思いつき日記
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★夜もヒッパレを見て
知念里奈さん。この人すごい。この番組は人の歌を歌うのですが、 この人全く音程が外れない。機械のようだ。そういやこの人レコード大賞、 並み居る新人を押しのけて新人賞をとったはず。納得。この音程の取り方、 普通じゃない。多分、絶対音感持っているね。確固たる音程が頭の中にないと 無理だと思った。もし無いとして練習でここまで行くのだろうか? 謎は本人に聞く以外解決しないわけですが。
しかしこの人って売れているのかな?こんなに歌上手いのに。 ルックスがネックなのか?音程の取り方がすごいだけではダメってことか? タイアップが無いとキツイのか?
★訪問者
父の従兄弟が家へやって来た。 一度も面識の無い人物。
場面は晩酌中。 その場において、その人の言葉の端々に豊富な人生経験が垣間見れて、 ただただ頷くばかり。
「商売において。ハッタリをかますのはいい。だた嘘をつくな。」
「自分の意見を伝えられるようになれ。」
「両親の馴れ初めを知ることはいいのかも知れない。」
人生経験豊富な方。 とにかく吸収すべきものが沢山あった。 ただ、私の体調が芳しくなかったため、5時間の晩酌でギブアップ。 もっといろいろな話しをしてみたいよ。 しかし、この人大阪人。またいつ会えるものか?
「将来の伴侶としてこの人に決めたのなら、大切にしなくて何が男ですか?」
「この世の中にはさまざまな人がいる。自分で人を見る目を養って、 この人こそと思える人と付き合えたらいいよね。」
「そしてその自分の考え方が固まってくるのが20歳くらいの頃なのでは。」
「私のオピニオン(意見)をサジェスチョン(提案)することは出来ます。 自分で物事を解決しなくて、その人物が育つはずが無いじゃないですか。」
「人の意見を聞くことはたやすいです。ただ、自分の意見をぶつけずに、 物事の解決法を聞くなんてわたしは許しません。」
「子供もお客さんが来た時、同一の場に居合わせて話を聞くことは勉強になると 思います。」
「娘が小学6年でぴたりと一緒に風呂へ入ってくれなくなって…。(哀愁)」
「何も聞かずにノーサンキュウになってしまうのはまずいよね。」
とにかく、私と根本の考え方が似ていて、とてもすんなり会話が進行し。 かなり好きになりました。この人。
あれは何年前だったか… 印象的な夢を見た。
ストーリーとしては、大雨で川が増水。私の家(今まで行ったこともない家) の周りの川によって、陸の孤島と化す私の家(見たこともない)。 そして、救助ボートから見る私の家(なぜか印象に残る家)。 そんな感じ。
今日、クタクタになって家に帰ってきた。 とにかく忙しい一日。 コタツに入った途端、こたつむりになった。 (ホシイモ、トウガラシ茶添え)
ウトウト(-_-)zzz
テレビがついていた。
「へ〜」「こんな成金趣味絶対イヤ」 「おお?」「露天風呂?」 「手作りピザ?」「それもドイツ製の鍋で?」 「二億九千万!」「釣堀付き?」 「那須?軽井沢?長野?」「自然が溢れてていいねぇ〜」 「100年?」「こう言う昔の家っていいなぁ」
『驚き!!リゾート暮らし』 なる番組を見ながら独り言を言ったり、相槌を求めたりする家族。
睡眠学習的に聞いたり聞かなかったり、ウトウトしたりしなかったり、 見たり見なかったり、相槌したりしなかったりと波乱万丈的演出に うんざりしながら見ていた。(結局見てたんかい!)
ひげを生やしたカッコいい父さん。 女優みたいにきれいな奥さん。 将来男を何人泣かせたら気が済むの?的、娘たち。
まさに画になっていた。こんな幸せそうな家族っていいな。
とその時!!! 私の心は、身体は、脳は、指先は…雷で打たれたような衝撃が走った。 ウトウトなんてどこへ行ったってくらいに目が冴え冴え。 しょぼしょぼの目がカッと見開くくらい。 瞳孔が開いていたって言ったら言い過ぎ?OK。誰、君は?ボクドラえもん。バカ
テレビの画面はその幸せそうな家族の家の外観を映している。 周りには川があって。
そうです。そうなんです。(byアサヤン・川平慈英) 超衝撃的大発見!!!!(byアサヤン・松尾貴史)
その昔、夢に見た映像がそこにあった。 正直鳥肌が立った。
この夢の解釈は?フロイトさん?亡くなった?霊媒師?イタコ? 夢辞典?夢日記は気が狂う?私は気が狂っている?正解?それは違う(はず)!
しかし、ビックリした。予知夢ですか?これは。
これで二回目。前には通った事も無い道路をこんな風に、内容とは関係ないけど 風景として、設定として、環境として、景色として予知夢を見た事がある。
お〜怖!
ていうか勘違い説に清き一票!!
「そんな事あるわけ無いじゃん」 え〜信じてくださいよ〜。オラは見ただ。あの塀の間にゆーほーがフワフワと… ん?
『ガチャ!』(決してガチャポン:通称『ガチャガチャ』だった…ではない)
今朝出勤前、服がかけてあるクローゼット風の押入れから、モスグリーンの ジャンパーを取り出そうと思って扉を開けようとした。
「ゴツ」ん?何かが引っかかっているらしい。開けにくい。 無理矢理開けたら、カセットテープがたくさん入っている袋が出てきた。 中学生の時にラジオから録音した(貧乏臭い…)ニューミュージック (当時の呼び名)がたくさん入っているテープである。
眠い目をこすって…という状況のため、少し不機嫌だったけど、 なんだか、懐かしくなって笑顔になり(単純)、車に持っていって 聞いてみることにした。
ところで、私は若い頃、音楽に関しては正直歌詞と言うものが頭に入ってくる と言うことが少なかった。頭の中に響くのは大体ドレミなのである。 いつも、曲によって好きな曲、嫌いな曲を取捨選択していた。
「歌詞」と言うものがこれほど味わい深く、メッセージ性のあるものなんだ と気付き、音楽において歌詞も味わうということを覚えたのは20代になってから だった。
人の瞳が背中についてないのは 前に向かい生きて行く使命があるから Believe each other 手を休めて 空を仰ぐとき Believe each other 君の笑顔が 心の支えになる 今が苦しいからこそ 明日が輝くのさ だから後悔はしない 自分が選んだゴールを さあ風を走れ いつかは We're Winners
スピードは天(そら)がくれた最後の魔法 悲しみも迷いもない世界へいける Believe each other ただ瞬間の 悦びを求めて Believe each other 君がいれば どんなこともできる 今が苦しいからこそ 信頼(あい)で結ばれるのさ だから奇跡を信じて 光が見えるゴールを 苦しいからこそ 明日が輝くのさ だから後悔はしない 自分が選んだゴールを さあ風を走れ かならず We're Winners
その当時、曲調が大好きだった曲の歌詞である。 この曲も例外なく歌詞は頭に入っていなかった。 ちなみに誰のなんていう曲なのかも知らなかった(恥)
今日帰宅途中、この曲が流れて。歌詞がすんなり頭に入ってきた。 で、さっそくネットで検索してみた。
なかなかクサイ歌詞でいいやん。 曲が大好きだっただけに、なんだか一石二鳥(?)一挙両得っぽくてうれしい。
それにしても、なかなかこのテープには面白い物が入っている。 貴島サリオ(誰?)とか。J(S)Wとか。私は音楽も多種多様に好きらしい。
家族が持ってきた。何でも職場の子供達へのプレゼントに使ったものが 余ったらしい。久しぶりに手にしたこの感触。 なんでも今では1000円以下で普通に使えるものを手に入れる事が出来るらしく。
ところで、小さい頃に流行った遊びを。
■どれだけ短い時間でスタート&ストップ! おお!凄い!0.05秒!とか。 誰かが裏技スプリットタイム方式を編み出したりして。0.01秒!とか。 すぐさま禁止になったりして。
■9.99秒で止める! なぜに9.99。カールルイスが活躍していた頃だからか? 10秒ではなぜダメ?待っている時間が長い(って言ってもたかが10秒ですが) 為にすぐに廃れる。
■息止め選手権大会! 肺活量が多い人の独壇場。 ザ・ガマン(知っている人は年相応の人生)はいけないということで、 すぐ廃れる。
■目をつぶって10秒! 出来るだけ10秒に近づけた人が勝者! 9.97と10.03どちらが偉いという危機的状況(当時真剣)になり、 すぐに廃れる。
■ぞろ目を出したら一等賞! なかなかうまく行かず断念。
■そろそろネタが無い! 遊びすぎて(実は体育の時間、50メートル走測定中) 先生に怒られたのは懐かしい思い出。てへ
ストップウォッチに関する楽しい遊び募集中!(本気で?)
五木寛之さんのエッセイに、気になることが書いてあった。 『 ぼくらはかなり適当な気持ちで、「がんばれ」と言う言葉を 使っているような気がするのです。本当は単純に「がんばれ」 と口走ってはいけないのではないか。』
そう、あれは暮も押し迫った12月下旬。 私と家族は、ガン(治る見込みのない)の人をお見舞いに行った。 当の本人も、ダメなのかと自覚しているらしく、話をしている時でも ふっと涙が浮かんできていたりしました。
何も声を掛けられず時は移ろい、とうとう帰るときが来まして。 私は何か一言を、といわれて、つい「がんばって下さい」と言ってしまった。 (心の中では、違和感ばりばり。だって末期ガンですよ。空しさが心に立ちこめて いました。このやるせない気分ときたら…) しかし、ホント何を言って良いのか分からなかったのですよね。 (気の利いた言葉を言えないアドリブに弱い男)
で、その解決のヒントとなるかもしれない考え方がそのエッセイの後に。
同治と対治という二つの言葉があります。 これらはもともと仏教のほうの言葉だそうで。
例えば高熱を発した時に氷で冷やして熱を下げるようなやり方を <対治>というのだそうです。
これに対して、十分に温かくしてあげて汗をたっぷりかかせ、 そのことで熱を下げるようなやり方を<同治>と言うらしい。
また、悲しんでいる人に、「いつまでもくよくよしててもダメ。 気持ちを立て直してがんばりなさい。さあ、元気をだそう!」 というふうに励まして、それで悲しみから立ち直らせるのが <対治>的なやり方だそうです。
これに対して、黙って一緒に涙を流すことによって、その人の 心の重荷を少しでも自分のほうに引き受けようとする、そういう 態度が<同治>らしい。
そして<同治>のほうが、様々な場面で<対治>よりも良い結果 をもたらすほうが多いというのです。
なるほどなー。この考え方はいろいろ応用できそうな気がします。
これからは、この考え方を忘れずに生きていけたらな、と思います。 結局、何を言ったら良かったのかという結論は出ないでいますけど。ダメじゃん。
まあ、そのガン患者とは最後に笑顔で別れられたので、私的にひどく 心に傷を負ったというわけではなかったのがせめてもの救いですね。
世間は成人式らしく。 私はもう7年前(?8年かな?)の事であり。 親戚20人位?を集めて魚の美味い旅館でお祝いした事であり。 中学生の時の同級生が多々集まった事であり。 高校デビューしたと思しき人物にビックリした事であり。 身長が激伸びして驚かせた人あり。 化粧をすると全く別人な人がいたり。 結婚式と重なって、同級生との同窓会に行けなかったり。 ヤンキー軍団は落ち着いていたり。 今日現在の式は立食パーティー形式と聞いてくやすいと思ったり。 (私たちは体育館でありがたい言葉を頂戴しただけ) 『二十歳のころ』ここ参照 はとても面白い本であり。 若さって良いなとしみじみした今日この頃であり。 若さって良いなと70歳の人に羨ましがられた日であり。 プラネタリウムデートの行方が気になっている日であり。
つまんない。今日の日記。自分でダメ出し!
♪たたんたたーん、ちゃっちゃーら、らーりらーり〜♪ 『色彩のブルース』 この着信音は…友達Sである。
「もしもーし」 つい、いつもこんな口調で電話に出てしまう男、ドン。 「金曜日のデートはどうだったんだい?」 いきなり核心を突いた質問をしてしまった。 わかったよー。じゃあ迎えにきてちょ。じゃあ後でねー。と会ってから話を 聞くことにした。Sはまた私にデートプランについて相談しに来るのだろう。
『ジュー。』お待ちどう様でしたー。石焼ビビンバとスープ、キムチでーす。 今日は初めて石焼ビビンバなるものに挑戦するために、焼肉屋さんへ 来ている。「うっそすっげー。」「えっ?混ぜて食べるの?」「おおオコゲがぁ」
感動の焼肉屋さんを後にして、車中で本題へ。
「そうだ。」私はいつも突飛に思いつく。 「あのサーチライト、○○山の頂上から見えるか行ってみようか。」 近くのパチンコ屋さんに最近うるさく夜の空を照らすライトが出来たのである。
頂きに達する前にもう見えていたので、届いている事は一目瞭然だった。 が、そんなことでめげるわけにはいかない…
―どんな感じで見えるのか知りたくないかい? ―おうよ ―だったら頂上までレッツゴー ―おうよ
車で行く事ができる所まで行ってみた。 すると私のうちの場所が目測できる事に気がついた。(当然) あそこが○○の町で、あっちが○○だよねー。ってことはあの線状に連なる道は ○○街道で…
そんな事を言っている間にふと空に目線が。(ライトを追って来たのだから当然) うわー宝石箱のようだーーー。(そう言えば宝石箱ってアイスがあったな) オリオン座がーーーー。(オリコンとは似て異なるもの)
とその時二人の頭には同じ事がよぎった。 『セーター逆!!!』―その昔ボキャブラ天国で大好きだった作品 を連想させるくらいの同時的タイミングで二人は顔を見合わせて指を指しあった。
『プ・ラ・ネ・タ・リ・ウ・ム だぁーーーー』 私:Sの大学の時代過ごした場所にプラネタリウムを見れる所があったはず。 S:あそこなら場所も知っているし、適切だ。
と二人の思いは交錯して、次のデートプランについて決まったのであった。 って私、そんなお世話をしている場合かーーーという疑問は親友のためという 表面上の(表面上?)名目のために忘れておきましょう。てへ
仕事で嫌な事があったり、上手く行かない事があったり、 こんな時、私は車にすがることがある。
つまり、今日は仕事的にいい日ではなかったということ。
最近どうも運動不足(口癖いや書き癖か)なので、水泳に行こうと準備。 すべてはオールオッケイ。
「がちゃ。」シートに体を滑り込ませて。 「かちゃ。」シートベルトオッケイ。 「ちっちっちっ。きゅるるる。ぶおーーん。」エンジンスタート。
パワステながら、結構重いステアリングを(というのはハンドル交換して あるし、ワイドなタイヤを装着しているので)回し、車は動き出す。 プールの開始時間までは…ありゃ。ギリギリか?
少し飛ばして行こうか。混雑。ミスった。裏道を通るべきだった。 このことが伏線になる…そんな仰々しいものではないですが…急いで走らせる。
警察署の前を通った時、パトカーが全台出動していたので、今日は落ち着いて 行くと決めている。○○キロに押えて走らせる。 別に捕まることなく目的地到着。ありゃりゃ。二分オーバー。
プールには子供がうようよ。大人が沢山。ダメだこりゃ。明日にしよう。 もう少し早めに来ておけば…まいいか。
仕方が無い。お気に入りのドライブコース(飛ばすコース)へ。 いい感じだ。コース延長。延長。
?!
後から凄い勢いでやってくる車がいる!! スカイラインだ。R32。見た目は2000CCっぽい。 ちょうど、山道へ。走り屋さんが攻めるコース。 70キロで走っていたが…山道へ入った途端全開。てへ。 私が先行、R32が後追いの形。 心を落ち着かせるため、深呼吸。 全力で逃げる…
余裕でついて来られた。全く凄い。後追い有利とはいえ、突かれそうな勢い。 私と、彼の運転技術の差が歴然としているのだろうか? はたまた、車の性能の差なのか?(ちなみにGT−Rだった)
相手は私の技術を見切ったのか余裕でスピードを緩めた。 まるで「なーんだ。へたくそ。」と言っているかのごとく。
もう一度会いたいものだ。先生になってください。てへ
私は危険と紙一重のところに自分をさらす…あほくさ。 ちなみに危険と快楽の脳内物質は一緒だとか。
『人間というものは、朝から晩まで、不幸を招く原因ばかり作っていると いえるのだが、そこはちゃんと何とかうまく幸運によって、愚行の結果を免れて いるのだ。』
モーム『月と六ペンス』より
『彼女たちは幸せを生きている。どんなに学んでもその幸せの域を出ないように 教育されている。たぶん、あたたかな両親に。そして本当に楽しいことを、 知りはしない。どちらがいいのかなんて、人は選べない。その人はその人を 生きるようにできている。幸福とは、自分が実はひとりだということを、 なるべく感じなくていい人生だ。私も、そういうのいいな、と思う。 エプロンをして花のように笑い、料理を習い、精一杯悩んだり迷ったり しながら恋をして嫁いでゆく。そういうの、すてきだな、と思う。美しくて 優しい。ことにひどく疲れていたり、ふきでものができたり、さびしい夜に 電話を掛けまくっても友人がみんな出はらっていたりする時、生まれも育ちも 何もかも、私は自分の人生を嫌悪する。すべてを後悔してしまう。』
吉本ばなな『キッチン』
この人の文章を読んでいると、不思議と生きる力が湧いてくる気がする。(単純) 何が一番大切で、何が一番辛い事なのかを知った気になった…
……
大学時代の友達からメールが届いた。年賀状をもらったのに返事がかけなくて ごめんメール。メールをするのもほぼ一年ぶり。正直うれしい。 色々彼の近況を綴ったこのメールはかけがえない友達を持てた事を実感できて、 飛び上がるほど喜んだ。
『あまりにも不確かな時間や気持ちの流れの中で、五感には色々な歴史が刻み 込まれている。さして重要でなかった、かけがえのないことが、ふいにこんな 風に…で蘇ってくる。』
吉本ばなな『満月』
たった一つのメールで、友達と会っていない5年間が吹っ飛んだ。 そこにいたのは紛れもなく、大学時代色々な時間を共有した遺伝子に刻み込まれた 歴史だった。電話で長話したこと。飯食いに行ったこと。一緒に町へ繰り出した こと。下宿の風呂が壊れて銭湯に行ったこと…
久しぶりに会って話をしてみたいものだ。 隣の県に住むのに、まったく会っていない。
#視点を変える。 この日の日記参照 難しいなぁ。
あーあ、今日も寒いなー。飯も食べたし。満腹。余は満足じゃ。 どれ、散歩ついでに縄張りがあらされていないかチェックをしてこよう。 午後三時。
今日はからっと晴れた天気。だけど裏腹になんだかモヤモヤした気分だなぁ。 気になることは、最近モーションをかけてくる近所のクロ。ちょっとウザい。 ひくひく(鼻を)。なんだか、かび臭い。私この匂い嫌い。
よかった。縄張りはあらされてなかった。 ちょっとここに座って休憩。午後四時。 「ガチャ」 ん?なんだ?あっ。いつも私をかまうあいつだ。 見ないふりミナイフリ。
なんだかなぁ。あいつ、こっち見ないで足音を忍ばせて近づいてくるよ。 ハァ−脱力。
げっ。やはり私のところに来た。ん?手にしているあれは?うずうず。 あっ。屋根の上にクロが!!めんどい。ずらかろっと。
ごめんね。今日はそんな気分じゃなかったし。 そして、風が吹き、辺りには静寂が戻った。おちまい。
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