金色の夢を、ずっと見てる

2006年12月04日(月) まだちょっとぐるぐるしてます。

昨日書いた事の続きをつらつらと考えてみる。


とある人の日記を読んでてなるほどと思ったのですが、原則として、夫にとっての妻、もしくは妻にとっての夫というのは、今後の人生において『SEXの相手としては最高齢』になるわけですよ。

つまりね、次郎君、すごく年上の彼女がいたという話は聞いてないので、20代の時は付き合ってた相手も20代だったはず。という事は、今現在30歳の私は、彼にとって『今まで抱いた中でもっともオバサン』なわけです。

そして、今後彼が私より年上の人と浮気でもしない限り、それは更新され続けるのですよ。彼にとって、常に私が『今まで抱いた中でもっともオバサン』。

(もっとも、私の場合は次郎君の前に付き合ってた人が一回り年上だったので、『今まででもっともオジサン』なのはその人なんだよね。だから“原則として”なの。でもそれだって、このまま年を重ねていってその人の年を追い越した次郎君とSEXすれば、私にとっても次郎君が『今までの中でもっともオジサン』になるわけだから同じ事なんだけど)


そうなるとね。

ソープなんか行って若い女の子とSEXされちゃうと、やっぱ比べられたりするんじゃないかな〜とか思うわけですよ。(自称)ハタチの女の子と比べたら、そりゃー肌のハリだってなんだって違うさ。家ですっぴんでパジャマで授乳用のブラしてる私とヤルより、髪もメイクもきれいにしててセクシーな下着とか着けてる女の子にあれこれサービスしてもらう方がいいだろうさ。

そうやって比べた結果、私に対してもう気持ちが盛り上がらなくなった・・・・まぁぶっちゃけて言っちゃえば欲情しなくなった、とでも言われちゃったらどうしよう、と。


そりゃ私だって、出産前(というか妊娠前)に比べたら性欲はハッキリ言って減りました。間にユウが寝てるからそれどころじゃないってのもあるけど、確かに以前に比べたらそういう気分になる事は減りましたよ。

でもだからって、向こうからも全然相手にされないというのはやはり悲しい。

ちゃんと2人の間に愛情があって、そのうえで『好きだから触れたい、抱きたい』と思ってもらいたい。


そう思うと、フーゾクとかで若い女の子と楽しまれちゃうと不安になるのです。比べられたらヤだな、って。


もちろん、比べなければ行ってもいいのかっつー話ではないのだけどね。



・・・・という事は、結局『自分に自信がない』という私の方の問題って事なのかしら。

素人のコムスメならともかく、ソープ嬢に技で勝てる自信は確かにないよなぁ(苦笑)いっその事体験入店とかして技を盗んでくるか?(←それ以前に体験入店とはいえ30歳を雇ってくれるのか。熟女ソープとかはいくらなんでも切ない)



2006年12月03日(日) 失った信用を取り戻すのって大変なのよ。

珍しく、次郎君が土日連休で家にいました。基本的に土曜は仕事に行く事が多いんだけどね。

ユウは生後6ヶ月にしては珍しいんじゃないかと思うんだけど、めちゃめちゃ『パパ大好き』です。普通はこのぐらいの月齢の子って、ひたすらママなんじゃないの?でもユウは本当に次郎君が大好きで、平日、次郎君が仕事から帰ってくると、顔を見た途端嬉しそうににこ〜って笑うんですよ。

次郎君も元々子供好きだし、ユウには本当にメロメロだから(笑)休みで家にいる日は時間が許す限りユウと遊んでます。この土日も、仕事関係で図面をどーのこーのとか、道具を車に乗せてどーのこーのとかする以外の時間は、私がほとんどユウに触る必要ないぐらいに遊んでくれてました。


オムツも別に嫌がらずに替えてくれるし、食事時にぐずったら膝に乗せながらご飯食べるし、私がお風呂に入る間は、眠くてぐずるユウを騙し騙ししながらちゃんと世話しててくれる。


この育児への積極性が、他の家事に対しても発揮されれば本当に言う事ナシなんですけどねぇ(苦笑)育児にも非協力的な家庭よりはマシか。




実は、金曜日は次郎君はまた飲み会だったんですよ。夕方、会場まで送ってあげた後、私は実家にご飯食べに行きました。お父さんにユウをお風呂に入れてもらい、私もついでに入って帰ってきました。

お母さんに言われたんですよね。
「どうせ次郎さんはまた午前様なんじゃないの?だったらうちに泊まったら?」
って。

ん〜・・・とちょっと考えましたが、結局断りました。だってそうやって家を空けて、そのせいでまたソープとか行かれちゃったらシャレにならないもん。チクチク釘は刺してますけどね。まだなんとなく安心できないっつーか油断ならないっつーか。

信用しようにも、そういうイヤな実績がある以上できないわけですよ。一度行った人間を、いくら
「もう行かない」
って言われたからって、はいそうですかと簡単に信じる事はできないわけですよ。

自分の旦那を信じきれない自分をイヤだとは思うけど、その反面、
「信じさせてくれない次郎君が悪い」
ともちょっと思う。でも、だからってずっと疑い続けるのもしんどいのです。次郎君がお風呂に入ってる隙に財布や携帯をチェックしたい衝動に駆られる自分を、浅ましいと感じるだけの良識はあるのです。


疑おうと思えば、そりゃーもう際限なく疑えてしまうのですね。なんせ決まった会社に出勤してるわけじゃありません。その日によって現場が違うんだから、家を出る時間も帰ってくる時間もまちまち。その気になれば、平日の昼間にそういう店に行く事だって可能なんです。ソープなんて朝の10時から開いてるんだから。

毎日決まった金額だけ持たせて、帰ってきたらレシートと残金を照合して何に使ったかを明確にさせる。そのぐらいやれば防げるのかもしれないけど、さすがにそれはやり過ぎな感じだし。

「旦那に余分なお金持たせるとろくな事ないよ」
と結婚前に母親が言ってた事をしみじみと実感するのですが、次郎君の仕事の性質上、お小遣い制にするのが限りなく不可能に近いのでどうしようもない。


そんな事をぐるぐる考えてると、旦那を信じきれない自分が悪いのか、そもそもソープなんかに行った次郎君が悪いのか、その事をこんなにいつまでも引きずってごちゃごちゃ考えちゃう私が気にし過ぎなのか、考えがまとまらなくて眠れなくなってきてこうやって日記に書いてみたりするわけです。もう1ヶ月以上経つのにねぇ。


忘年会やら新年会やらで飲みに出る機会が多くなるこれからの時期。

飲みに行かれる度に私がこんなに考え込んでるなんて、次郎君は考えてもいないんだろうなぁ。



2006年12月01日(金) ジャガーさん、出産おめでとう。

あっという間に12月になってしまいましたねぇ。今年のミカンは甘くておいしいです。ご近所のミカン農家から頂いた分がなくなっちゃったので寂しい。

・・・・と次郎君に言ったら
「じゃぁ今日その人に会うから言っとくよ。“咲良がおいしいおいしいって喜んで食べてましたよ〜”って。そしたら多分“そう?おいしかった?”って言ってまたくれるから」

本当にくれるといいなぁ(笑)



話は変わりますが、ジャガー横田さん、無事にご出産なさったそうですね。めでたい。しかし素朴な疑問なんですが、なんでわざわざハワイの病院なんだろう?マスコミ対策?

ご主人がワイドショーのインタビューに答えられてましたが、
「嬉しくて泣いちゃいました」
って言われてるのを聞いて、思わず私ももらい泣き(苦笑)自分が出産してからこっち、人の妊娠やら出産やらの話に敏感になっちゃってます。

45歳での出産って大変だろうけど、育児に必要な体力はあるだろうし(笑)頑張って欲しいですねぇ。


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咲良 [MAIL]

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