金色の夢を、ずっと見てる

2009年03月04日(水) 気付けば20年以上の付き合いです。

今日は有休。ミヅキとマキと、遅い新年会という名目でランチしてきました。

本当は2月の始めに予定してたんですよ。でもミヅキの長男(小学2年生)がインフルエンザになっちゃって延期。そしたらその直後にユウの発熱で私が2日連続有休を取る羽目になり、2月はこれ以上有休取り辛いな〜という事で3月まで延期になっちゃったんです。


ランチといっても、場所はミヅキんち。ミヅキとマキがそれぞれ生後2ヶ月と5ヶ月の乳児を抱えてるので、さすがに外食は厳しいです(苦笑)マキもまだ育児休暇中で平日空いてるし、平日の方が私もユウを保育園に預けて身軽に行けるし、ミヅキんとこの長男・次男(年長さん)もそれぞれ学校と幼稚園でいないからゆっくりおしゃべりできるよね…というわけで私が有休を取って平日開催の運びとなりました。

誰かの家に集まるとなると、どうしても家主があれこれ準備とかで大変になるんだけど、それはやはり避けたい。ちょうどマキが
「近くのパン屋さんで、おいしいサンドイッチを注文できるお店を見つけたの。事前に注文しておけば、かわいいカゴに入れて渡してくれるんだよ。そこでサンドイッチ買って持って行ったらどうかな」
と言ってたのでそうする事に。



しかしですよ。


集まるのは3月4日。そして、マキが2月27日に、ミヅキが3月3日に、それぞれ誕生日だったのです。これはやはり何かお祝いしたいよね?

というわけで、
「じゃぁマキがサンドイッチ買ってきてくれるんなら、私がデザート調達して行くよ」
と連絡しました。ふふふふふ。黙ってホールのケーキを持って行こうじゃないか(笑)



朝からユウをいつも通り保育園に預けて、まずは9時から開いてるお花屋さんに電話。2人のイメージで黄色系(ミヅキ)とピンク系(マキ)のアレンジメントを注文しました。それが出来るまでの間、花屋の隣のホームセンターでちょっと自分用の買い物。プレゼント用のアレンジメントを時々注文する店なのですが、低予算でも見栄えのするセンスのいい花を作ってくれるのでお気に入りです。

花を受け取ったら、さっきの店にはなかったものを探して(時間つぶしも兼ねて)もう1つ別のホームセンターで買い物して、10時になったらこれまたお気に入りのケーキ屋さんへ。イチゴが沢山乗ったホールのケーキに、『お誕生日おめでとう』の名前入りのプレートを乗せてもらいました。ついでに焼き菓子もいくつか購入。


ミヅキの家に着いたのは11時半頃。マキはもう来てました。久々に見る2人の赤ちゃん、やっぱりラブリー♪ミヅキの三男・トウ君ははまだ2ヶ月ちょっとなのですが、もう5ヶ月を超えたマキの長女・リリちゃんと見た目は同じぐらい。やっぱり男の子の方が大きくなるんでしょうか。リリちゃんはもう寝返りをほぼマスターしてて、今日一緒にいた数時間の間に逆方向への寝返りもマスターしました。まだ自分で元に戻る事はできなくて、寝返りしてしばらく経つと
「元に戻してくれ〜」
と訴えるのですが、この様子だと寝返り返り(って言わない?)をマスターするのも時間の問題のようです。


マキが買ってきてくれたサンドイッチは、クロワッサンにハムとレタスとチーズを挟んだ奴とか、バターロールで卵サンドとか、白くてふわふわの丸いパンでバジルチキンサンドとかいろいろ。マキ一押しのバジルチキンサンドがおいしかった〜♪ミヅキがベーコンと玉ねぎとシメジのナポリタンを作ってくれて、それもおいしかった。乳児2人にちょいちょい手を取られつつも、久々にたっぷり時間を取っておしゃべりできてすごく楽しかったです。


午後にはミヅキの次男・たっくんが幼稚園から帰ってきました。お迎えはご主人のショージさん(たまたま休みで家にいた。でも私達がいる間は気を使ってほとんど席を外してくれてた)が行ってくれたのですが、なんとたっくんが友達を2人連れてきた(・・; 


自分が出産してから大分マシになったとはいえ、本当はどちらかというと子供は苦手な私。産まれた時から知ってるたっくんだけならともかく、初対面の6歳児2人が
「おばちゃん(←ミヅキの事)、ジュースちょうだい」
だの
「チョコレートは食べれないー!他におやつないの?」
だの傍若無人自由奔放にふるまったり、前触れなしに
「ねぇねぇ、これなんて言うか知ってる!?」
とあや取りの技を披露されたりするのは、正直ちょっと疲れました。基本的に、おやつを食べた時以外は他の部屋で遊んでてくれたので、まだ良かったのかなぁ…しかし幼稚園児とはいえ、年長さんが3人もいるとエネルギーは小学生とあんまり変わらないですね。


たっくんが髪を切りに行く予約をしてたので、3時になったらお友達のお母さんが迎えに来ました。何かと物騒な昨今、子供だけで遊びに行ったり来たりさせるのは難しいようです。

お客さんが帰ってたっくんが出かけたら大分静かになるな…と思ってたのですが、なんと
「じゃぁちょっと行ってくるから、ゆっくりしててね〜」
とミヅキも出かけようとしたのでビックリ。え、ミヅキも行くの!?
「うん、だってたっくん1人で行かせられないし」
そ、そりゃそうだけど…(**; なぜショージさんもいるのにミヅキが?

まぁ30分ぐらいで帰ってくるというので、そのままマキとおしゃべり。入れ替わるように、長男のコウ君が小学校から帰ってきました。
「あ、おかえり」
と言うと、あれ、来てたの?みたいな顔で
「ただいまー」
続けて
「あ、お父さん、後で友達来るから!4人!」


4人!?


すぐにまず1人来て、コウ君の部屋へ。ショージさんがトウ君のオムツを替えたりしながらしばらく一緒にしゃべってたのですが、やがて
「じゃぁ俺もちょっと用事あるから、トウの事よろしくね」
と出かけてしまいました。おいおい。(だからたっくんのカットにはミヅキが行ったわけですね)

しばらくしたら、玄関から
「こんにちは〜!」
と子供の声。コウ君の部屋の方に
「コウ!誰か来たよ!」
と声をかけると
「あがっていいよって言ってー!」


…出て来ないのか(苦笑)


仕方ないので玄関に出て
「どうぞー」
と言うと、お友達らしいその男の子は『え、誰!?』みたいな顔をしつつ家に上がり(笑)リビングにコウがいないのでまた『あれ!?』という顔になり
「コウの部屋にいるよ」
と教えてあげると
「はい…あ、おじゃまします」
と言ってコウの部屋に消えて行きました。



て、いうか………いや、確かに今さらお客さんって気分でもないけど、この家の人間は誰1人として私とマキの事を外部の人間だと思ってないよな(笑)


本当に30分ぐらいでミヅキとたっくんが帰宅。
「一緒に遊んでおいで」
とたっくんをお兄ちゃんの部屋に追いやって(苦笑)大人だけになってからケーキ登場〜♪だって子供がいる時に出したら、一瞬でなくなっちゃうじゃん(^^;

箱の形からショートケーキじゃない事は判ってたみたいだけど、さすがに『お誕生日おめでとう』のプレート付きバースデーケーキが出てくるとは思ってなかったようで、マキもミヅキも大爆笑して喜んでくれました。コーヒーを入れなおしておやつタイム

マキが
「夕方、義両親が来るから」
という事で4時半ぐらいに帰る事に。私も5時過ぎには保育園に迎えに行かなきゃいけないし、ちょうどいいやって事でそこで解散になりました。余ったケーキはミヅキんちのおやつ(夕食後のデザートかな?)になり、焼き菓子は分けてお持ち帰りで。お花も喜んでもらえたし、良かった良かった(^^)


春からはマキも職場復帰するそうで、なかなかこんな風には集まれなくなるだろうな。2人の子供がもうちょっと手がかからなくなってからでいいから、またカツミも含めて4人で温泉旅行でも行きたいねって話になりました。それって数年後?(苦笑)



2009年03月03日(火) 同情するけど同意は出来ない。

蒟蒻ゼリーを食べて亡くなったお子さんのご両親が、製造元であるマンナンライフを訴えた、というニュースを見たんですが……


なんか違うと思うんだよなぁ。


子供を亡くして辛いのは判るけど…いや、ちょっと嘘。やっぱりそれは経験しないと判らない辛さだと思うので、簡単に判るとか言えないわ。『判る気がする』って言うのが精一杯なんだけど、でもこの場合、責められるべきは製造元じゃないよね?


当時の記事を思い出してみると、確か
「凍らせた蒟蒻ゼリーを祖母が孫に与えて、それが喉に詰まって窒息死」
という経緯だったと思います。

そもそも、蒟蒻ゼリーは“お年寄りや子供にそのまま与えないでください”って注意書きがしてあります。今までにも、それで事故が起こったり不幸にして亡くなる人が出たりしてて、その度にニュースで取り上げられて注意喚起がなされてきてるじゃないですか。なのになんでそれを1歳児にあげちゃうかな。しかも凍ってたら余計に危険だって思わないか?

うちでも蒟蒻ゼリーを子供(もうすぐ3歳)にあげる事があります。でも必ず一回カップから出して6〜7等分ぐらいに切ってから食べさせてますよ。子供はまだ冷蔵庫の扉を自分で開ける事はできないけど、うっかり開けられちゃった時の事を考えて、冷蔵庫の中でも間違っても子供の手が届かない所に入れてますよ。


子供が口に入れたら危険なものを与えないっていうのは、周囲の大人の責任なんじゃないの?気の毒だからあんまり言っちゃいけない気もするけど、この場合は明らかに子供に与えちゃった“祖母”の責任なんじゃないの?


蒟蒻ゼリーに限らず、お餅とか飴とか危険そうな食べ物はいっぱいありますよ。それをきちんと監督して守ってやるのは親の責任でしょ?お子さんを亡くした事に関しては同情するけど、製造元の非を認めるような判決は出ちゃったらそれは違うと思う。



2009年03月02日(月) 春はおかしな人が増えるっていうじゃん?

仕事中に、部長さんがやってきました。

「咲良さん、これだけど…」
と手にしているのは、収入印紙の出納簿。はい、何か問題ですか?


「出納簿の残高と実際の残りの枚数が合わないんです」




なんですと(゜д゜!?



見てみると確かに、出納簿上はあと12枚残ってるはずなのだけど、実際はあと2枚しかない。10枚足りない。



ってか、実を言うと収入印紙の管理は私は関係ないんです。所長とかに頼まれた時に買ってきて出納簿に『200円×○枚 購入』みたいに記録するだけで。でもさすがに10枚も合わないとなると……(汗)


所長も一緒になって、あれこれ考える。足りないのは、金額にしたら2,000円なんだけど、具体的には200円の収入印紙10枚。でも、普通は10枚もいっぺんに使わないよね?

うちの会社で収入印紙を使うのは主に契約書なんだけど、2,000円の印紙がいるとなると相当大きい契約金額のはず。でもそういう時は普通は2,000円の印紙1枚を貼るじゃないですか。200円の印紙を10枚並べて貼ったりはしないでしょ(苦笑)

となると、200円の印紙が必要な書類を10枚作ったと考える方が妥当。しかし、そもそも印紙は出納簿の中にクリアフォルダーを挟んでそれに保管してあるのですよ。つまり、印紙を使おうとしたら自動的に出納簿を開かなきゃいけないわけで、その状況で記録し忘れるとは思えない。


出納簿によると、前回印紙を購入したのは1月末。私の字で
『200円×10枚  受け入れ4,000円』
と書き込んでます。なんとなく覚えがあったので領収書の控えを探してみたら、ちゃんとありましたよ。出納簿と同じ日付で“印紙代として”と書かれた2,000円の領収書…ん?2,000円?



出納簿では4,000円の受け入れなのに、なぜ領収書は2,000円?



いや、領収書の金額より出納簿の記録の方が少ないってんなら
「買った後に出納簿に少なく記入して差額をちょろまかしたか!?」
とかも考えられるけど、
買った金額より記入した金額が多いってなんだ?


ってか、印紙を買ってきて出納簿に挟んで書き込んだのは私なのですよ。そんな訳の判らない不正を働いた覚えはないし……



ん?




200円×10枚で4,000円?





……………200円×10枚なら2,000円じゃん(**;




ほぼ同時に、所長と部長もそのミスに気付いたようです。

「これ……私がここの金額を書き間違えてますね…」
「本当ですね…」



「すみませ〜ん(><)!!」


その場で深々と陳謝。ちょうど床に膝をついて出納簿を覗き込んでたんですが、もうその場で正座して深々と。えぇ、意図したわけではありませんが、結果的にいわゆる土下座(笑)


所長も部長も笑って許してくれましたが、穴があったら入りたいどころか自分で穴を掘って埋まりたいぐらい恥ずかしかったです。200円×10枚で4,000円て!!(苦笑)




なんかここ最近、こういうアホなミスが多いです。こないだも、800円と200円と1200円という3枚の領収書持ってきた人に2,000円払おうとして直前で200円足りないって気付いたし、70円切手を20枚下さいってお店で言ったはずなのに10枚しかもらってないって事に帰ってきてから気付いたり。←まぁこれはどっちかというとお店の方の間違いなんだけど、渡してくれた切手を私が自分で封筒に入れたのに気付かなかったんですよ。充分マヌケでしょ。


なんなんだろうなぁ。季節的なものかしら。そういう事にしておこうかな(^^;


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咲良 [MAIL]

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