、その動きが大好きだというのがあった気がする。

まてよ、後者のほうが私のなかに占める割りあいが大きかった。
私は小さい頃は見てくれ重視というか、そんなことにばかり気を使っていた気がする。
内面が大切なんだと気が付いたのは…はて何時だったか。


2002年08月06日(火) modestly

本当に何から何まで調子がよい。
仕事は大きな話を二つまとめた。
さらにずーっと探していたRX-7が見つかった。
あとはベストパートナーだけ!ってなくらい、勢いがある。

少し調子良すぎるので謙虚に行きたいと思う。

それにしても仕事が面白い。色々なテクニックやら事を実際の体験を持って
勉強している。面白くて仕方が無い。そんな方法もあるのか!とか
この失敗はこの次に生かさなくては!とか。

A型の父親とB型の私、B型の母親。
同じ部屋にいて蚊に刺されたのが私と母親。
蚊に刺されやすい血液型順O←B←AB←Aを実感した瞬間。

……

「恋がしたくて追いかけ回していた頃は、ろくな人に会わなかったわ。
ああ、もう恋なんてあきらめようと心に決めたら、夫が見つかったの」

キャンディス・バーゲン

世間的な見栄のため、またはただ寂しいという理由で恋人を探しても
長続きしないでしょう。

そんな時は、恋愛のことなど忘れて、勉強でも、運動でも、
仕事でもオシャレでも、好きなことに熱中してみましょう。
何かに打ち込んでキラキラしている人には、恋を引き寄せる
『オーラ』が生れます。

そうしているうちにある日、気になる人が出現するでしょう。
その人こそ、愛の女神が遣わした本当の恋人です。


ふむふむ。


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