思いつき日記
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2002年07月02日(火) Poetry

薄暮か、
日のあさあけか、
昼か、はた、
ゆめの夜半にか。

そはえもわかね、燃えわたる若き命の眩暈
赤き震慄の接吻にひたと身顫ふ一刹那


2002年07月01日(月) Confidence

昔に買った本を引っ張り出してきて再読。
その昔、心に残らなかった表現がまた新たな刺激として今の私にプレゼント。
読み直すのもまた楽し。

自信というものは、地道は努力の積み重ねの裏打ちがあって初めて生まれてくるもの
なのです。

自信とは、到達した目標の高さから生まれるものではありません。偉大なる高さの目標も、
簡単に手に入れてしまったのでは、その人の自信にならないわけです。逆に、低い目標
でも、そこに達するまで何年も毎日、着実に努力を重ねた人間にとっては、大きな自信
となるのです。

仕事も恋も、三年は苦労してみてください。
自信を得るには、困難の克服しかないのですから。


本当に色々苦労して克服した人で無いと出てこない言葉だと思う。
体験して頑張ってきた人生の先輩の言葉は無条件に重い。ずしりと心に響いた。


2002年06月30日(日) Verschiedene Schriften

★サッカー

とうとうW杯が終わってしまった。
色々な問題もあったようだが、私は純粋に世界の素晴らしいプレーの数々を見れて
大満足。

なんの関係もない私でさえこんなにも心打たれるのに、当人や関係者、なんらかの
形でかかわっている人達…にとってどのくらいのインパクトがあったのか…
もちろん人それぞれなのだろうが、何かに対して一喜一憂したりするのって
悪くないと思う。

★倦怠

今付き合っている彼が退屈だとしても、それ以上の相手が日本に存在するかどうか
ということを謙虚に考えてみることが倦怠を解決する方法でもあるのです。

倦怠するほどなれあった彼なら、二人の間にすでにいくつかの共通の趣味も
持てている事でしょう。安らぎに似た安定感も得ていることだと思います。
それを捨ててまで、他の人に走るのは危険です。なにせ、日本には、それほど
自分にぴったりあった異性など存在しないと思うのです。

彼に退屈したら、彼に捨てられてしまった自分を想像してみましょう。
そうすれば退屈なんてしていられない。
「もし、明日、彼が消えてしまったら……」
と考えるだけで彼と会っている一瞬、一瞬がとても貴重に、愛しく思えてくる
はずです。そうすれば、倦怠なんか入り込むスキはなくなるはずです。


★首筋 電気が走る 痛い 痛み

My Refer(笑)凄い検索をする人もあったもんだ。
よほど辛いのだろうか?病院や針とかに行くことを提案します…
って余計なお世話だこりゃ。


2002年06月29日(土) The person who was anxious about me with...

何年前だっただろう。
確か“笑っていいとも”をボーっと見ていた。

芸能人とタモさんのトークが終わって、素人参加のコーナーにおいて。
独得の人間観察において私が一目を置いている関根勤さんがレギュラーとして
出ている曜日。

そこへ素人さんが出てきた。何のコーナーだかは忘れてしまったが、
とにかく女の人だった。

そこで関根さんの発した言葉。
「おー。あなたは笑顔の括約筋が発達していますねー。
あなたは両親の愛情たっぷりうけて育ってきたんでしょうねー。」

その女の人はとりわけ美人というわけではなかったのだが、とにかく笑顔の素敵な
人だったのは確かであった。

その日から私には人を見る時、そういう判断基準が出来てしまった。
かなり印象深いひとコマだった。

……今日、初めて見たのは『花金データランド』だったと思う、「はしのえみ」
さんが書いたエッセイを見つけた。『プチスマイル』

『週間アスキー』で進藤晶子さんとはしのえみさんとの対談の様子が載っていた。

進藤さんははしのさんの笑顔の秘密はなんだろう?元気の秘密は?と私と同じ
ように彼女に興味を抱いていた。この本を読んだらその秘密を垣間見ることが
出来るのでは…と対談に書いてあった(気がした)。今日本屋さんで見つけたので
つい衝動買いしてしまった。

読んでみてやはり『良い家族に囲まれているんだなぁ』という印象を強く受けた。
愛情をたっぷり受けて育った人間というのは、どうにも表情が豊かで、惹かれる。

彼女も“笑い皺”がとても発達?していて、あの日関根さんが言っていたことを
また再確認した気がする。


2002年06月28日(金) The interval of clear weather of a rainy season

今日は梅雨の中休み的天気で晴れだった。
やはり雨より晴れのほうが好き。

仕事からの帰り道、遠回りして峠へ向かう。
趣味は何ですか?車!ってくらい今、ドライブに夢中。
仕事のストレス発散的兼ね合いもあるかもしれませんが。

操縦性がかなり良くなったのがココに表れた。
昔、足(アライメント)がめちゃめちゃだった時は、スピードを出すのが怖かった
けど、このセッティングは素晴らしい。踏んでゆける。
と興味の無い人にはつまらない話はもう止めましょう。

良い汗をかいた後、しばし休憩。
頂上付近から眼下に広がる素晴らしい景色。
この光景を見ているだけで心が洗われる気がする。
久しぶりの良い天気と相まって最高のストレス解消になった。


2002年06月26日(水) Beauty parlor

今日は髪の毛を切りに行った。
平日の夕方は暇なのだろうか。
私が行った時はお客が全くいなかった。
ドアを開けて入った時の皆からの視線が痛い(笑)。

いつも映画の話をするアシスタントの娘が「おお!」と声をあげる。
そろそろ来るのでは?と思っていたらしい。

―今日はどうなさいます?
「カットで」

―指名はありますか?
「いいえ、無いです」

いつものように答えるとしばし椅子に座っててくださいと言われる。
30秒ほどで(誰もいないから当然か…)ガラスが前面にあるカットする椅子に
座らされる。

「?」
今日は初めての人が切るらしい。

―どういう具合にしますか?
「適当に短く」←まったく具体的で無い答え。
っていうかバカな答えをしようと思っていたのだが、初めての人だったので
止めておいた。

例えば…「ベッカムヘアー!」とか
「戸田みたいに赤く!」とか
「宅八郎!」とか
「おすぎとピーコ!」とか
もはや違う方向に行きだしたのでやめておきますが。

―短く刈り上げますか?
「うーん。任せます」←いい加減だ。

ガウンに着替えて洗髪。
髪の毛を洗ってもらうのは気持ち良い。

担当は映画好きの娘。
『レオン』と『処刑人』を勧められた。今度見てみよう…
さすがに『きっと忘れない』とか『グリーンマイル』とか観ている。
映画好きは違うなー。とボーっとしていたら眠くなってきた。気持ち良い。

洗髪終了。

カットへ。
この人Sさんはどうやらミーハーサッカーファンらしい。
なんでもアルゼンチン代表を見るためにJビレッジへ行ってきたそうな。

「誰ファンなんですか?」
―バティー!!

目が爛々と輝いていたのは見逃さなかった(大袈裟)
にわかファン同士サッカーの深い話などせず、表面的なことを楽しくおしゃべり。

道の駅にトルシエ監督が命名した「マミーすいとん」なるものがあるらしい。
それも食べてきたそうな。ちょっと興味を惹いた。食べてみたい!

…マイペースでゆったりとした口調で話す。
…あっけんからんと直球勝負的話し振り。
…人に強い好奇心を持つ。

「美容師さんO型でしょ?」
―典型的って言われます。

フフフ。また当たった。正解して気分よろし。


2002年06月18日(火) It was completely forgotten.

日記の空白には色々なことがあったのだろうが、その日に記しておかないと、
もうその時に感じた感動やら想いは薄れていってしまっていて。
なんだか書けなくなってしまっていた。失敗失敗。

★仕事

とにかく仕事が忙しい。
色々な所へ情報収集の電話。
私一人が使う電話代っていくらくらいかかっているのだろうか。
耳が痛い。電話のし過ぎで。顔も見た事が無い人とのやり取り。
電話一本で初めて話す人といきなり仕事の会話。

仕事を真摯にすればするほど、他のことが疎かになっていってしまう…前出か…
かといって真摯にやっただけ会社への貢献度が上がっているのかというと、
いまいち結果として現れていない気もする。確かに前任者と比べていい成績
ではあるが、まだまだ皆に認められている人と比べれば月とスッポン、
ダイヤモンドと石ころくらいの埋められない差というものが存在していて、
このままで大丈夫なのかと思ったり。まあ自分に出来ることを着実にこなして
行こうと思っていますが。

★サッカー

日本とトルコとの戦いの日。
会社の先輩の話によると娘の中学校でなんと特別日程が組まれて、早く帰って
日本戦を見ることが出来るらしい。粋な学校もあったもんだ。
ただ単に先生方が見たかっただけだったりして。


2002年06月14日(金) Victory

今日は日本×チュニジア戦。

サッカーのために早く帰宅。仕事をパッパと片付けて。
心なしか道路も空いている気がする。
アホみたいに飛ばして帰る。まるで獲物に襲い掛かるチーターのように。

何とかキックオフに間に合った。急いでソファーに腰を落ち着ける。
今日も日本ペースで試合が進む。

同点のまま前半終了。
やっと制服を脱いで一息。トイレを我慢ということはほとんどしない人であるが
今日という日はちょっと我慢などという普段あらざるようなことをしたり。
サッカーはトイレに行く暇も無い。ちょっとでも見逃すと大きく動いていたり
して、得点シーンを見逃したりということになってしまうので辛い。

後半に選手を二人変えてきた。
それがトルシエマジックとして上手く機能した。
両選手とも得点に絡む大活躍。これほどまで采配が決まると気持ち良い!
これほどまでに監督の采配がハマッタのを見たのは…無いかもしれない!
素晴らしい選手起用!今日の試合はこれに尽きるといっても過言ではない
かもしれない。

危なげなく勝利。なんだか一勝もしたこと無かった国なのに、このチームを
見ていると危なげなくて、貫禄すら垣間見れたような試合運び。

また道頓堀ダイブを敢行した人がいたとか。
確かに流行として乗っている人も沢山いようとは思いますが、明るい話題は
とてもいいことだ。少しでも不況を忘れさせてくれるような『夢』の存在は
ありがたい。良いニュースというのは嬉しいものだ。


2002年06月13日(木) Reference

エンピツにはmy Referという機能がある。
試しにクリックしてみた。

そうしたらやけに長いURLが貼り付けてあった。
ヤフーサーチで検索して飛んできたらしい。

2件あった。

一つ目

『テニス肘 つぼ』

二つ目

『還暦の祝いについて』

こんな検索でヒットするって…笑えた。
っていうか自分もヤフーで検索してみたら出てきた。
ていうか自分の日記がなんでヤフーに引っかかっているのかが気になる。
っていうか試しに掲示板とか検索掛けたらヒットした。おそろしや。
いつのまにかロボットにURL収集されてた。

一つ目『テニス肘 つぼ』を検索している人のことを想い巡らせてみた。
■肘に違和感を感じている。それも毎日。
■自分でツボを押して解決を図ろうとする、依存心の少ない人物。
■もっとくだらないことを想像しようとしたが脳が働かず断念した人←私

『還暦の祝いについて』
というのは、私も実は検索をかけたことがありまして。
他の人はどんなお祝いをしているのか興味があったから。
しかし、特段興味のもてるHPは無かった記憶が…
私の日記も大して有益な情報は無かったし…
せっかく来てくれたのに、内容の薄い日記ですんまそん(笑)


2002年06月12日(水) Feiertag

昨日に入梅したらしい。
この時期は憂鬱。雨の日は嫌い。

せっかくの休日なのに、体調がよろしくない。
本を読もうにも続かず。運動不足の鈍った体を動かすにもエネルギーが足りない。

車が不調なので、車屋さんへ向かう。
昼時に行った。そのまま車を預けて、昼食へ。
気になっていたラーメン屋さんへ行ったのだが生憎お休み。定休日。

今日の天気同様、カラッとしない面持ちでトボトボ歩きながら
道端に咲く紫陽花を眺め、別のラーメン屋へ向かった。

途中デイケアのある病院の前を通った。
静かだ。何もかもが静か。時折振る雨のシトシト具合によって音がかき消されて
しまうのだろうか。

ふとある人の事を思い出しながら、時折物思いに耽り、車屋さんへ帰る。

車が調子良くなった。キャンバー角を変えてみた。
コーナリングの絶対的キャパシティーは落ちたのかもしれないが、
自分には操り易くなったので、良い事なのだろう。

とにかく気持ちの良い足回りになってついドライブしてしまった。


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